2022年04月09日

生きていて良かった!

  
 書家の金澤泰子さんと金澤翔子さん親子のお話にはいつも幸せを頂きます。ダウン症児として生まれた翔子さんを、母である泰子さんが大変な思いをしながら見守ってこられました。その親元を離れて30歳の時に1人暮らしを始めて7年になるそうです。1人住まいを心配されていましたが、翔子さんは、恐怖の観念があまりないようです。泥棒に会ったらどうするの?と聞くと、握手をして「私を殺さないでね」と言ったら私を守ってくれる。人はみんな優しいし、みんな大好きと言う翔子さん。雨も、風も、台風も友達。みんな仲良しだから困らない。この間、風神雷神がお礼に来てくれて「書に書いてくれてありがとう」って言ってくれたとか。

数年前にお2人にお会いしたのは京都最古の禅寺、建仁寺での個展でした。泰子さんの翔子さんを見守る優しくも凛としたイメージが印象的でした。
俵屋宗達筆の「風神雷神図屏風」が有名ですが、翔子さんの書かれた書は図を見ていないにもかかわらず、偶然にも同じ配置の書が生まれました。翔子さんは、「雷来てください。風吹いてほしいな」と思って書かれたそうです。

この書は2009年に鎌倉・建長寺の個展に際して書かれたものですが、その後建仁寺で10日間展示されると、訪れる人が後を絶たず、そのまま奉納されることになったそうです。図と、書が大書院に並んでいる様は壮観ですね!

 臨済宗円覚寺派管長が書かれた書「苦しい時は今幸せの種をまいていると思うがよい。そう教わってきたが、実はそうして堪えている時こそが幸せのただ中なのだ」今の世界情勢ではとてもそうは思えない現状です。でも、長い年月人間はこういった争いを繰り返し、苦しみながら乗り越えてきたのではないだろうか。でも、その一時期と考えるにはあまりに悲惨過ぎる。やってはならないことがある。

 私個人に置き換えるとやはり、からだとの闘いは尋常ではなかった。眠れない辛さも、筋肉が萎えてしまう怖さも、死んだ方がましと思った日々も、生きているからこそ今がある。骨も関節もそれに伴う筋肉も生きている限り繋ぐ、繋ぐからこそ生きられる。手段があるから乗り越えていくこともできました。

 そして今、私にできることは、やはり健康で笑顔の絶えない時間をみなさまと過ごせるように・・・ひとときのやすらぎを得る空間を差し上げられるように願っています。「生きていて良かった!」生きているからこそ、できることがあるのですね!

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2022年04月02日

新井満(まん)さんからのメッセージ

 
 不覚にも彼の名前を知ったのはごく最近です。1964年6月、彼が高校3年生の夏に新潟を襲ったマグニチュード7の直下型地震、直後の津波により、街中が液状化し、一瞬で日常を奪われた体験を味わっておられます。からだにはケガ一つなかったのですが心に傷を負い、恐怖と絶望感に襲われたと言います。1965年の春、上智大学に入学し希望にあふれる学生生活を送るはずがPTSD、今でいう心的外傷後ストレス障害に陥ります。

 日本ではその後、1995年に阪神・淡路大震災、2011年には東日本大震災がありました。どれだけの人が、命を亡くされたでしょう。また、たとえ命は助かってもたくさんの人が心に傷を負っていることでしょう。彼も1年間療養したのち、大学に復学したけれど頬はこけ、体は骸骨のようにやせ細り、夢や希望、志もなくまるで生きる屍みたいだったそうです。「自分は何のために生きているんだろう。いっそ死んだ方が楽なんじゃないか」と思っていたある休日、ふらっと散歩に出かけたときに周囲に目をやった瞬間、言いようもない美しい風景が目に飛び込んできました。季節は春、黄色いレンギョウの花が土手一面に咲き乱れていて、感動のあまり動くこともできず、知らず知らず涙が流れてきたこのとき、「死」に向かって振れていた心の針が、「生」に向かって振れ始めたのを感じたそうです。

 「死」に向かって心の針が振れかけている人に他人の言葉を聞き入れる余裕はないのです。振れるのは感動、おどろき、無我夢中にしてくれる何か・・・無数の美しい風景や芸術作品などから生きる喜びを見出すことしか方法がないと言われます。

