2019年12月12日

 奇跡のような人生


 奇跡のような人生・・・何かあるたびに感じ続けてきた心とからだは、今も一生懸命働き続けてくれる。からだに起ったことは、何十年過ぎようとも、元に戻ることはない。しかし、芯体操はからだに必要なこととして、働きかけ、動かせ続けてくれるのだ。

 筋肉が無くなり、夢のように浮き上がった実体のないからだで過ごした日々もあるし、からだの中で、ひもが繋がり、自由に動くことが出来たりもした。色々な、からだに必要なことがどんどん分かってくるので、レッスンはどんどん深く追求しながら発展してきた。

 自分のからだを知っている人は少ない。なぜ痛いのか、なぜ痺れるのか、なぜ、なぜ、 分からない、分かろうともしない・・・その連鎖が続く限り、抜け道はない。
どんどん、症状は重くなっていく。

 私のからだは、芯体操として多くの運動を生み出すこととなった。その過程で歩けなかった状態から、自由に動けるようになった。しかし、中の筋肉は縮んだままで大きく外れた筋によって、何度も危機を超えながらレッスンで伝えたいと思い続けた・・・ からだの成り立ちを・・・

 今、とうとう「中の縮みと繋がった!」「途端に歩けなくなった!」「このからだが、筋肉を無くしながらも、筋肉を作り続けその筋肉を使って繋がった瞬間!」私の味わった体験は未知の世界を知った何人かのひとりであろう。

 芯体操を考案し、実践してきた結果、恐らく24年前に歩けなくなったまま、命を失くすか、身障者になっていたと思える状態がよみがえる。そのときの歩けないと、今の歩けないとの違い、それが芯体操の力だ。まったく歩けなくなって、教室を休んだのが12月3日、それから10日目に私は歩いている。

1日ずつ回復していくのが分かる。軽やかに飛び跳ねるにはまだ、時間が必要だが、縮んだからだ、歪んだからだが変わるのだからすごいことだ。だから、歩けなくなる人が多い世の中にからだをいかに使うかということを伝えていきたい。

みなさんは私のようなからだではないからこそ、いくらでもからだは変えていける。踵(かかと)から球体になれるように縮んでいる部位を少しずつ伸ばしていくだけでいいのだ!大きな球になれたら、楽に歩けるからだになるのだ!

URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記