2018年01月31日

『「生きつづける言葉」』平尾誠二


 「1963年、京都市生まれ。81年伏見工業高校でラグビー高校選手権大会優勝。85年同志社大学で史上初の大学選手権三連覇。86年、神戸製鋼入社。入社3年目より7年連続日本一。87、91、95年のワールドカップに三大会連続出場。89年日本代表主将としてスコットランドを破り、91年ワールドカップでも初勝利を達成。日本代表キャップは35にのぼる。その後、日本代表監督などを務めるなど、さまざまな活動を続けるも、2016年10月逝去する。」

 平尾誠二さんのことは、伏見工業高校で活躍されている頃から耳にしていました。53歳での早すぎる命でした。容姿端麗というのでしょうか、とても素敵な方でしたので、本屋さんで見つけ、『生きつづける言葉』『友情』の2冊を
買い求めました。

 『友情』は、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏と、平尾さんの奥様とが最後の1年を語られているものです。そして『生きつづける言葉』には、著名人にも愛され続けられた平尾さんの言葉が、生き返ったように散りばめられています。

 理不尽な状況であっても、「物事をスムーズに運ぶためには、自分達が何を目的としてどう動くのかを、全員が理解していることが必要だ」と、それを前向きに進められるように、仕向けながら改善していくという、新たな道を作ってこられた人です。

 「深刻じゃなくて真剣」と、いつも笑顔でポジティブな感じ方が素敵です。
「ここまでやらないと日本一にはなれない」と各自が自覚すれば、主体性が引き出されるという言葉は、私も身につまされるように感じられました。

 言い換えてみますと、「ここまでやらないと身体は健康にはならない」と各自が自覚すれば、主体性が引き出される。つまり、自立できるのだよと言われているような気がします。

 「日々楽しんで生きる。生きているという実感を、感じながら毎日を過ごす、
そういう生活がなければ、個人のオリジナリティやイマジネーション、創造力は生れない」
 と私も思います。
posted by 津田 美智子 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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