 その言葉に惹かれた私は、初めて彼が大ヒット曲の「千の風になって」の翻訳と作曲者であり、1988年に「尋ね人の時間」で受けた芥川賞作家であることを知りました。「千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています」 「秋には光になって 畑にふりそそぐ」 「冬はダイヤの様にきらめく雪になる」 「朝は鳥になって あなたを目覚めさせる」 「夜は星になって あなたを見守る」

 彼の歌う「千の風になって」は、私の心にしみこんできました。言葉の一つ一つがそれまでに聞いていた同じ歌とは違うと感じました。土手のレンギョウの花に感動した彼は、道行く人に「少し立ち止まって、この美しい花を見てみませんか」と声を掛けたそうです。10人ぐらいの人に無視されあとひとり声をかけてダメだったら止めようとそう思って声をかけたのが、70歳ぐらいの紳士、「なるほど美しい風景だね。君に言われるまで気が付かなかった。教えてくれてありがとう」その言葉が彼の心にしみいりました。「ありがとう」という言葉、本当に大切なお話ですね。

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2022年03月27日

私たちに出来ることは何か?

  
 毎日、ウクライナ侵攻のニュースを見るのが習慣になっています。出来ることは唯、祈ることだけか・・・今朝、国連UNHCR協会から募金の御礼とウクライナにとって今、出来ることに使わせて頂きますという御礼のご報告が来ていました。こうして居ながらにして遠い国への支援が出来ることはとてもありがたいことです。この戦争はお互いに猜疑心があるから、探り合いをして深みにはまっていることもあります。幸せの定義すら見失う人間の弱さを感じるといたたまれなくなります。

 昨日は長時間、フィギュアスケート世界選手権の放送がありました。羽生さんが出ていないことで、興味が半減していましたが、少し別の世界に入りたくて見てしまいました。それで昨日はブログが書けなかったのですが、ロシアの参加がなく、米国のチャンさんの辞退もありましたので、盛り上がらない気分でした。しかし、日本が男女共に金メダルという結果で幕を閉じました!色々な思いがありましたが、それぞれにとって、一生懸命に打ち込む場がありその姿に感動を頂けるのも幸せの大きな形かもしれません。

 今の現状に落ち込んでしまう世の中ですが、長い歴史の中で幾度も繰り返されてきた歴史のほんの数ページの真っ只中に遭遇しているのかもしれません。その歴史は、さらに繰り返されるのかもしれませんが、2022年の私たちの生き様が未来の人々に語られる時に、良い足跡を残したいものだと思っています。

 フィギュア女子優勝の坂本花織さんの笑顔は滑りきった喜びに満ちあふれていました。兵庫代表監督の言葉は、「天真爛漫という言葉がぴったり。トップスケーターになっても偉ぶることがないので誰にでも愛される。私たちのほこりだ」と語られていました。難しいジャンプを入れないで、最高評価を得られたことは私たちに最大のメッセージを送ってくださったと感じます。芯体操を続けてきてみなさんと共に歩んできた年月は、正しくそんな努力の賜物ではないかと思います。

 こんな世の中だからこそ、笑顔いっぱいの私たちでありたい!会話も儘(まま)ならないが、温かい心とからだ、温かい言葉を掛け合って過ごしたいと思います。「赤ちゃんポスト」のことを初めて知りました。熊本市の慈恵病院に「こうのとりのゆりかご」が開設され、実の親が育てられない子供を預かる仕組みだそうです。この春、高校を卒業した宮津航一さんの言葉。「ゆりかごがあって自分は救われた。当事者だからこそ、『ゆりかごからの人生も大事だよ』と伝えたい」彼は、育ての親に巡り合い幸せに育ちましたが、色々な人たちの力で開設されたことを知ると彼が生きてメッセージを送ることすら奇跡的なことなのだと知り思いを馳せる日々。

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2022年03月19日

戦争のない地球に

 
 今週も、精一杯に毎日のレッスンを終えました。最近は先月24日から始まったロシアのウクライナ侵攻を巡り、日ごとに激しくなる攻撃に身を切られるような辛さを味わっています。と言っても日本の私たちのことよりもウクライナの人々は、想像を絶する混乱の中で多くの人々が命を落としています。やってはいけないことを、子供たちに教えねばならない大の大人、しかも一国の大統領ともあろう人物が嘆かわしい行動を起こしている。なんて理不尽なことをやらかしているのだろうか。

