2021年09月19日

芯体操だよりへの想い 

     
 2002年8月に芯体操だより創刊号を発刊してから早や20年近い日々を過ごしてきました。2019年12月には、200号の特別編を発行しているのですが、まさか年明けからの世界中のコロナ蔓延を誰が予想していたでしょうか。しかし、芯体操だよりにはしっかりとその足跡が残っていることに驚きと共に、感謝の思いが湧き上がってきます。

 2020年3月号の新聞は、存在しません。そのことでいかに突然の緊急事態に陥った状況であったかということが、感じられます。2月号では巻頭で「新春チャリティー参加のお願い」を載せていました。3,4,5月のレッスンは完全自粛となりましたが、芯体操だより特別号として4,5月に「お家体操」を支援するために、写真入りの運動を載せ、封書にて送らせていただきました。
 
そしてレッスン再開の6月には、新型コロナウイルスから、子供たちを守ることを願い、「チャリティー活動継続のお願い」を芯体操だよりにて再開いたしました。この行動によってみなさまの温かいお気持ちが見事に結実し、8月号には、日本ユニセフ協会に5万円、7月の九州豪雨支援5万円と計10万円の支援金を送ることができました。

こうして芯体操を通じて多くの方々のお気持ちが大きく一つに繋がることの喜び、感謝、未来への希望をこれからも紡いでいくために、芯体操だよりの存続、責任を噛み締めて大切にしていきたいと思います。

そして、インストラクター全員が学びの場としてこの新聞の作成に関わっていますことをお知らせし、各お教室での芯体操実技にも精魂込めて取り組んでいることをお伝えしたいと思っています。

更に、お知らせとしまして長年取り組んできました、チャリティー活動を今年も始めたいと思います。ユニセフは、過去数十年にわたって様々な感染症のワクチンを世界中に届けてきた経験を駆使し新型コロナウイルスワクチンを世界中に供給する中心的な役割を担っています。基金の用途を考えますと、それを送るだけではなく、例えばマスクのつけ方を教える、衛生用品の配布や正しい知識の普及も重要な活動です。個人ではできないことも大きな力を生み出し、実行力を備えているからこそ今年は、ユニセフの「新型コロナウイルス緊急募金」に協力したいと思います。
みなさまのご協力よろしくお願いいたします。

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2021年09月13日

よく使う、徒然なるままに

  
 長男家族は、5日に我が家を発ち東京で7日に2回目のワクチン、翌日夫婦とも熱が出て、しんどくなったものの次の日には改善したとのことでほっとしました。タイに戻るのは15日、とにかく無事にタイに着きますように祈っています。タイに着いてからはまた2週間ホテルに泊まってやっと自宅ですから、何と1カ月半のワクチン旅行。

 マスクも可能性があるならみんなで努力するべきだと思う。マスクを国民全体でお互いに安心できるように協力し合うことは、ひとつのマナーではないでしょうか。レッスンの時にマスクをするのも、ほんの少し我慢してからだをしなやかに、循環の良いからだにすることの方がずっと前向きで力が湧いてきます。マスクなしで受講できないなら休むなんて考え方は殆ど理解できないです。

私も一生懸命レッスンに没頭すると、話しながら動くので確かに息苦しいですが、それ以上の使命感を感じますので苦にもならないです。マラソン選手の方が走り続けられるのは、やはり訓練によるものです。毎日マスクをしながらのレッスンにはもう慣れました。みなさんも、「おはようございまーす!」 「お疲れさまでした!」
とってもお元気です。1週間に1,2回のレッスンで確かな手ごたえを感じています。

 今日は、レッスン後、どうしてもの用事で、京都高島屋へ行きました。今日の用事は6階で済むし、いつも駐車場は6階に決めていますので、動線はとてもスムーズです。中はとても空いていたので久しぶりの空間が新鮮に感じられました。

 この分なら空いているかと、地下の食料品売り場にも行ってみました。近所のスーパーでは、なかなか手に入らない新鮮なお刺身が買えるのでウキウキします。今日は珍しい、豪華な貝の盛り合わせ(アワビ、さざえ、帆立貝,ほっき貝、平貝等々)
よこわは、家でガスバーナーで焙(あぶ)り、厚めに切り、わかめ、キュウリ、しょうが、にんにく、ネギなどと頂く。貝のお刺身の手巻きずしもなかなかいけますよ!

 どうしてもの用事、バラしますと一つは、「SODASTREAM」の点検修理のためです。名前どおりソーダ水製造機です。丁度2年経ちますがほぼ毎日飲んでいましたので初期のスカッと爽やかなソーダ力低下かなということです。炭酸水を購入していた時にペットボトルを量産することに抵抗を覚え、地球環境を守る一環として購入したものであります。我が家のゴミが大分少なくなりました。

 もう一つは、CDの購入のため。通っていた販売店が軒並みに無くなり自粛期間も増えました。久しぶりの高島屋にある小さなお店ですが、新曲お楽しみに!

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2021年09月05日

コロナ禍で学んだこと

 
コロナワクチンを打つために来日している長男家族が紆余曲折の毎日を過ごした。成田に着いたのが、8月12日で1回目のワクチンを16日に打ち、18日にレンタカーで京都のホテルに落ち着くもたまたま近くにコンビニがあるだけの環境なので、何回か夕食を差し入れする。

2週間の隔離生活の後に、27日やっと我が家にきた。本当は、同居するのに抵抗があり心配していたのだが、夫婦と孫の莉杏ちゃんはしっかりマスクをして私達以上に消毒を徹底していたので安心するも、だんだん慣れてくると、お互いに緊張が緩んできたが、2人なら2人だが、5人なら5人と最初から家族が多ければ大変な思いを味わっている多くの人々がおられることを知る。

夫婦なら、お互いに価値観が一緒であれば同じ意識を持つこともできるが、生活が違えばどこで折り合いをつけるのか慣れるまではどうしても緊張感が残る。
長男は仕事の関係で1人だけホテルに泊まったり、3人で2日間ぐらいホテル住まいであったり、変則期間があってやっと、最後の9月3日に我が家に落ち着き、5日の今朝8時に2回目のワクチンを受けに東京に向け出発となった。

