2022年06月26日
久しぶりの再会
長男家族とは、ワクチン接種のために、昨年の8月12日帰国して以来の再会です。あの時はタイ出国、日本への入国などの度に隔離生活を余儀なくされ、滞在中も殆どホテル住まいで忙しいスケジュールでした。今回は京都のホテルに招待したいということで6月18日夜に我が家に到着し、2泊しただけでまたホテル住まいですがスケジュール表を見ると、24日にウエスティンホテル招待だけは分りました。本人は大阪、名古屋、東京をそれぞれホテル住まいで殆どお仕事なのです。
ウエスティンでは、長男もゆったりと長女と孫2人も参加してこちらも国内(愛知県)とは言え久しぶりなので嬉しかったです。このホテルは元、都ホテルで、南禅寺、平安神宮など名所旧跡に恵まれた環境で、3年前にリニューアルされ、とても素敵なホテルでした。長男のお蔭で、当日2時から、翌日4時まで「クラブ」という空間で、飲み物や食べ物を自由に楽しめ緑いっぱいの景色が心を和ませてくれました。
5年生の女の子2人と2年生の男の子1人で久しぶりにどうなるかなと思いました。タイの女の1人っ子と、愛知の女の子と男の子の姉弟で、環境の違いはどうだろうと思っていました。不思議なことに1人っ子のほうは細くて背も高くお姉さまっていう感じで姉弟の姉は背が低いけれど筋肉がある全く違う印象です。長女はホテルと我が家に2泊して今日帰らなくてはなりません。もうお別れと言うときに事件(?)は起きました。
女の子2人は別れが近付いて感傷的になったのか、2人べったりで弟が仲間外れになったらしく、見に行くと弟が別の部屋のロフトで1人黙り込んで座っています。声掛けするとぽろっと涙が止まりません。いつもきゃあきゃあ2人で遊んでいるのに、もう一度2人の女の子のいる部屋を覗くと、深刻な顔してドアを閉めていたわけですから完全に仲間外れに・・・独占したい1人っ子の孫の心情も分かります。
私は弟の竣(しゅん)ちゃんに、「テレモトをやろうか?」と声をかけました。「テレモト」というのは54本の積み木を互い違いに積んだ柱を、順番に1本ずつ抜いていく遊びで倒したら負けです。これは繊細で集中力がいる不思議でおもしろいゲームです。遊びとは言えないのでこれなら私も楽しめます。すると途端に涙目が輝いてこっくりと頷き、しかしやっとやりだしたばかりで無念にも帰る時間になりました。姉弟は、いつもの笑顔になり車から手を振り、元気に帰っていきました。
1人っ子の孫、ずっと2人で過ごしてきた孫たち、思春期を迎えようとする女の子と、その弟の心情に触れて幸あれと祈りながら久々の再会を偲んでいます。
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2022年06月18日
お久しぶりです!ブログ珍しくお休みに!
