2023年03月18日
怪我(けが)の功名とは?
それは3月16日(木)のことでした。主人が、友人と近くの山歩きに行って怪我をしたと言うのです。自転車や歩きで色々な場所を巡るのが好きな人で、歩きには自信を持っていたのでとても驚きました。本人も歩いて帰宅していましたので、安心していたのですが、だんだんと痛みが出てきて擦り傷程度かと思いましたが、寝るときに痛くて仰向けになれないで、少しおかしいかなと言っておりました。
翌朝、今日は病院へ行ってみるとのこと・・・少し前に義兄が肋骨を3本骨折したところで、丁度義兄のお世話になった外科医院に用事があるので姉が送ってくれるとのこと、まさか・・と思いつつ私は17日(金)、コスパのレッスンへ、するとレッスン後に連絡が入りやはり2本ひびで、1本骨折をしていたとのことでした。擦り傷の痛みとは違うと言っておりましたので本人も自覚があったようです。
私も年末に、こけた経験をしていましたので状態が自分で分かりましたから、主人も芯体操をしているので、結構落ち着いているのが嬉しかったです。どういう処置かなと思っていましたが、やはり自然治癒しかないかなと思っていた通り、肋骨を締めるベルトをしていただけで、咳をしたり腕を上げるときなどに痛みが伴うようでしたが、動きが比較的スムーズに思えるのは、やはり鍛えているからだと感じられ、本人も私もからだの中と対話しているように感じるのが不思議な感覚でした。
そして今日、18日(土)朝、目覚めた時から、本人は木幡レッスンに行くつもりだと感じて私も、朝食を食べながらも普段と変わらない気持ちのままでした。締まっていたお腹が下に落ちて気持ちが悪いと昨日、言っていました。からだの中と対話することが実践できていると感じていました。レッスンを始めた時に殆ど動けないだろうなーと思っていましたが、背筋を伸ばしすっと安座ポーズしていましたので、指体操や一連の動きが他のみなさんと同じで、不思議なくらいでした。
私も、自分が動きながら全員の動きを自然に見ていますので、少しでも動きに違和感があれば分かります。そのまま数日していなかった『パーフェクト』 をしたくなりました。呼吸法が空気を乱すことなくみんなに一体感が生まれました。肋骨は折れて痛みはきつい筈ですが、からだの中の空間は広がる筈です。主人が芯体操をやってきたことの有難みを感じました。生徒さんの家族みんなでやって欲しいと思えた瞬間でした。1人になっても自分を守るのは自分だと「芯体操だより」に書いたばかりです。
今も何人かが、骨折や病名をもらった方もいらっしゃると思いますが、自分のからだを持ち上げて、循環機能を正常にすることに取り組んで欲しいと痛切に感じた今日でした!芯体操はきっとみなさんを守ってくれると信じています。
URL http://www.shintaisou.jp/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190239338
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190239338
この記事へのトラックバック