 しかし、最後のハプニングがあった。愛知に住んでいる長女家族に高速の刈谷SAに来てもらい久しぶりに再会することになった。残念ながら私は行けないけれど、夫がそこまで運転していけば、長男が楽になることと、全員マスク着用と、一緒に食べないことを約束のもと、実現した。

 長男家族はタイに帰っても、2週間はまたホテル生活だから大変だけれど、ホテルも良い部屋が取れ、お食事はホテルのレストランで3食食べられるそうで話を聞いていると、羽田空港近くのワクチン待ちの時は、狭い部屋で冷たいコンビニ弁当のような食事で頑張ったけれど後は何とか良い条件で日々送れそうで有難いことだと言えよう。

 ワクチンに関して言えば、世界中の国がコロナ蔓延化にある中で、ワクチン接種を受けない人もいるようだが、今の時期になると初めて、真剣に考えてみても良いのではないかと思う。ワクチンを打てば完璧と思う人もいれば、反対に打ちたくない方もいる。安心であると考えられないかもしれないが、この現状ならやはり実際の効果も出ているのであれば考えてみてもいいのではないだろうか。打って症状が悪化するならまだしも、打っても死者が増えていないなら実験をしてでも結果を知ることも大切だと思う。今日は家族の体験を綴ってみた。
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2021年08月29日

緊急事態宣言を受けてのレッスン

  
 昨年3,4,5月と今年5,6月は、それぞれに芯体操は、レッスン休止の対策を取り乗り越えてきました。それによってコロナ禍を乗り越えられるかという気持ちと裏腹にインド由来の「デルタ株」の流行で、感染者数が大幅に増えているというのが現状です。政府は日数を短期間に決めては解除を繰り返し人々の真剣さが曖昧になるのも無理ないかなとも思います。

 コ・ス・パのような商業施設でも前回までは、中止されていたのに今回は緊急事態宣言が出てからも休みの一言もないままに続行中です。講師には断る権限はないということです。マスク、体温は受け付けで徹底されていますが無症状の人もいればいつ感染者が出てもおかしくないですから気は抜けません。

 5,6月の自粛により、やっと7月からのレッスン再開には、生徒のみなさんの強い信念を感じ、私も何とか乗り越えてきた日々にやはり家に閉じこもっているよりレッスンでからだの抗体が活発に働くのではないかという体感を味わっていました。今のように少人数制で密を防ぐ方法を取りながら、ハードワークですが何とかという希望的観測を持っています。

 しかし、それぞれが判断されるべきであり、無理にレッスンを行っているわけではありませんし会館などが使用停止になればすぐに中止する気持ちでおります。休むのは簡単ですが、からだはあっという間に縮んでしまいます。お家では中々、維持するのは難しいなと感じてきました。

 長男家族が我が家に来て3日目になります。長男は毎朝歩きとストレッチをしてから1日が始まるようです。今朝は5時半に起きて、小学4年生の莉杏(りあん)ちゃんと私の夫と3人で伏見稲荷まで車に乗って駐車場に停め、稲荷山へ歩きに行ったそうです。途中の尾根を歩き東福寺から、駐車場まで4キロのコースです。息子は仕事でホテルに泊まっても毎朝周辺を歩いて、ストレッチもしているようです。

 自分がからだのことをしているので、何も言わないでも生活に運動を取り入れていることはとても嬉しく思っています。思い切ってワクチンを受けるために来日し、大変なスケジュールですがおかげで逢うことができ、日頃の生活も垣間見ることができました。私も、少しでも皆さんのお役に立てればという気持ちで感染しないように祈りながら気を付けてレッスンを続けたい思いでいます。レッスンができるようにしっかり予防を頑張りましょうね!

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2021年08月22日

身体と向き合ってその日暮らしを!

  緊急事態宣言に入っていますが、コスパも休み無しのようで決死の覚悟でレッスンに臨んでいます。レッスン終われば来週のことを決めなければと思いつつ、みなさんが「伸びて気持ちが良かった!」 「楽しかった!」 などとおっしゃるとつい、休むとからだが縮むなあって心配になるので言い出せずにいます。

 気をつければお家体操するのと一緒かなと考えたり、デルタ株拡大の今、休むべきかと気持ちが揺れる毎日です。昨年の自粛3カ月間、そして今年の5,6月の休止等々、その影響をたくさん受けながらも(体調崩された方々もいらした)復帰に当たってのメンタルケアに精一杯向き合って平常レッスンに戻るまで頑張ってきました。

 今回は特に先が見えない中で、ずるずると休止になると、メンタル面とからだのことを考えますと簡単に来週から全講座休みますとはなかなか決断できずにいます。もし休止の連絡が入りましたらこんな葛藤の末だとご了承くださいね。それにしても、からだの中からエネルギーが湧いてくると抗原の侵入に反応して体内に形成する抗体の働きが活発になってくれるだろうなという感覚を感じます。

 高齢者が感染しやすいということも日頃から動かれない高齢者が多いということにも起因するのは否めない事実です。だからと言って自粛しないのではなく、個人的には徹底して対策を練るべきですし、ご自分の判断で行動すべきだと思っています。

 私的なことですが、前述していたように、長男家族が3人でタイから日本へワクチンを打ちに来ています。成田到着から強制隔離後、1回目のワクチンを受け、取り敢えずレンタカーで京都のホテルまで来て自粛中です。昨日、ホテルのロビーで束の間の再会で、お寿司を渡すことができました。まだ自粛中なので、出歩くことは出来ません。政府からの連絡で位置確認を絶えず調べられているようで、入国した人を徹底して管理していることを知りほっと安心することができました。

 せめて私も土・日曜だけは夕食を届けてあげようと思っています。殆どがコンビニ弁当的な食事しかできないようなので、今日はリクエストを聞き、ステーキと野菜、炊き込みご飯を用意しています。このブログを書き込みながら・・・・・何だかんだで、2回目のワクチンが9月6日になるので、日本滞在は1カ月間になります。タイも状況は逼迫していますので日本にいる間、少しはゆったりして欲しいなと思います。タイに帰ったらまた2週間の隔離生活です。…ため息の連続です。