からだの変わり目に、車のストレスが・・・マツダのCX5に出会ったのは、トヨタアルファードからの大きな転換期となり、3年前頃でしたが、コロナ感染者が増え始めた時期でもありました。私の体調不良とも重なり、お教室の自粛期間やレッスン存続にも随分神経をとがらせている実感もありました。そんな状態なのに、新車への乗り換えの決断は私にはとてもきつかったのです。運転免許証を得たのは1982年、コロナ(トヨタの車)から始まり、パジェロ(三菱)、プラド、アルファードなど大型な車にもめげず、自分の個室のようにホッとする空間であり続けた日々。車に違和感を持ったのは、今回が2回目でした。
プラドの時期、車によるアクシデントを体験した私は、からだが敏感に反応するので、CX5(ファイブ)には運転がし辛い、いつまでも馴染めないそんな思いがずっとありました。赤い色も重厚感のある車内も嫌いではないので、少し小ぶりのCX30(サーティ)に試乗してみました。すると、幅と長さが少しずつ短いだけですが、とてもからだに合うのでホッとしているところです。
芯体操を生み出したこのからだですから、みなさまにお伝えするのが難しいのは、お腹からの繋ぎだけで動かすからだろうと思います。対峙するものが硬ければ普通は自分も肩に力を入れてしまうかもしれませんが、硬ければ自分の力を抜くといったところが難しいのかなと、近頃、レッスンの中で感じていることです。
私は、空手と合気道を学んだ時期があると言っていますが、その時に知った印象と同じかなと思っていました。しかし、東京五輪で空手の形(かた)で日本勢は良い成績を残しましたが、あまりにも声と決める動作に力が入っているので驚き、がっかりしました。少しも美しいとは思わなかったからです。強いことは美しいと思っています。
本当に闘うことは筋力を鍛えなければいけないのかもしれません。でも日常生活で使う力は、芯体操でお腹を使える強さで充分耐えられると思います。
「 芯のある バランスのとれた しなやかな からだづくりを 目指しましょう! 」
改めて、芯体操を楽しんでみてくださいね。お腹使いはとても大切ですよね。
お腹の中をしっかり使って ゴム体操をすると熱くなるけれど、暑くはないのですが、そんな使いかたができたら、全身がスッキリした心地良い時間が保てます。
これから、暑い季節になりますが、空調設備だけに頼らないで、額の汗がタオルで押さえると軽いからだになるように願っています!
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2022年06月05日
「芯体操だより」 お待たせしています!
今回は220号、5・6月合併号になります。やっと、グラフィックビズ(印刷)に本日送りました。みなさまのお手元に届くのは6月中頃になりますので、楽しみにお待ちくださいね!「5月号はなかったですね。今度はいつですか?」等と聞いてくださるととても嬉しくなります。みなさまに楽しんで頂きたいのと、学びのコーナーなどで少しでもお伝えできたらと頑張っています。編集後記に担当したインストラクターの名前が載っていると思いますが、それぞれの個性を発揮して毎回、色々な視点でまとめられていますので、楽しんでくだされば嬉しいです。
私は、毎回の巻頭の言葉、質問コーナーなどで関わっていますが、この今書いているブログ(芯体操日記)が、毎週1回はアップしていますので結構忙しくなります。どういうわけか、1975年に健康体操に出会ってから順番に2つの団体に所属してきましたがそれぞれに新聞を発行していました。何故か初期の頃まだインクで手を汚しながらガリ版や輪転機のようなものを使っていた気がします。本当に?
芯体操になってからも、以前の体験から直ぐに新聞作りを始めました。芯体操創立が2002年春からで、8月には創刊号を発行できたのも、27年間の歩みのおかげかなと思います。と、言いましても自分が発信源でしたから、自然にみなさまに話しかけているような親近感があります。以前の2つの団体の頃はお知らせが中心でしたから、「芯体操だより」には殊更、愛情を感じています。
各家庭への新聞には、色々な役割があります。最近はコロナ禍に始まり、ロシアのウクライナ侵攻などで毎日の情勢を知りたくて、熱心に目を通しています。その役割は大きいと感じています。しかし、PCや携帯電話でニュースを見ている若者たちも増え続けているそうです。私はどちらかというと新聞派です。スマホのニュースは結果だけということと、信憑性が薄いように思います。
今日は、読売新聞で 「83歳堀江謙一さん 太平洋横断 単独無寄港 世界最高齢」 がトップ記事でした。「堀江さんが乗った「サントリーマーメイドV号」(全長約5,8メートル)は4日未明に、和歌山県・日ノ御崎沖の紀伊水道にゴールした」
また、ウクライナ 「露軍押し戻す」 という光明なる言葉が飛び込んできました。しかし、詳しく読んでみると 「ウクライナ軍は2割押し戻し 露軍が支配しているのは市の約半分だ」ということで見方が違うこともあります。少しでも多くの言葉を聞いて色々な状況を確信しなければなりません。
また、こんな記事も。 「うそ」と「ほら」は若干ニュアンスが異なるが、室町時代には「うそをつく」ことを「ほらをふく」と表現していた例があるそうです。
プーチンさん!「うそをつく」のも、「ほらをふく」のも、今直ぐに止めるべきです!
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