2019年09月16日

 九月花形歌舞伎を観る

  
 暑いなかにもふと感じる秋の気配、残暑とは言え9月半ばになりました。昨日は、レッスン後に京都南座での『九月花形歌舞伎』通し狂言「東海道四谷怪談」を観てきました。中村七之助・片岡愛之助・市川中車(ちゅうしゃ)・中村壱太郎(かずたろう)さんなど話題の、若手とは言わないけれど勘三郎さん亡きあとの七之助さんなどに期待していました。

 今回、坂東玉三郎さん監修ですが、関西では平成5年(1993年)に南座で上演されて以来26年ぶりだそうです。「仮名手本忠臣蔵」の外伝として描かれながら当時世間で、関心が寄せられていたお岩の怨霊(おんりょう)噺(ばなし)や、密通の罪により戸板の裏表にはりつけにされ川に流された男女など、実際に起こったとされる事件が取り入れられ現代まで度々上演される人気作となったのです。

 しかし、あまりに登場人物が多く、七之助さんも三役するものですから、誰が誰か分からなくてついて行くのが大変でした。事前勉強しておくべきだったと残念な思いでした。でも、本当は、もう少し説得力が欲しかった。勘三郎さんたちクラスの人ならどう演じたのだろうと、今一つ物足りなかったのは私だけかなんて考えちゃいました。

 昔、太鼓チーム「鼓童」の舞台でやはり玉三郎さんの演出の時にも、物足りなかったことがありました。演出と監修がどう違うのか分かりませんが、何か、ちぐはぐでズンとくるものが無かった気がします。ちょっとした構成、演出のやり方でがらりと良くなるのではと思うのは、申し訳ないことですが、難しいものですね。

 それより、夜の部は4時半から4時間ぐらいで8時過ぎまであり、それも昨日は、朝、夜2回の舞台、あれだけの早変わり宙吊りなど含め、すごい体力と精神力だと感心します。26日までですから、少しでも、情報があれば!楽しめると思いますよ!

 座席でお弁当というのは初体験でした。30分、20分と2回休憩がありますが、開演までに、ロビーに行くと料理屋さんのお弁当が売られていましたが有名料亭のお弁当が、もう残りませんねと言うので何となく買っていたのですが「なだ万」のお弁当、とっても美味しかったです!

URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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