 夜はニュースでキエフの状態を確認し、朝は朝刊で確かめる毎日、でも私にはレッスンがある、みなさんとお会いして笑顔で少しでも元気になれるよう過ごしたい、そんな思いで1日をしっかり生きたいと願っています。間違ったことが罷(まか)り通る世の中になってはいけないということを強く感じています。

 そんな時にも、からだと向き合っていられる自分たちは本当に幸せだと思います。難民の子供たちが、「将来、オリンピックを目指して頑張っていたことができなくなってしまったことが悲しいです」と語っていたのはつい昨日のことです。そして産婦人科の病院が攻撃され、お腹の赤ちゃん共々亡くなった妊婦さんの状況には言葉もありませんでした。どうしてこんな悲惨なことができるのでしょうか。

 みなさんも同じお気持ちでレッスン来られているのでしょうね。でも、少しずつからだを緩めながらからだを動かすことで、元気を取り戻したいと思います。そして、今起こっていることに諦めではなく希望を持つべきだと思います。昨日、PCのニュースを見ていましたら「ウクライナの難民に支援を!」というメッセージに目が留まりました。難民を守る。難民を支える。特定非営利活動法人 国連UNHCR協会の呼びかけです。この寄付は、以前にこのブログでもお知らせした毎月支援金を送るのを始めた団体です。ここなら、今のウクライナを救ってくれる近道かなと思い単発の寄付を申し込みました。

 早速、御礼メールが入りましたが、入金完了までには少し時間がかかるようです。京都市でも窓口のお知らせがありましたが、どこの窓口に寄付するかと言うと、現地に直行する近道はこのUNHCRのように世界中の支援のルートを持っているところが、自分たちの気持ちが直ぐに届くということが、今回はっきり理解できました。毎月送り届けることがより直接、直近に届くということですね。

芯体操の毎年のチャリテイー基金も主に、ユニセフに送っていますが、勿論、国内の東日本大震災のような場合は即、直近の信頼できる窓口に送っています。

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2022年03月12日

内村航平さんお疲れ様でした!

 
 今日は、木幡スタジオでのレッスンの日。唯一続けている2レッスンの日です。密にならないように始めた2部に分かれて少人数制で頑張ったレッスンは本当に大変でしたが、ほぼ落ち着いてきたので殆どのお教室が、1レッスンに戻りました。木幡教室だけは、お部屋の関係で2レッスンが続いています。1面が鏡で、トイレ、キッチン付き自宅の近くということもあり、家賃契約なのでゆっくり使えますのでこのままいけるかなと思っています。

 最近は、朝の新聞を見るのが恐ろしいぐらい、今朝も【露、キエフ包囲準備】という文字が目に飛び込んできました。ウクライナ侵攻が迫っています。なんとか、停止することができないのだろうかと、新聞を読みますが、「ウクライナ側の被害は拡大する一方だ」「ロシア軍による無差別攻撃によってこれまでに子供が78人死亡した」などの記事ばかりです。

 コロナ禍もなかなか難しい状況ですね。蔓延措置を解除すれば、折角感染者が減少してもまるで鼬(いたち)ごっこを繰り返しているようで埒(らち)が明かないといった現状です。芯体操だけは、負けないぞって気持ちでレッスン場に入ります。みなさんと「おはようございまーす!」って笑顔を見ると元気が湧いてきます。

 そして楽しくレッスンを終えて帰宅、パソコンのニュースを見ると内村航平さんの記事が飛び込んできました!「五輪個人総合2連覇の内村航平(33)の競技人生最後の舞台となる「KOHEI UCHIMURA THE FINAL」が12日東京体育館で開催された」うわー!今日じゃない。見たかったなぁなんて、こんな記事が元気をくれます。記事をご紹介、=1月に引退発表した内村のために用意された演技の場、リオデジャネイロと東京両五輪の代表メンバー10人が集まり、採点なしの演技会で技を出し合った。内村は19年以来となる6種目に登場した。両肩痛で鉄棒に専念していた近年から「6種目やってこそ体操」の信念を体現するべく、満員の観客の前で雄姿を見せた。

