2018年12月31日

 葉加瀬太郎さんのコンサート


 暮れも押し迫った12月28日、葉加瀬太郎さんのコンサートに行ってきました!以前から興味を持っていたのですが、なかなか行く機会がなくやっと念願が叶いました。ヴァイオリニストとしては、かなりの知名度ですが、テレビの色々な番組に出演されていても、本格的な演奏は聞いたことがなかったのでとても楽しみにしていました。

 直ぐに満席になるのですが知人に頼んで、前から10列目のど真ん中を取っていただきました。ソロのヴァイオリン奏者で全国のコンサートが満席と言いますのでかなりの人気者です。「情熱大陸」と言えば、みなさん聞いたことがあると思います。初めて生のこの曲が聴けると、とても楽しみにしていました。

 初めは、静かな始まりであり、みなさんの反応もまずまずといったところです。オーケストラがあるわけではないので、観客も静かです。8名の仲間がそれぞれの楽器を使いながら、ヴァイオリンとコラボし、少しずつ曲想が変わっていきます。それまでは、どれを聴いても年末までのお教室レッスンをやっと終えてホッとしたのか、睡魔に襲われてしまいます。

 演出のせいなのか少しずつ、寝てられないよと身体が反応してきます。中ほどで、2歳用からのと大人までの4,5台のヴァイオリンが並べられ、会場から葉加瀬さんと一緒にヴァイオリンを弾きたいという人、ただしヴァイオリンは初めてという方を1人選び、ヴァイオリンの持ちかたから葉加瀬さんが手取り足取り丁寧に教えられます。

 その初めての方は、非常に覚えが早くちゃんと音が出ました。そこで伴奏だけしてもらって、葉加瀬さんが「情熱大陸」を見事に弾くという、そこからが伴奏に乗って、素晴らしい曲の始まりです。そこに8名の各楽器が入りながら見事に盛り上がりました!この演出はとても雰囲気をドラマ化していました。

 ランニングしながら、ヴァイオリンを弾いて増々、観客は盛り上がります。次は、観客を惹き込んで、カラフルな洋扇子を手に手に振りながらからだを動かしての大盛り上がり!クラシカルな雰囲気と思っていましたが、度肝を抜く演出です。

 そんなわけでヴァイオリンの腕前の凄さと共に、もう大晦日のカウントダウンしたような気分でしたよ!何たる年末の幕引きでしょう!良かった!

津田美智子の芯体操 URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年12月20日

映画 「ボヘミアン・ラプソディ」


 世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去った、フレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマです。「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、数々の名曲は、当時「クイーン」の曲を好きでよく聴いていたので、とても懐かしい思いに胸がときめきました。

 「クイーン」の現メンバーである、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが、音楽総指揮を手がけ劇中の楽曲には、主にフレディ自身の歌声を使用しています。亡くなる前に出演した、20世紀最大のチャリティーコンサート「ライブエイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現しています。

 私は、フレディの顔をはっきり覚えていなかったので、映画を観ていますと、どこからどこまでが、本人なのか分からなくなってしまいました。俳優のラミ・マレックがフレディを熱演しているのですが、あまりにも似ているため、本人の映像であると思い込むほどに惹き込まれてしまいました。

 現代の技術があることも、フレディ亡き後、3人のメンバーが「クイーン」の活動をしているために、このようなドラマを再現できたのですね。特に「ライブエイド」での「クイーン」による20分あまりの舞台は、当時、数々の有名アーティスト出演の中でもひときわ盛り上がっていたそうです。

 現実に、その舞台の盛り上がりは最高潮に達していました。遠景は実際の映像でありズームアップすると、ラミ・マレックであるというすごさ!にも興奮!しかしフレディの栄光の陰には、色々な流れ、別れなどが交錯し、悲しみも感じます。生れる楽曲の凄さは、そのまま全てを物語っていました。

 こんな作品に出会えて幸せです。フレディは日本をこよなく愛していたそうです。世界中から日本を訪れる人々が増えている中、当時、純粋に日本の良さを理解し、愛していた人間がいたことを知ります。私たちがいかにぶれないで日本の良さを大切にしなければならないかを教えてくれます。

