2019年01月27日

大坂なおみさんおめでとう!


 テニスの四大大会、全豪オープン昨日の決勝でこの大会初優勝を飾った大坂さんは、世界ランキング1位に確定しました。テニスの中継は、殆ど見たことが無かったのですが、昨日のニュースで何度も決勝の試合を放映されていましたので、彼女の強い精神力を感じることができました。

 今まで、ちらちらと姿を見ていました。いつも不服そうな、態度や顔の表情がインプットされていて、好感がもてなかったのです。優勝インタビューなどで彼女の人間性に共感できることができ、持つ印象ががらりと変わりました。マスコミの取り上げる視点や、感情を鵜呑みにしてはいけないのだということが分かりました。

 彼女の父はハイチ(カリブ海、エスパニョーラ島西部を占める共和国)出身で、日本人の母との間に生まれ、3歳のときからテニスを始めたそうです。長い間米国に住んでいたのですが、何故日本に登録しているのかといえば、彼女が米国では期待されていない頃、日本人がその才能をいち早く見出し、色々と力になってきたことが大きかったと言われています。

 負けず嫌いだけれど、純粋で幼子のように可愛い人柄が、世界中の人々に感銘を与えました。毎日、ゴーン氏やあおり運転など、やりきれない事件が続く中で、私たちに与える元気とあたたかい心の影響は計り知れないものがあります。

 世の中に訴えたい気持ちは山ほどあるのに、なかなか伝えること、みんなで考えることができないでいるもどかしさの中で、何が、世の中を変えられるのだろうと思いますが、口で言うより、態度で示せということなのでしょう。

 自分が一生懸命に努力して生きることが、何かが生れるきっかけになるかもしれません。只ひたすら生きる中で夢と希望はあるけれど、そんな時に形なんてありません。有名になることなんて考えてはいない、結果が直ぐに出るものは別として、生きているうちに知られなくても必ずその結果は残ると信じて亡くなった方も多いかもしれません。

 私たちは、先人の残したものを学び、新たな自分の努力に向き合って、新しい世の中に生きる力を養っていきたいものですね。大坂さんの姿から色々な思いが湧き上がってきたのを感じています。

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2019年01月20日

 懐かしい曲


 私が、20代で健康体操を始めた頃は、いわゆるポップスの全盛時代で、世界中の国から色々なアーティストが、さまざまな曲を発信していました。1970年代、80年代、90年代、2000年代を越えてまだまだ続く年月、ビートルズ、カーペンターズ、エイス・オブ・ベイス、アバ、サイモン&ガーファンクル、マキシム、マライヤキャリー,ワム、サラ・ブライトマン、クイーン、エンヤ等々、書ききれないぐらいの多くの曲との出会いがありました。

 振付をするようになり、毎年舞台にも立たせて頂きました。今、CMなどで懐かしい曲が、流れると胸が熱くなります。芯体操になってからは、芯を感じるからだで表現したいという思いで、曲想も、振付も少しずつ変わっていき年を経ても表現し続けたいという思いが強くなっていきました。

 しかし、2014年のよみうり文化センターの取り壊しにより、40年近く踊り続けてきた、発表の場が終わりを迎えたことと、芯体操によるレッスンの大きな流れの中で求められることにも変化があり、多くの悩める方たちに寄り添いながらの内容へと変貌を遂げました。

 2015年に、さだまさしさんの「風に立つライオン」にめぐり合い、八幡の文化祭で発表するも、2016年は、15周年パーティーの準備が始まり、動かず、12月のパーティーの2017年に「命のつどい」でライオンを再演、その年は、パーティーの舞台の為に振付、レッスンに追われ、夏の舞台と共になんとか大盛況で終えることができました。

 2018年、芯体操としての運動の開発、レッスンの充実を願い続けた1年でした。ふと気が付くと、私の中から、あんなに求め続けていた曲が、なくなり、無音の中で身体の中の感覚を研ぎ澄ましていました。私のアンテナに引っかかる曲も無く、世界の流れが混沌として遠くにあるような気がしていました。

 明けて新年、年間行事の交流会や山柴公民館の期日が入ってきました。踊る?もう何年も離れていたような気がします。何気なく入ってきた懐かしい曲に心がハッと反応しました。めくるめくような思い出がからだに問いかけてきます。

 2019年、懐かしい曲にふれてみて、何が起こるのか、一歩一歩
新たな気持ちで、歩んでみたいと思っています。

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posted by 津田 美智子 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月10日