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2021年08月14日

残念です!森下洋子新「白鳥の湖」

  
「感染 全国2万人超」 「西日本で記録的豪雨」 朝刊に踊る見出しにため息をつく。今日はフェスティバルホールで森下洋子さんの公演が行われる。なのに、オリンピック開催中の毎日、選手の頑張る姿にやれて良かったなと思いつつ、閉会後のコロナ感染の状況を考えると平常心という訳にはいかなかった。

 公演が見られるかと思いつつ先延ばしにしていた感情は、昨日から尋常じゃない動揺に見舞われた。予約した頃には、見たい思いが強かったので、お教室へ行くように大丈夫という気持ちがあったが、状況は一変した。感染の他に、前線が本州付近に1週間程度停滞し、気象庁は北海道を除く殆どの地域に、「日本列島はいつ、どこで特別警報が出るような状況になってもおかしくない」と厳重な警戒を呼び掛けている。

 京都在住の私たちにもスマホに深刻な警告が刻々と入ってくる。昨夜遅くには何度も迷いながら行くという結論を出していたが、それはイメージとして、誰もが舞台に集中して前を向いている状態であるから、などと考える逃げ道があったのだが、この豪雨の影響は決定的だった。今現在は雨が上り、フェスティバルホールの雰囲気だけでは、広々としているので大丈夫と思えるが、天候の急変を考えるとどうにもならないのであきらめることになった。

 それにしても、高いチケット代を考えると、バレエ団にとっても死活問題、一生懸命にレッスンを積み重ね、中止で返金する訳にはいかないと思うので、不可抗力とはいえ、舞台を務める方も大変、止む無く行けない観客も大変、どちらかを生かすのであれば、リスクは観客が持つしかないのだろうと思う。

 このコロナ禍を味わった体験は、充分であった。お仕事で家賃が発生する人の問題はどうにもならない致命的な問題であることを事業主と消費者で考えれば、歴然としている。最近は、自給自足の考えでお野菜を作っている方たちも多いが、それで生計を立てている方もいる。これでは、古代の物々交換まで辿ってしまいそうだ。

  コロナのことも、天候不順のことも、地球の自然のことから考えれば、天地を預かる神さまが、警鐘を鳴らしているとしか思えない。我慢すること、優しくなれること、感謝すること、大切にすること、どれもが心とからだが必要としていることだと思う。森下洋子さんの舞台がもうすぐ始まる。見たかったけれど70年間の全てが凝縮されて、全うされることを願っています。それにしても京都は今、穏やかだ。


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2021年08月08日

腰痛や股関節症から見えてくること


 今週からお盆休みに入りました。亀岡教室など、一部のお教室は来週と変更などありますので、他教室につきましては各インストラクターにご確認くださいね。
お休みに当たっていつも、気になるのがそれまでは何とかレッスンで持ちこたえていたからだを忘れて、何となく過ごしてしまうことです。

 多くの人は、生活に支障のない程度であれば、わざわざ病院へは行かないでしょう。いつも伝えていますように、痛みがあってもその根本原因は多くは仙腸関節の歪みからきているのです。それを改善しようと芯体操は内容盛りだくさん、あの手この手でみなさんの歪み改善に取り組んでいます。

コロナ禍の日々、毎日行う運動を意識して自分で分かるようになって頂きたいと願っています。オリンピックは、今日閉会式を迎えますが、色々な競技を見ることができ、改めて選手のみなさんの集中力の素晴らしさや五輪延期の中でもくじけることなく努力されてきた姿に感銘を受けました。その努力の中に、からだのことが良く分かるコーチ、トレーナーレベルの高い存在などと本人のからだへの意識が大きな割合を占めていることでしょう。

どの競技であってもからだと向き合う意識がなければ、闘うことはできないのです。腰痛など痛みを抱えたからだでは、オリンピックを観戦している私たちでさえ、楽しむことはできないでしょう。競技による違いもありますが、選手生活を終えた後にからだを壊してしまう人も多いかもしれません。

そんな中で、元レスリング選手で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録した吉田沙保里さんのように、連日オリンピックの解説者などで姿を見せていますが
お化粧がとっても可愛いく、レスリング体型も上手にバランスの良い体型に変身され、楽しくお話されていますとさすが意識があるのだなと嬉しくなります。

 このようにスポーツを楽しむ人も、日常生活を送るためにも、少しの痛みでもあれば仙腸関節の少しの緩みによって最終的に身体の均衡が保たれるように、意識的な運動をすることが必要です。レッスンで痛みを訴える方がいます。ひとつの動きをするときに捻じれ歪みを、各関節を引き伸ばすように使い、体重をかけないようにストレッチや運動を行うことが大切ですね。常日頃、悪い姿勢を続けていれば、その歪んだ力がこの関節部分にかかることになりますし、普段の生活のくせを治さなければやがて歩けなくなってしまいます。頑張りましょうね!

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2021年07月31日

オリンピックと緊急事態宣言!

    
  この2つの組み合わせは、本来折り合わないはずが、日本は金メダルが過去最多となった。フェンシング男子エペ「金」というがそもそも、エペって何?というところからの始まり。昨日の映像で試合を見て認識を新たにした。競技としてのフェンシングは昭和初期、欧州留学の帰国者が伝えた両腕と頭部以外の胴体を突く「フルーレ」であり、技術勝負だから小柄でも勝てると思われていた。

 「エペ」は突く場所に制限がなく腕の長さなど体格に左右される面もあり日本では敬遠されがちだったらしい。そう言えば2008年北京五輪で銀を取った太田選手はフルーレ個人であり、それを契機に本場の欧州で最も競技人口の多いのがエペなので10年以上も強化してきたというのだ。腕が長く、動きが俊敏な選手もいるとかで今の若者たちらしさもあるかもしれない。

 素人目で見ると、相手との突き合いの中で、突く瞬間にしゃがんで突いた場面が何回もあったような気がする。エペだからこそ、欧州体型よりも縦横無尽に動き回る日本人に向いているのかもしれない。スケートボードで男女共に金メダルを取った若者のように、体操個人での橋本大輝選手(19)のような、こつこつと真面目に練習を積み重ねる性質のようなものも日本人の特質かもしれない。

 今朝の新聞には、コロナの症状をめぐる認識のズレを挙げていた。一般の人のイメージは、軽症「全然平気・風邪程度」、中等症「息苦しさは出そう」、重症「入院は必要」。ところが医師の認識は、軽症「酸素はいらない」、中等症「肺炎が広がり、多くの人にとって人生で一番苦しい」、重症「助からないかも」

