2021年11月21日

唯一無二の二刀流とは?

  
渡米4年目の「二刀流」大谷翔平選手が、今季の米大リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選ばれました。投手でチーム勝ち頭の9勝、打者で46本塁打、26盗塁の好成績を残しました。大リーグ機構の公式歴史家、ジョン・ソーン氏は 「1800年代まで遡れば、二刀流は珍しくなかったが、大谷ほどのパワーとスピード、さらに球速161キロを投げる能力を持った選手は唯一無二だ」 と断言しています。

さらに彼の凄さをソーン氏は、「分業、専門化で進化してきた米国野球のトレンドを打ち破ったことが何より偉大だ。この世のものとは思えない」と絶賛しました。現実離れした二刀流は、代償として体への負担が大きくなる。しかし、大谷選手の欠場は今季162試合のうち4試合だけで、エンゼルスのジョー・マドン監督は「彼は燃え尽きることなく、輝き続ける」と来季以降の活躍も確信していると言います。

 「一投一打にかける集中力や野球への愛情がすさまじい」「どんな時も毎日を楽しみ、笑顔でユニホームに袖を通す」等々、周りの人たちは、大谷選手の人柄を絶賛しています。彼は、電話による日米メディアとの記者会見で、「満票で取れたのはすごくうれしい。イチローさんがMVPを取った時も(テレビで)見ていたし、大リーグに憧れるようになった。そういう選手がまた出てきてくれるのを楽しみにしている」と子供たちにエールを送りました。

 冬季オリンピックのスノーボードで2大会連続の銀メダル、スケートボードで東京オリンピック出場を果たした「二刀流」 平野歩夢選手(22)は半年後の北京オリンピックを目指します。大谷選手のように自由に羽ばたく若者たち。
二刀流は「秋」を」知りません。挑戦の「夏」が終わると、勝負の「冬」へ!
「最近思う。人は色んな負荷が、かかればかかるほど身軽になるんじゃないかって」
 平野歩夢選手のそんな生き方も 然り

「不可能という言葉はない」
私の感じていることを そのまま実現している人がいるんだということ
スポーツ体型について 日頃考えることは しなやかなからだであれば「二刀流」は可能であるだろうということ  型にはめないということ

「芯体操」の目指していることはそんなことなんだなって改めて感じる
若くてもそうだったように 年を重ねても そんな生き方をしてみたいと思う
大谷選手だって 歩夢選手だって きっと心が自由なんだよなぁ
そこにいるから 幸せ しあわせだから笑顔になれる


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posted by 津田 美智子 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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