2021年04月25日

 コロナ禍で考えさせられる日本の在り方

 
 今日から緊急事態宣言が発令されました。対応の遅れる政府の決断より一足早く、芯体操教室の対応を考えておりましたので、みなさまへのお知らせもスムーズに進められほっとしております。感染者を出す前に食い止めたい、みんなで自粛を守りコロナを収束させたいという強い思いがあります。それが、1日も早い再開に繋がるようにと願っています。

 そんな時、手元にある2019年創刊60周年記念特別号の週刊文春をじっくりと紐解くことができました。その本は「美智子さまの60年」というご成婚までの秘話から始まり、皇室での美智子さまの歩みを綴られた貴重な1冊なのです。と言いますのは先日、英国のダイアナ妃の生前の生きざまが放映されていたのですが、1981年チャールズ皇太子との結婚から王室の生活の中で、美智子さまと共通点があるのを感じ、改めて美智子さまの人生が日本という国にとっての有難さを感じずにはいられないと思いました。

 英国のしきたりにもめげずにウィリアム王子と、ヘンリー王子を自分の手で育てるという強い信念の中で成し遂げたことは、時代こそ違えど、美智子さまの辿られた歩みとダブる面もあります。1959年の日本ですから皇室の天皇、皇后の存在の中で侍従の手によって育てられた皇太子明仁親王と出会ったのも運命的であり結婚を皇太子の強いお気持ちで決めても、さまざまないじめもあったという中で、育児を自分でなされるまでの葛藤は凄いストレスの連続であったことでしょう。

 ダイアナ妃の意志は今のヘンリー王子の結婚、その後の行動に繋がっているとも言えますし、浩宮天皇になられる推移、礼宮ご家族の様子などでも、おのおの兄弟の確執もあろうかと思いますが、2人の女性のおかげで、大きな改革は成されたのではないでしょうか。ダイアナ妃の映像の中で自分の子どもは自分で育てると言ったことを強く反対されたシーンの中で、その映像を見ていた今の若い女性たちの「えーっ!なんでー!」信じられないという反応があり、今の社会を変えたのはこういう苦難の道を生きた人がいたからだとしみじみと考えさせられました。

 2019年(平成31年)美智子さまは「上皇后」となられました。前皇后の称号については夫婦の生死に関わらず歴史的に用いられてきた「皇太后」の称号を用いるべきという反対意見もあったが、「退位した上皇が健在であれば(皇室史上においても)崩御により夫と死別した未亡人のイメージが強い皇太后の称号は避けるべき」とされたそうです。「上皇」『上皇后』になられて良かったです。ご高齢になった今も、国民のことを考えてくださるお2人の幸せを心から祈らずにはおれません。

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2021年04月18日

「おらおらでひとりいぐも」

  
 「60万部突破のベストセラー映画化!」という言葉につられて、昨年映画化されたそうですが、今頃読み終わりました。短い単行本で東北弁が溢れた文章に訳が分からないままに、70代桃子さんの心の問いかけが織りなす世界に引き込まれてしまいました。

 「おらは後悔はしてねのす。見るだけ眺めるだけの人生に それもおもしぇがった。おらに似合いの生き方だった
んでも、なしてだろう。こごに至って 
おらは人とつながりたい、たわいない話がしたい。ほんとうの話もしたい ああそうが、おらは、人恋しいのが 
話し相手は生きている人に限らない。大見得を切っていだくせに
伝えって。おらがずっと考えてきたごどを話してみって
まだこの国に災厄が迫っている気がするも、どうしてもするも
伝えねばわがね。
それでほんとにおらが引き受けたおらの人生が完結するのでねべが 」
 
この本の初版発刊は昨年の6月ですが まさに著者若竹千佐子さんが書き表したこの世界は 難しいけれど確かな気合いを感じます。

 方言満載の作品であるのが読みづらいと、忙しくて進まなかったのが今日はあっという間に読み終わりました。すると、先日新聞の記事で方言のことが書かれていたのを思い出しました。くずは教室、八幡教室の行き帰りに通る道、帰り道の信号手前に「お静かに」という大きな標語を見かけるのですが、近くに家があるわけでもなくクラクションを鳴らす場所でもないのでいつも疑問を抱いていました。その記者は、会食中の大声やはしゃぎ声を慎まねばならなくなって以来、頭をよぎる方言があるというのです。それが東北ほか一部の地方で、「お気をつけて」の意で「お静かに」と声をかけるというそうです。「お静かに」は決してとがめているのではなく、いたわりの声掛けだったのです。

 なんと不思議な言葉でしょう!方言は分からないので、早口で言われると誤解しそうですが、きっと温かい気持ちがいっぱい込められているのでしょうね。コロナ禍だからこそ、人への気遣いができる言葉を大切に伝えたいと思いました。今度からあの標識を見る度に、幸せな気持ちになることでしょう。

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posted by 津田 美智子 at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年04月11日

芯体操レッスンの効果はありますか?


