2022年03月05日

コロナ禍に楽しいひと時を


 今週は、亀岡教室・くずは教室・八幡教室・コスパ教室と4日連続でレッスンに行き、先週の八幡と木幡を合わせると後はコスパ月曜クラスに行ければ、やっとみなさまと顔合わせできますね。やはり、全く元通りが無理なのは、今日起きられなかったことで判明しました。ごめんなさい!

 車の運転も、殆どしていなかったのと、ましてや身体のアクシデントにより身体の筋肉が動くために、感覚が悪くなっていることを痛感しています。これが、なったことによる結果なのかと思い知らされています。しかし、私のからだは、芯体操を生み出した過程を経ているからこそ、レッスンならいくらでも動けます。そこが不思議だけれど当然であり面白いところです。

 お昼からは動けそうなので、車に乗せてもらってドライブがてら、京都の町並みを眺めに行きました。コロナ禍の京都は観光客も少なくて、その日の人出や休業しているお店、新しいホテルが建っていること等々、色々な発見があります。生まれ育った大好きな京都の町が世の中の状況下において少しずつ変わっていくのかと寂しくもあります。

 そんな中、大好きなお菓子などの老舗をめぐるのも楽しみの一つです。有名なものは、百貨店に行けば買えるのですが昔ながらの代々守られてきた小さなお店などは、知る人ぞ知るいつまでも人気があり手仕事で味も守られているのです。今日は、おかき・あられの「鳴海屋」さん、七味サラダと黒豆おかきが好きで、我が家の常備品のひとつです。

さらに帰りに、京阪伏見稲荷駅前にある総本家いなり煎餅の「宝玉堂」さん、ここは、私が幼少時代には伏見稲荷に住んでいて父が懇意な間柄であり今でもその娘さんということでお煎餅を買うだけのお付き合いをさせていただいています。お店には陳列台の直ぐ横で、台に座り今でも「きつねのお面」なども手仕事で焼いていらっしゃいます。その座っているのが息子さん、その前に焼いていた人、うん?父の時はそのまた前の人?代替わりしているんだけれど、同じような顔で同じような仕事着だから見分けがつかないよ?お勧めは「フライビンズ」です。

車の中から電話して「いつものお願いしまーす」という一言で、着いたら全部包んであって 「こんにちは!」 「いつもありがとうございます!」 「お元気で!」 コロナ禍には、本当にありがたい楽しみのひとつです。

URL http://www.shintaisou.j
posted by 津田 美智子 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記