軽症から中等症、重症へと変化する例は少なくない。軽症という言葉の響きに引きずられ、甘く考えるのは禁物のようだ。感染は急拡大し、病床には限りがある。日本の現状を正しく把握したいと結ばれていた。

 オリンピックの選手たちにとっては、もし中止だったらと考えると、多大な損失だったろうと感じる。開催までの私の気持ちは、絶対無理!止めるべきとさえ考えていた。しかし、人生をかけて黙々と練習を積み上げてきた若者たちに出会い、世界情勢に対する人と人の架け橋となり、どんなに言葉を尽くそうとも、闘いぬいた後の国を超えた抱き合う姿、笑顔で相手を称賛する姿は、生まれなかっただろう。

 やらねばならない決まりごとは対策をしっかり立てつつ、コロナにも、オリンピックにも勝ちたいと思うのだが・・・・・

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2021年07月25日

東京五輪と臨死体験とは?

               
 ウイルス感染防止対策として、全42会場のうち国立競技場を含む37会場が無観客となり参加選手は毎日検査を受け、外部との接触を避けるなど徹底した対策のもとで競技を行うそうです。金、土曜日はお教室のレッスンもあり、昨夜やっと録画で開会式の様子を見ることができました。

 無観客であるということは、演出にはとても難しい状態であったと思います。普通ならここで受けるだろうと思うところが盛り上がらなかったりで、映像だとカメラワークにより見逃してしまうこともあると思いました。逆に選手入場では大観衆に手を振るわけではないので何処を見て歩くのかという戸惑いも感じました。それにしても205か国・地域と難民選手団から選手約1万1000人の参加といいますからやはり、開会式の混み合い具合や競技での密を考えると不安がよぎり複雑な気持ちです。

 しかし今日、柔道や競泳で金メダルが取れたニュースが入ってくるとやはり嬉しくなりますね!体操の内村さんや、重量挙げの三宅選手などの無念さを思うと大変だったろうと悔しさも分かりますが、それぞれが充分に素晴らしい活躍をされてきたのだから拍手を送りたいです。内村さんは最期の最後まで新しい技にチャレンジし、後輩たちへの思いは充分伝わっていることでしょう!

 こんな時期ですが、立花隆(たちばなたかし)氏著『臨死体験』上・下巻に向き合っています。またいつものように、少しずつの時間を張り合わせるような読み方であり、色々な体験者のお話を紹介されている段階ですがとても興味があります。それは、自分にとってもとんでもない話でもなく、すーっと身に入ってくる感覚です。

 みなさんの中には、色々な体験をされている方もいらっしゃると思います。全ては実際に起こる現象を定義付けることはできないことですがそれを検証しょうとする過程が面白くて(?)読んでみたくなります。

 芯体操でも、そういった検証というものをやってみたくなります。いつも、お腹を抜いて重みを下半身にかけて痛みを感じている人が多いですが、全ての引き合いを感じて、少しひも吊り状態で歩けるように手を添えると、世界が変わることがあります。からだの中から自分が抜けて自分を見下ろしているなどの体験と少し似ているかもしれませんね。浮くような状態はとても気持ちいいのです。
多くのアスリートが集まる五輪ですが、からだが浮くほど集中出来たら金メダルが取れるかもしれないと思ってしまったりします。

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2021年07月18日

コロナ禍の日々 色々な日々が流れゆく


 今日土曜日は木幡教室の2レッスン。それぞれのクラスもメンバーが違えば、微妙に雰囲気も変わり良い時間を楽しめて嬉しく思っています。梅雨明けを迎えたようで全国的には35,36度にまで気温が上がっているようで驚きます。そんな中、遠方から通ってくださる方々もあり電車、車など大変ですが、みなさんの笑顔に癒されています。

 時々、自宅の近くを車で走っていますと、京都アニメーションのことを思い出します。2019年(令和元年)7月18日に起きた京アニ事件から2年経つのですね。死亡者36人、負傷者35人(被告者を含む)の放火殺人事件。青葉真司被告(当時41歳)は、12回の手術で命を救われ、今だ初公判も決まらない現状だそうで、被害者のご家族たちのお気持ちを思うと、空き地のままの現場や閉ざされたスタジオの前を通るたびにこの事件を思い出してしまいます。

 京アニの作品は、2016年に映画館で見た『聲(こえ)の形』だけでしたが、とても良い作品でしたので、京アニのことを知っていただけにとてもショックでした。しかも、事件の日には自宅にいたので、なんとなく騒がしさを肌で感じていて今もその時の感覚が蘇るのです。映画のキャッチコピーは「君に生きるのを手伝ってほしい」であり、多くの賞を獲得されていたのでなんとも皮肉な結果が残念でなりません。

 話は変わりますが、ANA(全日空)では、固定費を削減するためにやむを得ず旅客機の編成の大幅な見直しを図ることになったそうです。主な整理対象となったのがこれまで長距離国際線の主力機であったボーイング777−300ERです。2020年度には13機が運航を終了し、2021年7月15日にはそのラスト1機が日本を離れたそうです。

 これらの日本を離れ向かった先は、アメリカ・カリフォルニア州のモハーヴェ空港です。役目を終えた旅客機たちが、多数安置されている場所で「飛行機の墓場」として航空ファンには広く知られている土地なのです。私が全日空にいた頃にボーイング727が初めて登場しました。それまではプロペラ機の時代(随分、昔の話ですね!)でしたので、本当に華々しい時代の幕開けでした。

 飛行機を愛して止まないパイロットの喜々とした昂揚感が今も脳裏に浮かびます。コロナ禍ではこうした事態に追い込まれ、止むに止まれぬ悔しさや苦しさを味わっている多くの人々がおられることでしょう。未来に続く長い歴史の1ページを私たちは今、精一杯歩んでいます。先人が残してきた足跡のように・・・・・

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2021年07月11日

長男・長女の家族と逢える日は?