  最近のレッスンは、自分にはますます分かりやすくなっています。しかしそれをどう伝えるかということは、生徒のみなさまにとってはとても一筋縄ではいかないかなというお気持ちであるかもしれません。お腹を感じることで手足、頭までつなぐという感覚さえ分かるためには様々な運動で歪みや捻じれを取るための時間が必要かもしれません。

 「関節を緩める」 「骨を引き離す」 「筋肉をつなぐ」 という三大理論を掲げています。ひとつずつの意味は私の造語になりますが、芯体操を学ぶ中で、頻繁に使う言葉なので、なんとなくイメージできるようであれば嬉しく思っています。靴下やシャツを引っ張って体感してもらいますが、少しずつからだで覚える運動の基本となります。

 白血病から復帰した池江璃花子さんが、日本選手権で4冠を達成されました!大会前は勝てる自信があまりなく、負けも覚悟していたそうですが想像以上にからだが動き、100メートルの自由形とバタフライで優勝すると、生来の負けん気に火がついたと報道されていました。私は競技の映像を観てなんと均整の取れたからだだろうと驚き、泳ぎ方も手足の流れがバランスよく動いており、先の三大理論が、池江さんの天性のものとして備わっているのを感じました。

 一端、筋肉がかなり落ちたそうですが、復帰のための訓練が筋肉を鍛えるということだけではなく芯体操の目指している訓練方法と同じかなと感じたことでした。腕や脚を強い筋肉で動かしているのではなく、お腹と胸を上下に(水に平行して)引き合いながら手足をすーっと脊柱につないで引き合って水に乗るような感じです。病気になる前の最高のからだを中のからだが覚えていたのでしょう。

 レッスン中に筋肉が繋がり伸びた瞬間を感じた方は、そこから色々な動きを誘導していくと今までやれなかった動きが生まれ、感動することがあります。そこまでいけると本当にしなやかで驚くほどからだが伸びるのです。からだが本来持っている自然のバランスの取れたからだになれるのです。汗がじわっと、ばっ!て感じでからだが熱くなります。からだの扉、心の扉が開く時です。

 まだまだ、牛歩の歩みですがこのコロナ禍の間がチャンス到来ですね。2レッスンはきついですが私の力が続く限り、楽しみながらレッスンの面白さを味わって下されば嬉しく思います。

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posted by 津田 美智子 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年04月04日

 桜泣かせ雨降りの日曜日


 今日は朝から曇り模様のお天気、朝食を済ませて、めぐさんと高島屋まで・・・人ごみを避けるために11時過ぎに着くようにしましたら駐車場もスムーズに入れ、人も少なくてバッチリでした!どうしても用事があったのですが、状況を読みながらの行動をしております。

 道中の桜はまだまだピンク色に美しく咲いています。我が家のハナミズキも明日から1週間満開になって楽しめそうです!昨年の今頃はちょうど自粛中でした!本当に出かけることもしないで、頑張っていたなと懐かしく思い出します。もう1年が経つのですね。レッスンを続けながらも、感染者を出さない心がけはしっかり守らねばならないと毎日が祈りながらの日々を送っています。

 しかし、一部の人の思い込みで、マスクを付けなかったり作り話に踊らされる人々もいることに胸が痛みます。以前に読んだViktor Emil Franklの「夜と霧」を最近もう一度読みました。人間が考えられない行動を起こすことは、この本に出てくる第二次世界大戦などの世にいやというほど思い知らされました。このコロナ禍においても、仕事が無くなり収入の道を閉ざされ、止む無く悪事に手を染める人が出てくる現実、昨夜のNHKの番組でも騙されて深みにはまった人々を取り上げていました。個人情報を握られ、逃げ道がなく犯罪を犯してしまう。

 どこかでこのスパイラルの連鎖を断ち切らねばならない。健全な心と身体を保つことは自分自身のモチベーション維持、向上に繋がります。SNSで色々なデマが流れると言われていますが、電車の中でも、家庭でもスマホを離さないで1日中かじりついている人もいるようです。まずは、スマホから離れてみることも必要です。

 家で何をするのかも考えるべきですね。今日は気を取り直して五目豆を作りました。昨夜から大豆を水につけておきます。高島屋から帰ってマットで床拭きしてから大豆を煮始めました。人参、昨夜から浸していた干しシイタケ、ゆでたこんにゃくを小さく角切りに。昆布は水に浸してから、これも角切りにし、ゆでた大豆と材料を味付けし煮ます。なんて、みなさんもされることですが、こうして1日を過ごしブログを書いております。

 徒然なるままに今日を無事に過ごせることができました。雨が強く降っています。明日の桜はどうなっていることでしょう。今日は、高島屋で買ったお刺身で手巻き寿司です。「いただきまーす!」

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posted by 津田 美智子 at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記