2019年04月11日

 桜満開!心なごむ意泉院


 芯体操亀岡スタジオには、意泉院の御住職、萩原美徳(徳雲)氏が来ておられます。昨年も桜を見せて頂いたのですが、今年も昨日9日にお誘いを頂きました。臨済宗天龍寺派意泉院は、ほとけの里農園といって、生活改善、引きこもりの人たちに手を差し伸べるという働きかけもしておられます。

 9号線を老ノ坂トンネル方面に向かう途中、右手に入り少し上ると大きな桜の木が青空を突くように広がっているのが見えます。静かにたたずむ本堂の前庭から、長く伸びた竹林と、もと竹林の部分を萩原さん(と呼ばせて頂いています)自ら開墾されたという小高い山裾に植えられた桜を初め、もみじ,ヤマブキ、コブシ、ボケの花、水仙、スミレ、タンポポ、つくしに至るまで100種以上はあるかと思えるさまざまな植物などが、陽光、風、オゾンをあびながら自然に調和している様が何とも心地良い空間を生み出している・・・

 声が出ず、1週間休みながら過ごした日々を癒すようにこころに、からだに、澄んだ空気が染みわたります。

 こんな環境であれば、救われる若者たちもいるかもしれない。ここに比べて私たちの住む環境は、日増しに自然を破壊し、生活することを息苦しくしているのではないだろうか、こころとからだの休まるような自由な空間を狭めてばかりいるような気がします。

 「山寺の暮らしを通し、規則正しい生活を学び、社会復帰に向けての基盤づくりをおこなう。みんなで畑を耕し、野菜を育て、料理をして食べるということにより、主体性と創意工夫を学び、相手を思いやる気持ちを育み、こころとからだのバランスを整える。」そんなことも目指しているそうです。

こんな空間にいられるだけでも、幸せだな。きっと疲れた若者たちを、まずは癒してくれる優しさ、厳しさ、自分の存在を受け止めてくれる愛があれば、桜満開、共鳴し合うすべての生けるもののエネルギーを素直に受け入れられる自分を認めることができるかもしれない。

 オオシマザクラとヤマザクラを掛け合わせて、生れたソメイヨシノ、全ての花が自分を生きている。それぞれの役目をもって、自分を生きている。

 素晴らしい時間をありがとうございます。

URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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