 長男夫婦の一人娘 莉杏ちゃん(10歳)、長女夫婦の菜々ちゃん(10歳)、息子 しゅんちゃん(7歳)、3人とも随分会っていません。遠方で会えない人はいっぱいいるでしょうが、春休みやお盆休み、お正月とかぐらいには遊びに来ていたのに
世界中を席捲しているコロナウイルスは、まだまだ予断を許さない事態となっています。

今朝は長女から送ってくれたメロンと相変わらず色々のフルーツや、ベーコンエッグにヨーグルトなど朝食の写真を送ったら、午前1時まで3時間かけて作ったというミートソースのスパゲッティの写真メールが送られてきました。とっても美味しそうで、びっくり!思えば私の人生、子供が幼い頃から食に関しては精一杯作ってきたなと色々なことを思い出しました。

そんなことは誰にとっても当たり前のことでしたが、最近は手間隙かけることよりも、手間隙入らずの傾向も多いのではと思っていました。でも、ちょっとでも覚えていてくれたのかなと嬉しくなりました。また、子供たちとの散歩などで見かける風景も写真で送ってくれます。空と海など滅多にない素晴らしい色彩!こちらでは見られない日の出やブルーの海や山がとっても美しく癒されます。

近年、京都では、箱庭のような作られた庭園が多いのですが、観光客が多すぎていく気もしなくなっていました。コロナで人が少なくなったとはいえ、それはそれでエネルギーのない索漠とした風景にも見えます。

また、長男家族のタイの国も、自粛が続いていますがそれなりに何かゆったりした雰囲気を感じます。莉杏ちゃんのお母さんは、日本が大好きでいてくれますが、とっても器用な人で、私の誕生日には、手編みのレースのテーブルクロスや自分でデザインしたという、植物で編まれたバッグを送ってくれました。

昨日の彼女の誕生日には、ホームパーティーですと言いながら色々テーブルに並べていますが、びっくりしたのは金時豆を作ったということです。日本にいるとき少し同居していた間の美味しいと思ったものをせっせと手作りしているところが、おもしろいひとです。何をしてもきっちりてきぱきと片付けるひとです。こうしてみんなと離れていると、良いところがいっぱいで、とても嬉しいです。

子供たちにもコロナは心配ですが、世界中の人々が幸せになれるように祈るばかりです。土砂災害の方たちにも頑張って欲しいです!

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2021年07月04日

『桜のような僕の恋人』


 著者脚本家、宇山佳佑(うやまけいすけ1983年生まれ)題名に惹かれて読んでみた1冊の単行本。不覚にもラストの結末に涙が止まらなかった。ファストフォワード症候群、日本人に多い早老症のひとつ・ウェルナー症候群は、世界の中でも日本人の患者さんが最も多く20歳頃から老化徴候が現れ、殆どの方に白髪や脱毛、両目の白内障が生じるなど実際の年齢よりも老化が進んでいるように見える点が特徴であるそうだ。

 また老化が進む外見だけではなく、糖尿病やコレステロール、中性脂肪の異常を意味する脂質異常症に罹患(りかん)する方も多く、動脈硬化や悪性腫瘍が進行しやすいそうだ。言われてみると海外で17歳ぐらいの少年なのに老人のような写真を見たことがあった。しかし日本人に多いと言われるがこの小説のように愛し合う2人に起こった突然の出来事で女の子に宣告された「ファストフォワード症候群」という病名は初めて知ったことだった。

 進行が早くてあと1年でからだが老いて死んでしまうなんて言われたら・・・病気が悪化して死に至ることとは根本的に違う。毎日髪が白くなってしわが増えていくなんて考えただけでも怖い。年齢と共に老けていくのは仕方のないことだし、みんな一緒に歩む過程であるけれど、これから交際をして2人で人生を歩むなんて時には、絶対無理だろうなと考えてしまう。だからこの結末には胸が張り裂けそうになったのだ。涙が止まらない。

 そんな気持ちのままに昨日から、篠田桃紅(Toko Shinoda)著『103歳になってわかったこと』を読み始めた。生涯現役を貫いた孤高の美術家、2015年に出版されて、4年後、享年107歳で亡くなられたということは、ちょうど、コロナ感染が世界中に広まる直前だったのでしょうか。

 篠田さんの言葉が心に響いてくる。
「真実は見えたり
 聞こえたりするものではなく
感じるこころにある」

 今日はワクチン接種 2回目を受けてきました。とても落ち着いた空間で、お世話する方たちの温かい心を感じながらスムーズに終えました。自分にできることを精一杯がんばってみよう。そんな気持ちで生きてみよう。
 明日の反応は、如何なものか ちょっぴり 引きますが・・・・・

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2021年06月26日

 コロナ禍で人間の考えることとは?


 世界はコロナウイルスの蔓延で危機感を持っているが、それでも宇宙開発は今も続けられ、幾多の苦杯をなめた米国だけが実現していた火星探査に、中国が初挑戦で成功したそうだ。ほぼ20年前から中国で取材した宇宙開発責任者のインタビュー記事を見返すと、世界初の月裏側探査、月の土壌持ち帰り、独自の宇宙ステーション建設、火星探査等々、中国の掲げた計画に遅延はほぼないというのだ。

 中国の宇宙開発は政治と直結しているので、国益を貪欲に追求しつつも自国のロケット残骸の地上落下で見せた人ごとのような対応に、対外的な責任を顧みない姿勢が表れている。火星探査成功で「宇宙先進国の隊列に入った」からこそ、地位に見合った振る舞いが求められているとの論説を目にしました。

 今回のコロナ感染症対策もままならぬ世の中で、早や1か月を切ったオリンピック開催の大きな問題が山積みしている日本など、勿論宇宙開発は夢のまた夢に過ぎないのと、地球滅亡さえ考えさせられる今も心配せずにはいられない。(果てしない宇宙空間では考えられない時間と距離、速さが存在する)宇宙規模では、私たちが生きるということはほんの一瞬に過ぎないことなのに、その一瞬の安らぎすら感じないでわさわさと生きる人間の愚かさを考えてしまう。

 そんな中、少しの雨が時々降れば、緑が生き生きと息づく、梅雨なのか、もう夏なのか、訳の分からない日々だが、一度読んでいる本にふと目を通してみれば、とても新鮮に身体の隅々まで、感動が溢れてきたりする。樹木希林さんの生きざまはご本人や、娘の内田也哉子さんのインタビューをまとめたものなど何冊か、樹木希林さんの生き死にがきっぱりと現われて興味深い。最後に病院で過ごし亡くなるる3日前に「家に帰る」で、医師の後押しもあり家族みんなに見守られて自宅で息を引き取るなんて、死ぬことも演出された。いえ!彼女にすればごく自然のこと。

