2020年05月16日

心温まるメッセージ


 私の住んでいる近くに「スーパー山田屋」さんというマーケットがあります。コロナウイルスで自粛中にも休みなく営業されていてはらはらしながらも、おかげさまで、随分助かっています。最初は、通常通り目玉商品などが、表裏にぎっしりのチラシがほぼ毎日ぐらい新聞の折り込みで入っていました。

 ある日から、「お客様かわら版」と称してお客さんがメッセージを店内のポストに投函したものを紙面の半分以上に「お客様からの心温まるメッセージ」として、掲載することを始められました。

 また常に、私たちを励ます言葉や、コロナウイルスに対するアイディアなどでとても心強く感じていました。そして、お客さんのメッセージが載りだしてから、ある気持ちが芽生え始めました。すごいですね!悲喜こもごものメッセージで、お店に対する感謝の言葉あり、批判ありそのことでお店の姿勢は一貫して、感謝と反省で真摯に向き合ってくださっているお気持ちが伝わってきました。

 読んでいる私たちが気分悪くなるようなきつい言葉でもきちんと回答され、それに対して新たなメッセージが生まれたりしながら、回を重ねるごとに、心の交流場所になっていることに気づく今日この頃です。イライラしていた方もきっと私たちのありがとうという言葉が高まっていく中で癒されていくのではないでしょうか。

 こんな世の中だからこそ、一人ひとりの気持ちが大切ですね。こんなメッセージもありました。 「ある日のこと、レジはたくさんの人が並んでいた。私の後ろにお弁当を一つだけ持った青年がいた。私の順番が来たとき、時間がかかりそうだったので「お先にどうぞ」と声をかけた。「ありがとうございます」と私に一礼して順番を変わった。レジが終わると深々と頭を下げて「どうもありがとうございました」と去っていった。「ありがとう」という言葉がどんなに人の心を温かくするか。そのときレジの方も、ほほえんでおられました。」

 コロナウイルスをただ恨むのではなく、今の生活を余儀なくされていることによって教えられることや、気付きもいっぱいあるのではないでしょうか。経済が破綻しては困りますが、お天気の良い日に空を見ると、なんて青空がきれいでゆったりしているのでしょう!白い雲がふわっと浮いていて、説明できない原理風景を体現するような錯覚すら覚えます。

 無駄なものを省くことも必要であり、シンプルな心でありたいと思えるのです。

URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記