2019年11月29日

芯体操だより200号予告


 11月の芯体操だよりをお休みいただき、1カ月以上かけて、200号発行のためにがんばっています。200号と言えば、およそ17年の歩みです。その間、巻頭の言葉を書き続けてきました。その間、ブログを初め、いわゆる何かを求めて発信し続けてきました。

 一喜一憂の人生と言えばかっこつけているようですが、思いのほか穏やかな気持ちでいられたのは、「芯体操」のおかげかもしれません。何しろやっていることが心とからだの健康でありますから、これしかないという思いで生きることは、自然界とのつながり以外ないと感じています。

 誰に読んでいただけるのか分からないけれど、その時、その時の気持ちをありのまま書いていることで少しでも共感して頂いたり、何?これって驚いたりその方にとってちょっとでも心を動かすことができれば嬉しいです。

 1日を精一杯生きることが私の人生の生き方です。授かった命を、少しでも世のため、人のためになれること・・・私のできることは、目の前にあることに精一杯向き合うことで、一筋の道を創ってきたことです。それが私のただひとつの生きた証かもしれないかな。

 こうしてみなさまに発信し続けてきたことの年月への思いを小さな紙面にどう表したら良いのだろうと・・・私一人で書くのはとても好きだし空想の世界は無限に広がります。でも「芯体操」としてメッセージを送ることは大変です。それぞれの思いをひとつにすることが大切だから・・・そして、読んでいただくみなさまの心にずーんと伝わって欲しいと願っています。

 先ずは表紙、ここには私のすべてがあります。私の心の深淵が見えますか?
構成そのものが、世界です。私のメッセージを受け止めてくださるか、楽しみにしています。そして、「芯体操」の歩みがさらに前に切り開いていくことで、確かな足跡を残していけるように、力を尽くしてインストラクター全員の心をみなさまに届けたいと思っています。

 発行は12月半ばになります。
乞うご期待ください!
CMでした!
 URL http://www.shintaisou.jp/

posted by 津田 美智子 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年11月20日

久しぶりの羅介さん


 昨日、千里コスパレッスンを終えて、三英美術ギャラリーまで行ってきました。今までは千里中央にあったギャラリーですが、阪急の何年間計画の開発が始まり、箕面市のシーモア千里ビルの1階に移転しました。初めての場所でしたが、羅介さんにお会いするのが楽しみでした。

 「羅介の福(ふく)童子(どうじ)染付器展(そめつけうつわてん)」白地の陶器にブルーの絵が大好きになって、千里のギャラリーで個展があれば必ず伺っていました。今では、食事になると大概、羅介さんの器を選ぶことが多いです。

 確か、八幡の石清水八幡宮も羅介さんの絵があるはずです。屋根瓦の緻密な絵を、ずーっと書いていらっしゃいましたので、その集中力は半端ではありません。福童子の絵が本当にお好きで、描き続けて何十年になられるでしょう。今日は、着物のしみ隠しに描いたという作品も見せていただきました。とても美しい彩色で、しみの入った着物とは思えない濃い緑、薄い緑のグラデーションが美しい着物に生まれ変わったのを見せて頂き、こちらまでわくわく嬉しくなってしまいました。

 ご飯茶碗、小皿、大鉢、蕎麦ちょこなど色々欲しくなりますが、羅介さんはご自分が納得したものでないと、「うーん」と考え込んで「また、来年の時にしたら?」などと言われるので、だから次にしょうかなどと、また楽しみになるのです。今日の夕食は見事に羅介さんの器で揃えました。やはり、一品ずつが見た目も食べても「食を願わば器物」(しょくをねがわばうつわもの)とはよく言ったものですね。

ものには順序があるという例えではありますが、何でもいいだけでは、つまらないですね!好きなものに囲まれた生活がいいかなと心から思います。

 デパートで高価なものを買うのも良いかもしれませんが、作る人の人となりに惹かれることもあります。

 先日は、トールペイントの先駆者、バルーチャ美知子氏の記念パーティーに出席するために東京への予定でしたが、残念ながら行けなくなりました。久しぶりにお会いできるのを楽しみにしていましたが、お電話で話せて良かったです。
 こうして、色々な方との交流があることは、本当にありがたいことだと思っています。芯体操で感じる心とからだがあれば、自由で広い空間を共有できるような安心感があります。幸せを感じるひとときです。

URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年11月14日

ダウン症の書家 金澤翔子作品展


 先日の日曜日、建仁寺で開かれた金澤翔子さんの個展に行ってきました。祇園界隈
込み合っているかと思いつつ、車で行き、なんとか建仁寺横の駐車場に止められ、ラッキーな出来事でした。

 お母さまとご一緒に、テレビで観るよりシュッと引き締まったお顔と姿勢の翔子さんが笑顔で迎えてくれました。彼女は最近、ジムに通って痩せるために努力していると何かに書いていましたが、その為かとひとりで納得しました。

 建仁寺は、臨済宗栄西禅師によって、開山されました。経済面を負担する開基は、源頼家によります。今や大和大路は、観光客でにぎわっていますが、一足入れば心落ち着く枯山水の庭園や、緑、紅葉などの美しい庭園とつながる癒しの空間です。

 そんな中での一角に並ぶ書の凄さは、何にも増して心を打ちます。母である金澤泰子さんは、1985年に千人に1人のダウン症児を授かり、涙に暮れて障害の告知を受け、永い間、悲嘆の淵をさまよっていたそうなのであります。泰子さんの家系は代々、書家を目指していたのだが、すべてのこころをひとつにへの思いはこの翔子さんに託されたのだと泰子さんは語っています。

 翔子さんの書く文字に、「大哉心乎」(おおいなるかやしんや)という言葉があります。3文字目の心の文字が上がりすぎて紙からはみ出て、考えられないほどアンバランスな作品ができた。しかし、建仁寺に飾られたこの作品には不思議な妖気が漂っていた。さる高名なご僧侶が、凄い作品だと仰って足を止め、実はこの文言には仏という字が隠れていて、真の意味は「大哉仏心乎」なのだと仰る。「この4文字の中に仏が見えるか?」という禅問答なのだそうです。この不自然な心の下には「仏」の文字が隠れている。翔子さんにはこの空間には燦然と輝く仏の姿が見えているのですと、作品にお手をあわせられた。

 本当に翔子さんの書かれる文字には不思議なことがいっぱいなのです。私には、凄くそのことが、素直に心に沁みます。

 何事にもとらわれない心、一生懸命集中することで、人間の心も洗われるのではないかと思う今日この頃です。
posted by 津田 美智子 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年11月07日

 映画 「閉鎖病棟」


 笑福亭鶴瓶さん主演の映画「閉鎖病棟」を観ました。くずはモールにある映画館は、レッスンの後、観るのにとても便利で、ありがたいです。2時過ぎから、4時半頃までなので軽く食事をしてちょうどいい時間帯でした。
 
鶴瓶さん主演のこの作品は、シリアスなお話で、彼のキャラクターでどう演じているのかという興味がありました。殺人を犯して死刑執行を受けたのに、生き帰ってしまった行き先が、精神的に問題のある人々の病院であるという始まり。

鶴瓶さん演じる秀丸さんは、とても心の温かい人で、色々な問題を抱えた人々に慕われているのは、ご本人そのままの雰囲気であり自然体で生きているように見えます。しかし、その中でまた殺人を犯してしまうというやりきれなさ、この閉鎖病棟は、人権が尊重され比較的自由な生活が守られているのですが、実際に、入居者のトラブルで重大な問題があるのも事実です。

この建物は、長野県の小諸高原病院で撮影されたとのことで、今年の1,2月あたりで完成させたそうですから、寒い中の撮影大変だったと思います。それにしても、こういう題材の映画は、ちょっぴり胸が痛みます。今日の天候のように秋を感じてか、気持ちが落ち込み、盛り上がらないです。

 でも、鶴瓶さんとっても良い味を出しておられましたよ!

 さて、最近のレッスンですが、芯体操の本領を発揮して、感じ方、イメージを、しっかりお伝えし実践していきたいと思っています。実際に言葉で一生懸命お伝えしても、分からないで自己流になっていたりしますので、少しずつの歩みかもしれませんが、じっくりと取り組み一人一人が分かり、実践できるようになりたいのです。

 このままでは、勿体ないなと思っています。誰にでもできることがあるはずなのです。そして、病気でなくても痛み、しびれ、色々な部位の歪みがあることは、決して、病気ではなくても、私達は、その症状を疎かにしてはならないのです。からだが訴えていることにもう少し認識を持って欲しいのです。

 未病のうちに、からだづくりに、もっと時間を取り、感じ方を変えましょう。長年言い続けてきたことなのですが、レッスンするときにも、痛いから動かさないのではなく、どうしたら痛くなく動かせるかを考えていきましょう!
posted by 津田 美智子 at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記