 今日は、自然野菜の定期宅配の日、「坂ノ途中」の若者が届けてくれる。農家さんが農薬無しで大切に育ててくれた愛情いっぱいの野菜、その中に入っていた「坂ノ途中だより」に載っていたコメント。《転勤の多かった父に大学生の頃、「地元に帰ってこないのか」と問われ、思わず「幼馴染もいないし、ここを地元だと思ってない」と言ってしまったら、父は黙り込んで何も言わなかった。一昨年両親に彼氏を紹介、初めてでどうなるか心配したが、私が幼い頃、色々な場所に住んだことを懐かしそうに話したあと、父はぽつりと「かわいそうなことをしたなと思っています」その一言に今までの父の苦しみが詰まっていたようで私は胸が締め付けられる思いでした。》そんな若者たちが、働いている「坂ノ途中」、これからも、よろしくね!

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2021年06月19日

 長い自粛の果てに

  
 昨年の、長い自粛から比べれば、短いはずのレッスン休止期間は、短いようで長いという実感。同じコロナではなく変異を伴う新型コロナウイルスとなれば、簡単に収束する訳がないというあきらめにも似た半信半疑の状態である。五輪中止の国民の声も届かぬままに、あと1か月余りで開催となってしまっている。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会専門家有志が、無観客開催が望ましい.またあるいは観客を地元住民に限るべきと機敏に対策を打つよう求めたそうだが、組織委員会では、大会関係者来日5,3万人で当初計画の3分の1以下に削減したと言っている。この現状に開いた口が塞がらない人は、少なくないだろう。

やっと、ワクチン接種が進みだしたと言ってもあちこちでワクチン廃棄するというミスが相次ぎ、高齢者優先と言いながら余ったところは他に回すなど、行き当たりばったりの状況が続いている。それもこれも、政府がしっかり方針を立てれば良いことなのにある時は専門家の意見を聞いて答えるとあやふやな発言で逃げ、分が悪くなれば個人攻撃するなど、いい加減にしてほしい。

1回目のワクチンを済ませたが、現場では慣れない中でまごつきながらも、懸命に任務を果たそうと頑張る人々がいる。日本人って実に粘り強くって、素直な人々が多いなぁって感じる。私も、文句言っていないで自分にできることを精一杯頑張らなければと自分に言い聞かせている。

7月からいよいよレッスン開始になるけれど、きっと長い自粛が続き、心もからだも悲喜こもごもであろうかと案じている。それは自分自身にも言えるからだ。三密を合言葉に、レッスンの形態を2部制や、レッスン内容にも気を使ってきたことが、やはり堪えたことは否めない。芯体操は、自由な心とからだから生まれた!

人間の本能を導き出すように、次から次へと動き、刺激することで喜びが生まれるのが芯体操のおもしろさだ。それが、三密を守るために敏感になり、2人組の運動などのふれあいを削減することで多くの笑顔が満ち溢れた空間が一変した。自分にとっての変化は凄く喋るようになったこと、説明せずにいられなくなったから。

芯体操の空間が私のすべてだった。それは、カラオケやお酒や、ダンスで適度にふれあいながら過ごす世の中のささやかな楽しみが、人間の喜びの手段であったのかも知れないと教えてくれる。心から生まれる最大の笑顔こそ私たちの宝物であるはずだ。無くしてはならない人間の英知かもしれない。

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2021年06月12日

 腸洗い きれい好きのマンタ!

   
今日の日経新聞に、日本国内で頻繁に見られる人気ナンバーワンの大物魚類マンタの記事が載っていた。これは世界最大の巨大なオニイトマキエイ属のエイで世界中の熱帯・亜熱帯海域、特にサンゴ礁周辺に生息するそうだ。国内では、名を知っているところは、石垣島、西表島などが、マンタに遭遇できる海として有名とのこと。残念ながら、スキン・ダイビングの経験はないが、私が小学生の頃には、父が日本海によく連れてくれ、今思えば、何と恐ろしい足の届かないところまで行き素潜りで昆布の揺らめいているところまで沈められてはぷわーッと浮き上がるなど鍛えられたものである。

 現代では、観光スポットで、美しい海、美しい魚、イルカと遊ぶなどのイメージが多いけれど、これは巨大魚のマンタの生態行動を観察するのだそうである。クリーニング行動、捕食行動、交尾行動などが挙げられるが多くの場合、クリーニングステーションになるサンゴの根に集まってくるクリーニング行動を観察するそうだ。

 クリーニングステーションとは、寄生虫を食べてくれる小魚が集まっているサンゴの根などにマンタや他の魚たちが集まってくる場所を指す。マンタは身体に付着した寄生虫を食べてもらうので海底に着底して長い時間観察することができる。

 興味深いのは、マンタが脱糞(だっぷん)しながら、体内にある腸を肛門の外に出して、海水で洗浄を行う。この行動を「マンタの腸洗い」と呼ぶそうなのだ。マンタだけではなく、他のエイやサメ類でも行うそうだが、なかなか観察するのは難しくてマンタの腸洗いは観察しやすいかもしれないとのこと。

 人間は、便秘をすると、腸の中にもともといる細菌たちの種類が悪玉に変わり、病気を引き起こしたり、体質をコントロールしたりするといわれている。ここまで考えてみて、マンタの何に引き付けられたかが、やっと分かった!つまり水の中で、浄化作用ができるなんてすごいことだ。でも、魚と人間の身体の仕組みは明らかに違う。人間も羊水に守られ育ち、空気に触れた瞬間になんと緻密に各機能が創り上げられていくことだろうか。

 腸の役割は大きい。そのために腸内洗浄を行うセレブもいるらしい。マンタはそれを自分でやってしまうってすごい!斯(か)くして人間は、セレブになれなくても、食事、睡眠、運動等々、必死で腸を守ろうと足掻いているのである。腸を動かす=腹式呼吸 =便秘を治す=スッキリ!=腸内を美しく=全身運動でしなやかに。結局は、芯体操しなければ! きれい好きのマンタさんに負けないぞ!

