2019年04月21日

 OSK[春のおどり]久しぶり!

 
 先日、道頓堀松竹座で開演中の「春のおどり」を観てきました。この舞台でトップを初めて務める桐生麻耶さんがどのように引っ張るのか見当もつかない状態でしたが、これでOSKを存続できるかが問われるという気持ちでした。

 90周年を迎えるOSKの歩みは、波乱万丈とも言える歴史があります。宝塚歌劇団、松竹楽劇部(前進)と並ぶ三大少女歌劇のひとつであり、1922年(大正11年)に松竹楽劇部として創立されたといいます。1971年には、近鉄グループの子会社になり、本拠地は近鉄あやめ池遊園地の円形大劇場になりました。

しかし、70年後半には衰退したといいますが、ちょうど、その舞台を観に行った時に観客は、2組だけ(私たち2名の他、1組)という大変な状況でした。そのとき、私たち数名のために、力の限り頑張る団員の姿に何とも言えない衝撃を受けたのでした。今から思えば、消滅させないという団員達の思いの深さに遭遇したということでしょう。

2003年に一時解散しましたが団員有志による働きかけでなんとか頑張り、2007年に再びOSK日本歌劇団として、活動を継続することになります。その後の歩みも、低迷を続けながらも、踏ん張ったり、桜咲いたかと思えば、散るといった、ハラハラする連続です。

 パワーのあるトップの時期は、こちらも楽しみで、ウキウキしながら舞台を楽しめましたが、そのトップが退団すると、また、おかしくなる・・・応援していた若手の次期トップかと期待していた人が、突然の休止状態、真相は分からずじまいということで、ファンがじりじりしながら待っている様がネット上で伝わってきます。

 今回トップの桐生さんは、前トップを支えている時から、ダンスも素晴らしく個性のある方でしたが、トップになるには何かが足りないというように、つくづく舞台の難しさを感じます。でも団員とのまとまりが良く、みなさん生き生きと楽しそうです。トップが光れば、ダンスも全く違うものになるだろうと思います。でも、私にはあやめ池で受けた、ものすごい衝撃が今もよみがえります。

 やはりOSKを見守っていきたいと、陰ながら応援していきたいと思います。

URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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