2019年03月17日

 母の幸せとは?


 母は、いま介護老人保健施設(老健)にお世話になっています。骨折だけなら、病院のリハビリ、短期間の老健で自宅に戻れたはずだったのですが、元気に歩けつつあった時に、肺炎になり病院に逆戻り、病院から元の老健に戻り、1カ月ぐらい安静になりました。

 その間、筋肉が落ち、車椅子状態になってしまったのです。
その後のリハビリがなかなか始まらず、みすみす帰宅は先延ばしになってしまいました。姉の家は、1階が仕事場で、住居は2階ですから今の状態では、階段の上り下りが不可能な状態です。

 インフルエンザが流行っており、なかなか外出に連れてあげることもできず悶々としていました。でも、やっと今週、みんなでお食事に行くことになりました!

 タイから長男一家、姉夫婦、姉の息子夫婦、私たち夫婦と長女と子供たちと母を囲んで、13名が集います。母の嬉しそうな顔が見られるのが楽しみです。母を見ていますと、この高齢化社会の縮図をしみじみと考えさせられます。父が退職で家にいるようになってから、家のことに介入するようになり、母は自分の趣味さえ殆ど楽しめなかったのです。2011年に父が他界してからも、母の生活環境がすっかり変わってしまったので、母自身の人生を歩むには、遅すぎたのかとも思い知らされました。

毎週日曜日には必ず、母に会いに行きます。色々な種類のフルーツと、和菓子などを持っていきますと、とても喜んでくれます。食事のメニュー表を見ますと、高齢者用なのか、低カロリーを維持されているのか、とても粗食です。

母は、「みんなこんな量では足りないと言っているの」と言いますが、私からしても、可哀そうになります。しかし、母のお世話ができない身でありながらそれを言う権利はないのだと思いますが、とても心が葛藤する時間ではあります。私たちの世代が一番考えなくてはならない課題だと思っています。

今はできるだけ会える日を増やし、外へ連れ出してあげたいと思っています。

URL  http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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