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2021年06月05日

「神はこの世に不要なものを創らない」

  
 ダウン症児としてこの世に生まれた、金澤翔子さん。5歳で書道を始め、母である金澤泰子さんに師事し、今や1人暮らしをしながら全国で個展や席上揮毫(きごう)を行っていらっしゃる。そんな翔子さんをつかず離れず、ずっと見守っている泰子さんから出た言葉である。京都の建仁寺での個展でお2人に出会い少しお話をさせて頂き、その孤高を持する空気感を感じたことを思い出す。

 私が「芯体操だより200号」で使わせて頂いた「共に生きる」の筆意から感じたことは、共に生きられた泰子さんからすれば、色々な瞬間に翔子さんの存在する意義を感じ取られてきたのであろうと思う。

 私自身が生きることの意味を常に感じながら生きてきたこと、それはからだに起こった異変から始まり、芯体操に至った経緯を思うと、そこから始まったわけではなくやはり生まれる、すなわち神が宇宙を創造され生物が存在し幾多の試練を超えながら今という一瞬に私たちそれぞれの存在があるのではないだろうか。

 その一瞬を唯々、生きるための存在として役目を果たすこと、翔子さんにはコロナのことも抗うこともない世界かな、こんな世の中だからこそ、翔子さんの書を見て元気になれる人もいるかもしれない。芯体操だって、ちょっと変わった運動であっても、気持良かったって笑顔になれる人がいるかもしれない。みんな、みんなささやかなことであっても、偉い人でなくっても、一瞬が幸せな時間であり、その連続であればいい。

 赤いルバーブを頂いた。あんなにいっぱい信州に行っていたのにフキの茎のような植物から、少し煮ると赤いジャムになるなんて初めての出会いだった。知らないことっていっぱいなのに、行動しなければ出会わないのだ。そもそも、芯体操してなかったら出会わなかった人もいっぱいいる。

 きれいな合挽きミンチが冷蔵庫に、ジャガイモと玉ねぎがやけに訴える。そうか!コロッケにしてって訴えている。突然に動き出す私、玉ねぎはやっぱり淡路が甘くてトロッとして美味しいね!「添加物・油脂・着色料・不使用、国産原料でとことんシンプルに作りました」っていうパン粉、炒め玉ねぎ、肉、とジャガイモたちを混ぜて初めてバターを入れて成型、熱いので柔らかすぎてふにゃふにゃに、でも冷めてくるとしっかりとしたパン粉が生きて美味しかった!鮭缶とケチャップであえたペンネを添えて、3種類のハーブをふわっと、きれいな緑!
 昨日、今日はこんな気分で!

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2021年05月29日

緊急事態宣言延長発令!お元気ですか?


 ワクチン接種もなかなか進まない中で、みなさま悶々とした日々を送られているのでは・・・と一人ひとりのお顔を思い出しながら過ごしています。そんな中、26日(水曜日)久しぶりにインストラクターのみなさんと木幡スタジオに集結して勉強会を開きました。

 開け放たれた窓から、心地良い風が流れ、気持のよい時間を過ごすことができました。誰もがそんな場を求められている昨今ですが、もう少し、もう少し頑張ればきっと、コロナ禍の憂鬱な脅威から抜け出せると信じて、芯体操ももうしばらくお休みさせていただきますが、よろしくお願いいたします。

 でも私たちは、負けてはいられません!みなさまに精一杯のメッセージをお送りしたいと気持ちを一つにして考え、話し合ってきました。その気持ちをみなさまにお届けしたいと思っています。楽しみにお待ちくださいね!日本の人々がみんなで力を合わせて戦争や震災を乗り越えて、人間としての優しさや、深い思いやりの心を育んできたつもりでした。

 ひとり一人が、国を大切に愛することで、やがて全世界は手をつないで一つになれると信じていました。自然を愛することで、幸せな時間を過ごせてきたはずの私たちの世代は何を残してきたのでしょうか。このコロナ禍に誕生する命もあります。今後の若者たちの世界は、明らかに私たちの子供時代とは違っていくでしょう。

 しかしどの時代にも、初めての体験や悲惨な出来事だってたくさんあったのですから、やはり希望を失わず前向きに生きることが大切ですね。笑顔を取り戻し、楽しく語らえる時を願って精一杯生きていきましょう!

 子供や孫たちに会えない方も多いと思います。我が家も正しくもう随分会えていません。特にタイに住んでいる長男夫婦と孫には1年以上、愛知の長女と孫2人は昨年9月に亡くなった祖母の葬儀に、ほんの一瞬とんぼ返りで、会うというより見たっていう感じでした。長男は、旅行会社勤務ですからお手上げ状態なのです。

 そんな中でも、めげずに色々チャレンジしながら時には、リモートで近況報告してくれます。最近、話したときには私がマスクかけたままで笑っちゃいました。エンちゃん(お嫁さん)は、結婚したとき少し同居している間に日本大好きになり、今もぬか漬けや、梅酒づくり、和食をしっかり作っているので驚きます。長女も市役所でマイナンバーカード専門に担当して忙しいそうです。みんな元気でいてくださいね。

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2021年05月22日

腰痛の原因は足からなんです!


 私が結婚して(昔の話ですみません!)くずはに住んでいた頃、くずはモールが京阪くずは駅前にでき、小学生ぐらいの浅野ゆう子さんがイベントに出演されましたが、長くてきれいな脚がとても印象的でした。後日、お母さまはゆう子さんの生まれた時から脚がきれいになるように、マッサージしたり気くばりされていたというお話を、今も覚えています。

 芯体操で行っているストレッチや運動が、今ならいかに赤ちゃんの時から必要であるかが分かります。特に、足の関節を良く使って方向をしっかり整える意識が大切です。蛙(かえる)さん足は大切であり、(今の紙おむつなどの普及でがに股の時期が無くなってしまったことに懸念を抱いています。盛んに奨励されているスクワット運動は誰もが知っていますが、正しくはどういう方法でやるのかは、曖昧な要素を抱えています。

 幼い時から膝が内股になっている状態では、そのまま大人になったときにはお尻を突き出し腰を入れて、胸を出すポーズでスクワットしてしまいます。そうすれば、太股(ふともも)ばかり太くなり体重はつま先ばかりにかかってしまうのです。