 床運動・あん馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒 「最初は好きでも得意でもなかった。でも最終的には親友になれた。鉄棒のことだけ考えてやってきた2年間だったので、一緒に生活している感じでした」と。現役最後にバーを握った。大技「ブレトシュナイダー」はバーに近づきすぎる場面もあったが、着地まで終え、万雷(ばんらい)の拍手の中で約30年の体操人生の締めくくりとなった=
 この幸せな気持ちをウクライナに届けたい!
自分のために 頑張れる場があることは幸せだ。

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2022年03月05日

コロナ禍に楽しいひと時を


 今週は、亀岡教室・くずは教室・八幡教室・コスパ教室と4日連続でレッスンに行き、先週の八幡と木幡を合わせると後はコスパ月曜クラスに行ければ、やっとみなさまと顔合わせできますね。やはり、全く元通りが無理なのは、今日起きられなかったことで判明しました。ごめんなさい!

 車の運転も、殆どしていなかったのと、ましてや身体のアクシデントにより身体の筋肉が動くために、感覚が悪くなっていることを痛感しています。これが、なったことによる結果なのかと思い知らされています。しかし、私のからだは、芯体操を生み出した過程を経ているからこそ、レッスンならいくらでも動けます。そこが不思議だけれど当然であり面白いところです。

 お昼からは動けそうなので、車に乗せてもらってドライブがてら、京都の町並みを眺めに行きました。コロナ禍の京都は観光客も少なくて、その日の人出や休業しているお店、新しいホテルが建っていること等々、色々な発見があります。生まれ育った大好きな京都の町が世の中の状況下において少しずつ変わっていくのかと寂しくもあります。

 そんな中、大好きなお菓子などの老舗をめぐるのも楽しみの一つです。有名なものは、百貨店に行けば買えるのですが昔ながらの代々守られてきた小さなお店などは、知る人ぞ知るいつまでも人気があり手仕事で味も守られているのです。今日は、おかき・あられの「鳴海屋」さん、七味サラダと黒豆おかきが好きで、我が家の常備品のひとつです。

さらに帰りに、京阪伏見稲荷駅前にある総本家いなり煎餅の「宝玉堂」さん、ここは、私が幼少時代には伏見稲荷に住んでいて父が懇意な間柄であり今でもその娘さんということでお煎餅を買うだけのお付き合いをさせていただいています。お店には陳列台の直ぐ横で、台に座り今でも「きつねのお面」なども手仕事で焼いていらっしゃいます。その座っているのが息子さん、その前に焼いていた人、うん?父の時はそのまた前の人?代替わりしているんだけれど、同じような顔で同じような仕事着だから見分けがつかないよ?お勧めは「フライビンズ」です。

車の中から電話して「いつものお願いしまーす」という一言で、着いたら全部包んであって 「こんにちは!」 「いつもありがとうございます!」 「お元気で!」 コロナ禍には、本当にありがたい楽しみのひとつです。

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2022年02月26日

ロシア軍攻撃 ウクライナ軍抗戦の構え

 
 久しぶりの木幡スタジオでのレッスン!昨日は、ロシアとウクライナの刻々と変わる状況のニュースにくぎ付け状態でした。朝刊、夕刊の記事を隅から隅まで読み漁っていると、2008年にジョージア、14年にウクライナ南部クリミアに軍事進攻した際にはサイバー攻撃や、SNSを活用した世論誘導など非軍事的な手段を併用し、短期間で決着したそうで、こんな悲惨な映像を見ることもなかったのでしょう。

 ところが24日に開始したウクライナ侵攻では、圧倒的な軍事力で制圧地域を拡大する「古典的」な手法が中心となっています。08年のジョージア侵攻では、ロシアに隣接する南オセチア自治州をジョージア軍が攻撃したことに乗じてロシアは侵攻したといいますから、結局は、大陸として隣り合うことで絶えず諍い(いさか)が絶えなかったのですね。

 日本は島国だから、江戸時代は、織田、豊臣、徳川との勢力争いの戦いにより繋がれてきました。他国からの圧力を感じ鎖国までして守ろうとしましたが、黒船来る、文明開化の幕開け、色々な状況を潜り抜けて明治、大正、昭和、平成、令和の今に至ります。わが親の時代には、日本は第二次世界大戦という体験をしています。やはり日本も、方向を間違えれば今のロシアとウクライナのような状況下になり、またもや核兵器まで使われることになるかもしれません。だから私達は強く、強く二度と戦争を繰り返してはいけないと思っています。

