2021年12月12日

難民を守る。難民を支える。UNHCR

 先日、千里中央のコスパレッスンを楽しく終え、4階から1階までエレベーターで降りました。このビルの1階にはスーパーマーケットがありますが、その前にいつもはないコーナーがあり何気なく立ち止まると、笑顔の男性が話しかけてくれました。最初は、何かなぁーっていう感じでしたが「国連難民サポーターのご案内」で、毎年芯体操でチャリテイーを行いお送りしているユニセフ募金の関係かと思いましたら、国連UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)協会という組織であり日本における公式支援窓口なのだそうです。

 毎月\3,000の寄付を申し込みました。難民の問題は今、世界的な問題になっていますのでとても案じていましたから思わず即決してしまい後悔の念にかられました。と、言いますのはカード決済でカードナンバーまで教えたことに一抹の不安を覚えたのです。善意の心も脅かされる事件が増えているからでしょうか。

 路上での出来事なら気持ちも落ち着かなかったかもしれませんが、そこはイオンが管理しているとのことで電話をしましたら責任をもって許可しているとのことでほっとしました。もう一度案内所を通りましてかの男性に素直にちょっと、心配になったことをお話すると、初めて色々手短に説明してくださいました。急いでいたので簡単に申し込んでしまったので、反省です。納得して申し込まねばと・・・・

 みなさまの大切な募金は、しっかりした団体なので、ご安心くださいね。前置きが長くなりましたが、深刻化する活動資金不足がコロナ禍でさらに加速し難民の危機が迫っています。アフガン難民の大多数が逃れているパキスタンの移住地には、1979年のソ連侵攻以来住み続けている人も多く、国際社会からの支援の不足は、小さな子供たちの世代にも深刻な影響を及ぼしています。

 ミャンマーの混乱した映像も脳裏に焼き付いていますが、食料、医療、教育も限られた中であり、教育ということも日本からの支援で難民キャンプを出たら大学に行き「難民のために役に立ちたい」と考える人も出ているそうです。世の中の情勢は遅々として進まないですが、少しでも苦しむ人が救われる世の中にしたいですね。もっともっと支援の輪を広げていきたいですね!

 私にできることはやはり、からだを通してお伝えすることと、レッスンができる空間を必死の覚悟で提供できるように、厳しい状況ですが、頑張っております。
夢と希望を持ちながら笑顔の絶えない毎日が続きますように願っています。

URL http://www.shintaisou.jp
posted by 津田 美智子 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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