2019年08月13日

 歴史は流れゆくもの


 昨日12日は、日航機が「御巣鷹の尾根」に墜落してからもう34年が経ちました。当時、520人が亡くなった衝撃はもの凄いものがありました。自分も飛行機のお仕事をしていただけに、墜落することが、どういうことかが実感としてありましたので余計に身につまされたのです。高度が高いので落ちるまでの時間に何を考えるかということは、乗務していた頃によく考えていました。 というのは私の勤務していた頃にも、事故が頻繁に起きていたからです。

 この事故で、3人の娘さん(当時、24歳、19歳、14歳)を亡くされた90歳になられた遺族の方が、標高1500メートルを超える、山道を登り式典に参加されたそうです。終りのない悲しみを抱えながら生きることは本当に辛いことだと思います。

 京都アニメーションの事件も含めて、他人ごとではない事件や事故が絶えず起きています。特に京アニの件はまだ入院したままの方もいらっしゃるそうですが、身近のことですから、まだまだ気が晴れません。

 そんな中で、タイから母と子の2名、愛知から母と子2人の3名、計5名が滞在しています。8歳になった女の子2人と5歳になった男の子の元気すぎる(?)声が1日中響いております。普段の静かな空間は、何処へ・・・

 年を重ねるということは、ひとつの歴史が流れゆくこと、子供たちから孫に引き継がれどこかで味わった感覚が、繰り返される。そんな一瞬の現実に戸惑いながら、自分の歴史が紡がれていくのだ。

 8月15日は、終戦記念日。孫の菜々美ちゃんはこの日に生まれましたので京都に来ると毎日、お誕生日会を開いているような感じですが、歴史的に考えますと、この日を終戦記念日としているのは日本だけで、大戦に関わりのある各国とは考え方が違うとのことです。二度と戦争をくり返さないということを日本は特に考えていかなければなりませんね。

 8月15日が、自分の誕生日と楽しみにしている菜々美ちゃんとも、いつか昭和20年の8月15日について話し合える日がくるのでしょうか。私自身が記憶を持たないというのに・・・これでいいのでしょうか。色々、考えさせられるお盆休みとなりました。
posted by 津田 美智子 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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