この球体である地球そのものは、海に浮かぶ大陸や島々が、全て繋がっているのです。黒船で日本に着いた異邦人を驚きと、好奇の眼差しで迎えた日本人、世界中の人間が今や陸・海・空を使ってどこにでも行けるのです。それに飽き足らず宇宙の他の星にまで・・・人間の欲はどこまで続くのでしょうか。

 子供の頃に戻りたい、あの自然を取り返したい。いっぱいのゴミは、食べ物だけでなく人間が開発して造る電化製品や、便利だからと作る全ての物が機能しなければゴミとして地球の大地にも海にもぎっしりと残って増え続ける。自分にできることは身の回りから、整理していくこと、気が付くことから考えること。先日、プラスチックなど使わず自分の幼い頃に近所のお店で新聞紙に包んだ玉子や野菜何でもそのまま買い物かごに入れていたように、入れ物をもって行って買えるようなお店を増やしていく運動を始めたという人達を知りました。今、自分にもできることがあるかもしれないと思います。
ウクライナの人達が幸せになれるように今日は、色々考えてしまった1日。

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2022年02月19日

アスリートの魂とは?

 
 北京オリンピックはまもなく閉幕します。悲喜こもごも、色々な思いがあったことでしょう。五輪から五輪への4年間をメダルにかけて過ごしてきた選手も多いことでしょうが、特にコロナ禍が世界中に広がり東京五輪、この冬季五輪と開催を危ぶまれる中、こうして開かれたことは、やはり選手たちにとってはありがたいことであったと言わざるを得ないでしょう。

 今日の夕刊(19日)では日本のメダルは、金3,銀5,銅9とあります。多くの参加者からすれば一部の方々ですが、それだけに無念の思いを味わった方々が多いということです。それぞれに、これからの生き方を見据えて全ての経験を未来のために活かすと信じて歩んで欲しいと祈らずにおれない気持ちです。

 私が1月の後半からお休みを頂いて早や2月後半になります。突然でしたので、ご心配をおかけしまして申し訳ございません。思えば、五輪のみなさまと同じで目標があればこその長い年月を無我夢中に過ごしてきましたが、ふと気が付けば毎日のお仕事のような日々を繰り返すことに精一杯の生活が辛くなっていたのです。

 レッスンをお仕事と思ったこともなく、ただからだを動かすことが大好きで、色々な気づきがいっぱいあって、面白くて、興味深くってそれを伝えることが自分の使命なのだという気持ちで満ち溢れていました。考えてみれば、舞台発表などは、からだを追求できる一番好きな時間だったかもしれません。それと同時に自分自身を整えることができていたのだと思います。アイディアが浮かぶということはからだが喜ぶことなのです。

 ですから、運動もどんどん進化していきます。羽生結弦さんが、4回転アクセルに挑むことも気持ちは分かる、でも坂本花織さんが、難しいジャンプをするのではなく、「自分を見て頑張ればできることを感じてもらえれば嬉しい!」「自分を信じて貫けて良かった!」笑顔いっぱいでなんて健康なんだろうって元気になれた!

 それぞれに生き方があるけれど、先ずは健康であることが一番ですね!私は芯体操を創ってきました!からだのことを知ったからいい加減にはできないから、痛い、痺れる、しんどいですって言われたら必死で伝えたいと思うから、しんどくなるのですね。と、私が言ったら先生には何も言えないと思わないでくださいね。
これは私自身の心との対話、それには何でも応えられるのだから心配しないでください。休息は必要だったけれど、私は大丈夫ですよ!羽生さんには憧れるけれど私らしくみなさまにお会いしたいです!

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2022年02月12日

頑張ったね!フイギュアとスノーボード

 
  オリンピック開幕!2022年2月4日〜2月20日の期間に行われる数々の競技もなかなかテレビ観戦することができないけれど、朝の新聞が面白いです。日本勢がメダルを取った時は1面からスポーツ欄にでかでかと載ります。その取材内容が人によって話題の焦点が様々で、実際に見なくても非常に興味深いです。

 2月10日、待ちに待ったフイギュアスケート男子フリー、これだけは見ようとテレビの前にくぎ付けになりました。羽生結弦さんは、氷の穴にはまって大事な最初のジャンプを失敗し、ショートが8位と出遅れたためフリーは第3グループでの演技となりました。この時から4回転アクセルへ挑むことの是非に、見ている私も複雑な気持ちになるほど辛かった!

