2017年12月28日

 映画「8年越しの花嫁」を観て


 物語の始まりから、わっと涙が吹き出しました!
「芯体操15周年パーティーが終わって、ふらっと本屋に立ち寄ると、この本に出会いました。映画になるというのは知っていましたが、ふとしたことから交際が始まったカップルの女性が、発病し記憶が戻らない年月を男性が、寄り添い続け、約束をしていた結婚式を挙げるという実話なのです。

 本を1日で読んでとても感動していたのですが、パーティー後初めて空いた時間に、丁度くずはモールの映画館で観られるとは思いもしていなかったことです。感銘を受けたのが、パーティーで行った「二十四の瞳」の舞台が小豆島だったのですが、この映画でも小豆島が大きな意味をもたらしていたのでした。

 そして、私の身体との闘いから、「抗NMDA受動体脳炎」を知り、病名は違うようですが、痙攣や、手足を絶えず動かしている様子などは、計らずとも他人ごととは思えないのです。

 それにしましても、パーティーが終わり、「今、朗読がとても流行っているのでとても、良かったです」と言われますが、正直驚きました。1年以上前に、何のイメージもない頃から、ふと読んでいた短編の小説に感動してこんなに素敵なお話をみんなに知って欲しいなぁという思いから始まったことなのです。

 5年前の10周年パーティーで、1年かけて「ハンドベル」に挑戦したときは、演奏を聴いて、やってみたいことの目標がはっきりしていましたが、「朗読」というものがどういう形になり果たして観る人への影響がどうなるのか、どの小説が良いのかと暗中模索で始まったのです。

 しかし、MCの高橋さんから指導を受けてレッスンを開始し、「二十四の瞳」という実際に「朗読」をされている方のお話に出会わせてもらうことになり,一気に流れ始めたのです。

 又、ダンス曲との出会いも不思議です。それらは以前に振付けて踊った曲もありますが、満足がいかずそのまま眠らせていたのに、再演することからまた、新たな曲に出会ったりと偶然が重なり、どんどんインスピレーションが湧きだし、連鎖を膨らませながら進むことで、ひとつのワールド(世界)が生れ出すのです。

 「流れの勢いは、まだまだ、続いているようです。お勧めの映画です。」
posted by 津田 美智子 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月26日

芯体操15周年記念パーティーを終えて


 2017年12月17日(日)1年間の想いが、結実しました。
「奇跡の芯体操15周年記念パーティーが、300名近くのお客様をお迎えし大盛況に終えることができました。

 交流会・公民館祭・京都ロームシアターでの舞台をやり抜き、本式にスタート台に立ったのは、9月半ばでした。2017年の年明けに思い立った、「朗読」のボイストレーニングと、オープニングに「ボディパーカッション」にチャレンジしたいなというアイディアが浮かびましたが、忙しく月日は流れます。

 ボイスはいつも司会をお願いしている高橋魅恵さんから月に1回レッスンを受ける事に決まり、1月からスタートしました。役員4名と私の5名でのドキドキの始まりでした。最初の何ヶ月かは、内容が決まらず暗中模索の状態でしたが、高橋さんの提案で「二十四の瞳」の要約された文章にふれ、私の中には強い思いが増し、これしかないという気持ちが湧いてきました。

 高橋さんの配役決めはお見事でした。私たちにも分からない声の質やあるいは性格まで見通されたような感性で、誰も意義をはさむ間もなく決まっていきました。終えてみれば、これ以外は無いかなと思えるほどぴったりだったように思います。

 パーカッションの方は、試みるのですが、みんなバラバラで私も頭を抱えていましたが、イメージが膨らみ始めると、どんどん変化していき、本格的にはやはり、10月に入った頃から、仕上がっていきました。パーティーがぐんと近づいてくる頃から、「青い影」をテーマに4曲目の8分30秒の長編ドラマが出来上がってきました。

 静と動の織りなすリズムの世界は、私の感じているリズムがなかなか伝わらず、かといってぎりぎりの体調で臨んでいましたので、思いっきり動けない状態というわけで、もどかしさで、悔しい気持ちでいっぱいでした。

 1週間前にはまだ、出来上がっていませんでした。2日前にハードスケジュールながら最後のレッスンを入れました。朝のレッスンを休んで臨んだ決死のレッスンで、なんとか当日を迎えました。
 終わってみれば、笑顔満開の会場にあたたかな「芯の風」が揺れていたように思えました。ありがとうございました!
posted by 津田 美智子 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月03日

食事作りも修行の機会


 今朝の、読売新聞の「名言巡礼」を読んでいますと、道元禅師の教えが体現される修行道場、大本山永平寺のことが載っていました。約140人の修行僧が、早朝4時から、座禅、勤行(ごんぎょう)、行鉢(ぎょうはつ)、掃除などの作務(さむ)など、日々厳しい修行に励んでいるそうです。

行鉢とは、正式な作法で食事をいただくことであり、それが修行のひとつであるということにこころ惹かれました。道元の著した「典座教訓」によると、典座とは修行僧の食事を司る要職であり、「食事を作るには、必ず仏道を求めるその心を働かせて、季節にしたがって、春夏秋冬の折々の材料を用い、食事に変化を加え、修行僧が気持ちよく食べられ、身も心も安楽になるように心がけなければならない」と述べられているそうです。

座禅を組むことも「高僧伝を読むことも重要だが、それは修行の一部に過ぎない。修業とは生活の中の立ち居振る舞いすべてであり、典座の仕事には、その機会が十分に与えられている」と説いています。

これを読んで、結婚した当時を思い出しました。1冊の料理本を買い求め、新婚初日から、本の通りに学びながら、毎日違う料理を作るという決意をし、1カ月以上、作り続けたのです。心をこめて節約しながらも続けたことが、基礎をしっかり学んだことで私を料理好きにしました。

独身の友人たちが次々と訪れ、増々、お料理を作る機会が多かったので、まるで修行僧の片鱗を実行することができたのかも・・・。

自分の家族だけにとどまらず、お客様をもてなすということも必要だったかなと思います。しかし、当時お隣の子供達が遊んでいるのを、キッチンの窓越しに眺めながら、さつまいもの天ぷらを揚げて熱々のまま、おやつに食べさせてあげたりもしました。「若いのに、子供たちの為に良くしてくれるね!」と褒められたことは、今でも美味しいものは出来立てを・・・という学びをいただけ嬉しかったです。。

最近は、とっても忙しくなり、家に帰ると夕飯が出来ていたりと、しっかり家人のお世話になっています。ありがたいことです。今日は修行僧の生活のことを知り、身が引き締まる思いをいただきました!
posted by 津田 美智子 at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記