2022年02月19日

アスリートの魂とは?

 
 北京オリンピックはまもなく閉幕します。悲喜こもごも、色々な思いがあったことでしょう。五輪から五輪への4年間をメダルにかけて過ごしてきた選手も多いことでしょうが、特にコロナ禍が世界中に広がり東京五輪、この冬季五輪と開催を危ぶまれる中、こうして開かれたことは、やはり選手たちにとってはありがたいことであったと言わざるを得ないでしょう。

 今日の夕刊(19日)では日本のメダルは、金3,銀5,銅9とあります。多くの参加者からすれば一部の方々ですが、それだけに無念の思いを味わった方々が多いということです。それぞれに、これからの生き方を見据えて全ての経験を未来のために活かすと信じて歩んで欲しいと祈らずにおれない気持ちです。

 私が1月の後半からお休みを頂いて早や2月後半になります。突然でしたので、ご心配をおかけしまして申し訳ございません。思えば、五輪のみなさまと同じで目標があればこその長い年月を無我夢中に過ごしてきましたが、ふと気が付けば毎日のお仕事のような日々を繰り返すことに精一杯の生活が辛くなっていたのです。

 レッスンをお仕事と思ったこともなく、ただからだを動かすことが大好きで、色々な気づきがいっぱいあって、面白くて、興味深くってそれを伝えることが自分の使命なのだという気持ちで満ち溢れていました。考えてみれば、舞台発表などは、からだを追求できる一番好きな時間だったかもしれません。それと同時に自分自身を整えることができていたのだと思います。アイディアが浮かぶということはからだが喜ぶことなのです。

 ですから、運動もどんどん進化していきます。羽生結弦さんが、4回転アクセルに挑むことも気持ちは分かる、でも坂本花織さんが、難しいジャンプをするのではなく、「自分を見て頑張ればできることを感じてもらえれば嬉しい!」「自分を信じて貫けて良かった!」笑顔いっぱいでなんて健康なんだろうって元気になれた!

 それぞれに生き方があるけれど、先ずは健康であることが一番ですね!私は芯体操を創ってきました!からだのことを知ったからいい加減にはできないから、痛い、痺れる、しんどいですって言われたら必死で伝えたいと思うから、しんどくなるのですね。と、私が言ったら先生には何も言えないと思わないでくださいね。
これは私自身の心との対話、それには何でも応えられるのだから心配しないでください。休息は必要だったけれど、私は大丈夫ですよ!羽生さんには憧れるけれど私らしくみなさまにお会いしたいです!

URL http://www.shintaisou.j
posted by 津田 美智子 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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