2023年04月01日
スターズ オンアイス JAPAN TOURを観て
昨日は、 5週目のレッスンがお休みなのでアイスショーを予約していました。羽生結弦さんと世界選手権で優勝した宇野昌磨さん、坂本花織さんを初め、ジェイソン・ブラウンさん、4アクセルを跳んだイリア・マリニンさん他、多彩なトップスター達の夢の舞台が実現します。殆ど電車に乗ることのない私にとっては、心配の種ですが、浅田真央さんのアイスショーなどで、ちょっとずつ慣れてきたかなと思います。
宇治線から京阪中書島で乗り換え京橋駅から、地下鉄門真南駅にある東和薬品RACTABドームまでの道中ですが、凄い数のファンの気持ちが分かります。羽生さんが、2022年北京オリンピックで4回転アクセルにオリンピックで初めて挑戦し、同年7月にプロ転向を発表されました。その後は自分1人でアイスショーを企画したりなど素晴らしい姿を見せてくださいます。今年の2月には、スケーター初となる東京ドーム公演「GIFT」を開催され、新しい挑戦を続けておられ、ファンが夢中になるのも分かります。自分もちょっと仲間入りです。
行き帰りの地下鉄は満員ですが、それも気にならないぐらいの幸せな気持ちを頂きました。テレビでは味わえないライブの凄さでしょうか。芯体操の舞台もDVDでは表せない無念さがありました。照明や音の効果により世界観が生まれるのを体験してきましたが、手先までの表情がリアルに伝わるのも素晴らしい効果だと思います。その照明すらテレビやDVDなどでは伝わらないのですからライブに足を運ぶのは大切なことだと思えます。
WBCにしても長い時間、観客は大変だなと思っていましたが、好きなものを観る、いや、生で観るからこそ余計に好きになるのですよね!そういえば、アイスショーでも高齢者の方々もたくさんいらっしゃり、「きゃー!」って興奮状態でした。人混みなんのそのですから、若さの秘訣かもしれませんね。そして、出演者のみなさんも大阪公演3日間の後、奥州(岩手)に場所を移動され3日間、休む間もなく移動して横浜公演4日間、最終日は4月9日という過密スケジュールだそうです。
今回の演技を観てもあのハードさは大丈夫(?)って心配になります。でも、何回観ても飽きないだろうなと懲りずに夢想しています。そんな訳で観ることだけでなく、見せることをしてきた私も少しは世のため、人のために頑張らなくてはと少し元気を頂きました。2017年のパーティーからコロナ禍の年月、それまでの毎日舞台レッスンに明け暮れていた日々が懐かしいですね。まだまだこれからも楽しみながら生きてみたいと思う今日この頃です。
URL http://www.shintaisou.jp/
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