 彼は果敢に戦ったが、着地できませんでした。しかし、公式に4回転アクセルの回転自体は認定されたということは良かったですね。普通に見ているとこけて失敗に見えたのですが、スローで見ると左足が着地していました!それまでは両足で回転不足だったのですが明らかに挑んでいる姿を見せてくれたのです。ネイサンチェンが優勝、18歳の鍵山さんが銀メダル、銅メダルが宇野さんでしたが、8位から徐々に順位を上げ、羽生さんは4位になりました。これって、本当に良い結果だったと思います。ひとつのドラマの完結だったかもしれません。そのことが、羽生さんのスケート人生の集大成となる足跡を残されたのだと思えるからです。チェンさんの次の2位でもなく、鍵山、宇野さんを次代に繋げるためには宇野さんの銅メダルが必要だったと思えるのです。

 また、11日のスノボ男子HPでの平野歩夢さん(23)の金メダルは最高でしたね!あと1歩のところで手が届かなかった金メダル、4年間チャレンジしてきたことを、ついに達成できたという充実感が漂っていました。自身だけしか成功させていない大技「トリプルコーク1440」の説明に、私が驚いたのは、ワインのコルク抜き(コークスクリューのように縦に3回転しながら、横に4回転(1440度)することからそう呼ばれるという言葉。正しく芯ですね!

 羽生さんの4回転アクセルがそうであるように少しでも軸がぶれたら失敗になってしまう、そんなことを芯体操のレッスンで感じて使っていた「ワインのコルク抜き」の例えは世界でも使われていたことに驚きと喜びを感じたのでありました。

 そして、五輪王者3度のホワイト(35)さん から祝福された歩夢さんの笑顔が素敵です。何かフィギュアの世界とダブるものがあり有意義な2日間でした。


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2022年02月05日

北京オリンピック開幕!

            
  コロナ厳戒のもと昨日(21時よりNHKで放映)、北京にて開幕されました。昨夏の東京オリンピックに引き続き、世界中にコロナ蔓延の中でまたまた実現されるとは、凄いですね!東京五輪の開会式は、あまり見ていなかったのですが、今回も始まりだけでという思いで見ていましたら、その演出、構成などに惹かれて最後まで見てしまいました。

 コンピューターを駆使した映像で次々と展開される表現が素晴らしく、大変な時期によくここまで完成されたものだと拍手したくなりました。中国に対してあまり良い印象を持っていませんでしたが、日本の開会式を振り返るととても残念な思いがしました。今回は子供たちの起用が要所、要所に使われていました。軍の歩行訓練の鍛え方などを見ると、からだ使いに問題を感じていましたが、子供たちが一糸乱れず揃っても、あのしなやかなからだの動きや、笑顔、衣装に至るまで、日本の子供たちにはない素晴らしさを感じ、近頃の世界の情勢から垣間見る、「洗脳教育」?ではここまでは育たないよねって不思議な気持ちになりました。

 日本の小学校では運動会のダンスぐらいしか見たことはないのですが、やはりプロの指導を受ければ少しは良くなるのかな?バレエの発表会でも、先生次第で違うようです。おっと!話が脱線しちゃいました。この素晴らしい祭典も新型コロナウイルス対策で五輪関係者と外部との接触を遮断する「バブル方式」を東京大会以上に厳しく運用しているそう。開会式に招待された外国メディア関係者は、3回のワクチン接種と、48時間以内の2回のPCR検査を義務付けられ、4日当日は式典開始の8時間以上前から、バスなどで缶詰めにされたとのことです。

 私がこうしてゆったり楽しめるのも、休息させて頂いているお陰様ですね。今はまだ車の運転が辛いかなと思っています。マツダのCX5ですが、ちょっと運転し辛くて今まで、三菱のパジェロ、トヨタのプラド、同じくトヨタのアルファードと大好きな車ばかりでしたが、アルファードを乗り換えるときにどうしてもデザインが(前面の顔)が気に入らず、初めてマツダの車を選びました。ところがどうしても乗りにくくて、次は良いのがあるようにと祈っています。車は大切なマイルームです。

 からだも動きたくて音楽を聴いていますとからだが芯体操をやりたいっていいます。折角の休息中にもう少し落ち着いて整えたいと思います。みなさまを思い出しながら、楽しめる動きをさらに研究し、高めていきたいと思っています。
 待っていてくださいね!
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