2018年04月03日

 思いがけないお花見


 早咲きの桜は、昨日は千里への道すがら、万博公園の「太陽の塔」を過ぎたあたりから満喫することができました。岡本太郎氏のこの作品は、1970年の日本万博で制作されました。以来48年間、多くの人を楽しませ、年を経るほどに強烈なメッセージを送り続けています。

 私にとって、勿論万博も見に行っているのですが、その後、1977年に創立されたよみうり文化センタ―の講師を務めることになりました。そして、千里中央とのお付き合いが始まってから現在に至るまでの長い歴史を、感慨をもって思いだすのです。

 四季を通じて、「太陽の塔」は、色々な表情を見せてくれます。車で通る瞬間に見えるのですからすごいインパクトがあります。岡本太郎氏の作品は、原色と激しい筆触に特徴があり、前衛芸術ともいわれていますが、真っ青な空と「太陽の塔」の対比は正(まさ)しく言い得ています。そこに桜ですから、言わずもがなです。

今日は、亀岡レッスンの日。縦貫道は、色々な山の間を切り開いて開通していますので、名神高速道に比べて、風光明媚です。走りながら、山のピンク色のグラデ―ションを楽しむことができます。篠(しの)でインタ―を下りてからは、少し山手の住宅街を通りますが、桜の木のあるお家が多く、スタジオに着くまで楽しめます。

レッスンの前に、「意泉院」のご住職であられますHさんから、「お寺の桜が満開だから見に来られませんか。」というお誘いを頂きました!今週は珍しく予定が入っていませんので嬉しくって、レッスンがあっという間に終わりました。お弁当を買って着くなり、大きな満開の桜の木が何本も植わっていて圧巻です。お寺の建物の後ろが山になっていて、見上げるような風情です。

 ここは竹林であった(竹林も左手に見えます)所を1000本の竹を切り取って、桜やもみじ、さまざまな木や花を自分で植えたとおっしゃって驚きました。十数年の結果、この楽園のような世界が生れたのですね!風に舞う花びらが、陽光に輝いて蝶が舞うようです。桜の木が高いので舞う空間が広くて別世界です。鶯が我が家に来るのと違って、ものすごい美声で鳴きます。

 素敵な絵を切り取ったような、大切な時間をいただきました。感謝です!
posted by 津田 美智子 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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