 赤ちゃんの成長過程の運動は、芯体操の中に色々組み込まれていますが、出来る、出来ないかは、自分自身がこの赤ちゃんの時にどう育ったかということが重要なかぎになるわけです。運動センスがあるか無いかは〇(まる)のように永遠に繰り返される道理なのです。

正しいことを伝える、その正しいことを知ることがいつの世にも必要不可欠なことなのですが、早ければ早いほど頭(こころ)もからだも,柔軟に反応します。いつからでも始めることは大切です。しかし、大人になってからは、痛みがあることは当然のことです。すでに歪んでいるからです。

それを、芯体操では、懇切丁寧にお伝えしています。足の向きから変えて足首、膝、股関節、そして、手(腕)の手首、肘、肩関節と内転している向きをすべて変えるのです。こう書くと、とても痛そうですか?何度も繰り返していますが、「関節をゆるめる」 「骨を引き離す」 「筋肉をつないで伸ばす」ことで、決して無理はしていないのです。痛い時はお腹、胸の引き合い(体幹)が抜けているからですよ!

芯体操だより212号が出来上がりました!痛みに重要なキーポイントが載っています!お楽しみにお待ちくださいね!いつお渡しできるかなー!早く収束を!

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2021年05月15日

 コロナ禍の乗り越え方には?


 世界的なコロナの感染状況は様々な様相を呈しています。国の政策や、年代によっても家族構成や、仕事の有無などにもよりますが、まずは緊急事態宣言の出た中での私たちの1日とどう取り組むかが当面の課題となります。今日、新型コロナウイルスワクチン接種予約開始のお知らせが郵送されてきました。
 
 それぞれの医療現場や関係事業の長たる方たちが、医療従事者優先と捉えて早々にワクチン接種したことが問題になっていますが、キャンセルのワクチンが勿体ないと思ったとか会見で述べていました。今日の夕刊には 「過疎の村ワクチン 全員打っても余る」 という見出しが載っています。高齢者優先と言いながら、「全国でワクチンが不足する中、ありがたい」と、高校生への摂取が始まったそうです。

 そもそも、政府がもう少しきちんとした政策を行えないものか、こんな大変な状況下で国民のオリンピック中止を望む声が多い中、開催にこだわっている危機感のないやり取りに辟易する毎日ですね!

 そんな中でも、私たちは、そして心ある者たちは、体温、マスク、消毒を守りながら自粛する毎日を送っています。毎日、感染者、重傷者、死者の報告を受け、訳もなく簡単に襲うコロナ感染を恐れながらも、こうするしかないという信念だけは持ち続けたいと思います。

 家で出来る有効な手段はやはり、「運動をすること!」 これに尽きます。レッスンを中止してから早や2、3週間たち、初めの数日間は何となく過ぎましたが、縮んできたと実感して動かすとなんと気持ちの良いこと!縮むとエネルギーが一度に衰退する恐さを味わいました。すると、休み前に腰が痛い、足が痛いなど色々な状態の方々のお顔を思い出します。みなさま、お元気ですか?

 芯体操では、昨年からの自粛に伴う休止中も、ずーっとからだを更に研究し続けてお家(うち)時間に自力整体出来るように伝え続けてきました。きっと今回の休止中でも実践している方も多いのではと期待しています。だから、コロナに負けないからだづくりで笑顔の絶えないみなさんでいてくださいね。

 痛みがある方も体重のかけ方を見直してください。骨盤の後ろの仙腸関節は前かがみの姿勢を長く続けていると前後のバランスの偏(かたよ)りによって歪みが生じ、痛みになります。レッスンの時間を毎日決めて少しでもしなやかな筋肉にして、歩けなくならないように頑張っておいてくださいね!

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2021年05月08日

コロナに負けない!今こそ癒しが大切!

   
 東京、大阪、京都、兵庫の4都道府県と、12日から愛知、福岡両県が追加され緊急事態宣言が続きます。感染は予断を許さない状況となっています。不安がつのりますが、こんな時こそ落ち着いて一人ひとりが自分の生活を見直し、セーブできる行動には心配りが必要かもしれませんね。

 この長丁場をいかに過ごすか、息を止めないで、大きく(お腹と胸を膨らます)吸って、小さく(お腹と肋骨を収縮させる)吐く、芯体操呼吸法を行ってください。内臓が気持ちよく動き出すと、お腹の奥の方からエネルギーが生まれてきます。胸の前でも、両手に空気のボールを大きく、小さくと動かせばからだが熱くなります。

 また、自分の好きな本を読み直す機会にもなりますね。こんなことも載っていたなぁなんて新鮮な気持ちになります。私は今、磯淵猛氏の「紅茶の手帖」を読み返しています。日本の紅茶研究における第一人者です。この方の紅茶コーディネーター養成講座で学び資格取得できたのですが、2年ぐらい前に亡くなられました。とても残念です!こんな世の中だからこそ、必要な方でした。

 紅茶の魅力に惹かれスリランカなどの紅茶の輸入販売を手掛け、各地の紅茶の特徴を生かした数百種類のオリジナルメニューを開発されました。大ヒットした「キリンビバレッジ 午後の紅茶」や、モスバーガーが運営する「紅茶とワッフルの店・マザーリーフ」などのアドバイザーとしても活躍、コーヒー中心のコンビニなどにも、大人から子供まで安心して飲め、からだにも良いことを実証され販売されるようになりました。

 因みに紅茶の効用を挙げてみると、「動脈硬化・高血圧」 「糖尿病」 「癌の予防」 「老化防止」 「食中毒の防止」 「肥満防止」 「インフルエンザの予防」特にこのインフルエンザには、カテキンがインフルエンザウイルスを不活性化して、死滅させる効力を持っているそうで、この他にも日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、中国をはじめ、各国で紅茶の研究が行われ、成人病の予防や効用など、新しい発見が発表されていますとのこと。

 このコロナ禍で必要なのは、リラックス効果や癒しのように、心が安らぎ、元気な気分になるような効果もあることは魅力です。大好きなカップを選んで、茶葉にお湯を入れるときに起こるジャンピングという現象を眺めていると、本当に楽しくなります。勿論!日本茶、抹茶なども、少し演出して楽しんでみてくださいね。

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posted by 津田 美智子 at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記