 フレディの生きた時代は、エイズや性同一性障害などは理解されていませんでした。それでも彼は、強く生き、早く亡くなりましたが、多くのメッセージを残したのです。

posted by 津田 美智子 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年12月12日

煩悩がなければ耐えることはない

  
 愛読書PHPには毎号、ダウン症児の書家、金澤翔子さんの≪魂の筆跡≫というページがあります。毎号違う作品に、お母さまの金澤泰子さんの文章が載っています。二人三脚で歩んでこられましたが、2015年、30歳のときに一人住まいされています。5歳でお母さまに師事し、2005年に初個展を開催してから全国さらに世界に発信し続けておられます。

 お母さまのもとを離れるときの、翔子さんと母の映像が放映されたことがありますが、母の思いは如何ばかりなのか、その葛藤が心に響きました。しかし、驚いたことに、翔子さんは、不思議なほどありのままに、生きています。

 その事実が、今回の≪魂の筆跡≫で伺い知ることができたように思います。
【忍耐】という書は、なんとも力強く確固たる信念を感じます。しかし、母、泰子さんの原稿は翔子さん像を覆す(くつがえす)ものでした。

「知的障害の翔子は、親友も無く、仕事も無く、一人の部屋で二十四時間をどのように律しているのだろう。さぞかし孤独に耐えているだろう。
 翔子の一生は耐えることが多いと思っていたけれど、いえいえ翔子はちっとも忍耐などしていません。何にも耐えてはいないのです。」

 『うーん、どういうことなのか・・・』

 「翔子は、目標を持ったり、観念が強かったり、誓いを立てたりするから耐えなければならないので、翔子のように将来を思わず、過去も顧みず、すべて受け入れ、損得も分からずに何にも逆らわなければ、つまりは煩悩がなければ耐えることはないのです。

 暑い日は暑さに任せ、寒い日は寒さに喜び、何も自分に課することなく、ただ愛にだけ生きていれば耐えることなど、何もないのです。」

 思えば私のからだはガラス細工、筋肉でのつながりは弱いのです。長い期間、
ひたすら身体と向き合ってきましたら、生きるためにはからだに集中するしかなかったのです。

 翔子さんは「書の世界」、私は「芯体操」で求める世界を追い続けたいです。

URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年12月04日

 自由なからだを永遠に


 自分が年齢を重ねていくにつれ、周りの方も同じように年を重ねていくわけですよね。するとどうしても、出来ないことが増えていく人々を肌で感じるのです。

 私は殆ど、レッスンを毎日しているわけですが、口で伝えることが多くてしっかり運動はできていないとは思うのですが、それでも昨日出来ていたことが、今日はできないということはありません。

 レッスンに来られている方も、1週間に1、2回の方が多いですが、芯体操をしていない方も含めて、とても柔軟なからだを維持できるわけがないです。毎日すれば効果が出ますが、重力に負けないからだになる為には、どれだけ毎日意識的に過ごしているかがキー・ポイントになります。

 芯体操は、深層の筋肉を動かすことで外の筋肉をゆるめ、強くてしなやかに体幹を鍛えることで、内から湧き上がるエネルギーを生み出す運動です。「骨を引き離す」「筋肉をつなげて使う」「関節をゆるめる」という3本柱で根本的な基本を踏まえて健康なからだをつくります。

 ですから、年齢は関係ないのです。毎日質の良い運動をしていれば、簡単には老化しません。長く芯体操を続けている方も、深くそこまで考えれば家で行なっている運動量はまだまだ足らないのです。

 しかも、もっと繊細に動かしてほしいと思います。出来ないことを出来るようになるまで意識的に実行してほしいのです。今、面倒に思えば先に出来るとは思えません。そうでなくても、今迄生きてきた中で、からだを縮める要素はいっぱいあるのではありませんか?

 からだの一部を強く打ったとか、捻挫や骨折をした、手術をしたなど人それぞれに色々な思い当たることがあるでしょう。それが深層筋を縮めて捻じれて固まっているかもしれません。そして一番やっかいなのが、芯を感じない、からだの成り立ちを知らない、自分の悪い癖を客観的には見られないことなど、からだを動かすことの意義を感じていないことなどが、大きな目でみれば自ずと自分のやるべきことが分かってきます。

 からだが硬いから、こけやすくなります。もっともっと、芯体操の奥深い、奇想天外な動きが何のために?誰のために?必要かを考えてみてください。そして誰よりも自由なからだを目指してください!

津田美智子の芯体操 URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記