2023年07月29日

お元気ですか? 暑中お見舞い申し上げます!

  
 連日のように37,8度とかの猛暑、今週は、火、水曜日以外は明日まで連休になり、ほっとしています。そんな中でコスパが珍しくお休みの24日(月)にバームクーヘンなどでお馴染みの『ラコリーナ近江八幡』 にドライブがてら行ってきました。久しぶりに見る草、木屋根の素敵な建物の裏側に出ると広大な庭園の周りにいくつかの建物が建っており驚きました!殆どが屋根つきの回遊路などもあり、工房やカフェなどがそれぞれに楽しめます。平日なのに多くの方が来ておられますが、三々五々に分かれているのでとてもゆったり過ごせました。

 太古から現代まで世界のあらゆる建築を手掛けた建築史家でもある藤森照信氏の設計によるこの建物は、近江八幡の地で145年にわたり菓子舗を営む(たねや)グループのメインショップでもあります。(クラブハリエ)でも有名かもしれませんね。それぞれの建物にカフェがあり、混んでいるところと、ゆったりできる空間のところとその日の気分で選ぶと良いですね。珈琲とバームクーヘンのセットとか、バームクーヘンとソフトクリームのミックスジュースにチャレンジしてみたらエーッ!と言われそうですが、結構グッドでした。

 そんなこんなで元気に亀岡、くずは教室のレッスンを楽しめましたが、あっという間の連休はあと明日までになってしまいました。久しぶりに土曜日にブログを更新します。新聞や読めていなかった本などに目を通してみましたが、新聞では、毎日遅々として進まぬウクライナ侵攻の様子に憤怒の思い、そして小さな日本列島に起こるさまざまな天候不順の被害や、事件等々、忙しい毎日だと気付かなかった思いに至ってちょっと辛くもなりますが、こうして文字にすることができ気持ちが落ち着きます。

 雑誌の「アートな人」というコーナーで、吉本潤さん(ポジャギ作家)のご紹介がありました。朝鮮半島で生まれた、包んだり掛けたりして使う布と布、色と色を繋ぐ手芸品で、韓国で学んだポジャギ制作を続けて20年になるそうです。もともとアメリカンキルトを続けていらしたそうで、夫の赴任中に釜山(プサン)で過ごした4年間の間に自分のために何か習得したいという思いで、少し韓国語を学び、挨拶くらいできるようになってから、デパートのカルチャースクールに通われたとのこと。一重で仕立てるパッチワークなんて、世界中でポジャギだけかなとおっしゃっていますが、その、涼やかな感覚の作品を見ますと二重仕立などもされますが、何か心に残る素材、色合いです。

 どの世界にも素敵な感覚がありますね。私にできることは、『芯体操』 ですが、色々な感覚を身につけて世界が広がるようにいっぱい学んでいきたいと心新たにウキウキしたり、ワクワクしたりしている私です!
URL http://www.shintaisou.jp/
posted by 津田 美智子 at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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