 母と過ごしたお正月


 母は昨年の4月末に骨折後、入院した病院から、リハビリの為に介護老人保健施設で家庭での生活に戻れるようがんばっていました。しかし、肺炎を患い、安静が1ヶ月にも及び、車椅子を使うようになりました。その状態では、姉の家に帰ることは出来なくなり、悶々としながらとうとう年末を迎えることになったのです。

 どの程度生活出来るのか、お正月には取り敢えず炭山の姉の家に帰してあげることにました。私は、なんとか生活できないかといっぱいの期待を抱き、年末は、各お教室のレッスンをがんばりながらとても楽しみにしていました。

 「老健」には、毎日曜必ず、母の好きなお菓子やフルーツを持って会いに行っていました。「帰りたい」という言葉に胸を痛めながら、もっと通ってマッサージもしてあげたいと思っていましたが、ベッドでは無理な姿勢になるので私の方がギブアップしているありさまでした。

 母の身を自分に置き換えると、気持ちが分かるだけに可哀そうでとても辛い思いをしました。その時に歩けなくなったらお終いだと痛切に感じたのです。
私たちは、芯体操で死ぬまで自分で生活できるようにならなければと強く思いました。「老健」では、3ヶ月というリハビリ期間が決まっていて、それ以上はリハビリをせず、車椅子とベッドでの生活、3度の食事に車椅子に乗って食堂へ行くだけの生活です。

 とにかくお正月には一度出してあげたいという強い気持ちで、12月30日に迎えに行き、無事に炭山の生活が始まりました。母も嬉しそうでほっとしました。一緒に年越しそばを食べ、紅白歌合戦を見たりして母が寝る頃に自宅に帰り、元旦は、朝に車を走らせ一緒にお雑煮を祝いました。

 こうして、1月6日まで色々と母の様子を感じながら行けるときはなるべく側に居たいと思いつつ、レッスンが始まって、なかなかで思う様にできませんでしたが、とても貴重な時間をいただきました。

 結果、ひとまず「老健」に行くことになりましたが、車椅子生活になってしまったことで、再び家に戻ることができるのか、振出しに戻ったような状況です。今回のことで、本当に介護の問題が大変であることに直面することとなり、戸惑いと、母を幸せにしてあげたい気持ちが交錯している毎日であります。

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2019年01月02日

 明けましておめでとうございます


 今年のお正月は、長女家族と長男の住んでいるタイで過ごす筈でしたが、母のこともあり長女家族だけで行かせてあげました。なので、例年は我が家に集うはずの孫たちもいない静かなお正月です。

 母は、骨折、肺炎と続き、一時的に「老健」に入所していましたが、お正月は炭山の姉の家で過ごせるように、12月30日に迎えに行き、1月6日に戻るまで、元旦もおせちやお雑煮で祝いました。やはりまだ、車椅子での移動なので、本格的に姉の家で生活するのはむずかしいなと様子を見て思いました。

 「老健」というのは「介護老人保健施設」と言って、リハビリにより在宅復帰を支援する施設です。数か月(1ヶ月〜3ヶ月)をめどに入所できるのですが、今回は3ヶ月で復帰できないと、どうするのという状況に直面しています。

 家でみられない場合は、特別養護老人ホームのようなところに入るしかない、そこは満杯で、順番待ち状態だそうです。しかも、殆ど、3度の食事に決められた規則の中で、話す人もいなければ悲惨な状態と感じました。このお正月久々に、嬉しそうな母の姿に接して、胸が痛みます。

 母だって、とても歩きたいと思うのです。歩けて最低限自分のことができれば、父亡き後、一人暮らしもしていたのですから・・・しかし、今年の12月には95歳になる母に、そこまで望むのは酷なことかもしれません。

 この問題はどうしたら、解決するのか、まだまだ国の福祉の改革が必要になるのでしょう。団塊の世代が、高齢化社会に突入します。老老介護では解決しない問題です。私達世代が、どう変わるのかは大いに語りつながねば成りません。単純に言いますと、死ぬまで動けること、こけない身体づくりって本当に大切だなと思いました。

 身体が動けなくなったら、介護が必要になる・・・現在は高齢化が進むほどに人は長生きできるようになっています。だから子供たちに自立できない親を抱えてしまう状況をつくっているのです。今、正しくこの現状をどうするのかが問われているのです。親も子も元気で、見送れたらいいのですから、如何に健康でいられるかは大きな問題だと思います。

 どうしたら元気でいられるかは、「芯体操」の課題でもあると痛感します。

津田美智子の芯体操  URL http://www.shintaisou.jo/
posted by 津田 美智子 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記