2020年04月17日

 「健康」とは「全体である」

 
 芯健康セラピストのみなさんには聞き覚えのある言葉ですが、初めて聞かれる方にとってコロナウイルス蔓延する世の中で、健康であることの大切さをひしひしと感じる言葉でもあります。

 全体を、量的にも質的にも完全であり、すべての部分が調和的に統合され、バランスを保っていれば健康と言えますが、今回のような未知のウイルスに対しては、その抗原の侵入に反応して抗体を作らねば打ち勝つことができないわけですね。

 そのためにはからだと向き合って痛みや痺れのないバランスの取れたからだ作りを目指すことが健康である秘訣と言えるのです。そこから、免疫力が生まれます。

 そんなことを考えながら、朝刊に目を通していますと、新型コロナウイルスを受けての記事がいくつかありました。食べ物については、カロリーは充足していても、健康維持のために必要な栄養素が不足しがちである。豆類や海藻類など色々な食材をバランス良く食べる。日々の食生活で不足しがちなカルシウムは骨や歯の形成に必要、マグネシウムはエネルギー代謝を助け、食物繊維は整腸作用など体内環境を整える働きがあります。栄養の偏りは年齢を問わず、気を付けて欲しいものです。

 外出自粛などが続き、家族の多い方など、食事管理は非常に難しいと思いますが、1日に3食とすれば、1食だけでも手間隙かけてお料理できたらいいですね!

 また、連日「自粛」要請が言われていますが、市中がガラガラで安心したのも束の間、公園や食料品店が長蛇の列などと、バランスが崩れたり、ひどいのは、地方のパチンコ店まで人が押し掛けるなど、考えられない事態が起きているそうです。

 そこで繰り返し、クラスター(感染集団)発生の条件を認識しましょう!
「換気の悪い密接空間」 「人の密集」 「密接した近距離での会話や発声」 の 「3密」です。それぞれが、リスクとなりますが、3条件が重なる場面で最も発生しやすいそうです。今は、やれることはしっかり行ってください。信念をもって向き合う強い気持ちで耐えることも必要です。

 みなさまも 「健康」とは 「全体である」を考えてみてください。世の中のすべてが、まるく調和がとれることです。人間の心とからだが健康になることが、「全体」の条件であり、平和への足掛かりになると信じています。 セラピストの方は今一度、昨年の勉強会の資料などを読み返してみてください。きっと勇気と元気をもらえることと思っています!

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2020年04月14日

高橋義男医師の「義男の空」という漫画


昨日のテレビ「逆転人生」で、他の病院で助からないと見放された子どもたちを救ってきた凄腕(すごうで)のお医者さんを紹介していました。「義男の空」という漫画は、北海道内で活躍されている小児脳神経外科医の高橋義男さんをモデルにした、患者である子どもたちや家族の交流や葛藤などを描いています。

2008年1月に第1巻を発行し、1年に1巻のペースで制作を重ね、初版発刊から11年目に完結を迎えたそうです。著者田中宏明さんは、生後間もない息子が脳の難病に冒(おか)され、わらにもすがる思いで頼りました。高橋医師の「子どもの可能性を信じ、家族に寄り添い、最後まであきらめない姿勢」に、このような素晴らしい医師が北海道にいることを伝えたいと一念発起で自費出版されたのです。出版社に持ち込んで断られ続けても、有限会社エアーダイブという出版社を立ち上げ、今も活動されておられます。

高橋医師の下には、救いを求める家族が全国から訪れ、診察室には助かった多くの患者、ご家族の写真が、部屋いっぱいに貼られています。気力あふれる子どもたちの可能性を信じ切った力強いたくさんの言葉に支えられて今も行動されています。

高橋医師の治療方法は、助からないと思われる患者でも少しでも可能性に向かって進むという考え方にあります。田中さんの次男は、生まれて間もなく頭が大きくなるのに気づき水頭症と言われました。それは、脳脊髄液(髄液)の循環障害によって拡大した脳室が、頭蓋骨内面に、大脳半球を押し付けることにより、数々の脳の障害を引き起こす一連の病態を言います。初見の病院では、治療法も絶望的でしたが、高橋医師により、頭蓋骨に穴をあけ、内視鏡で髄液を取り除き、小さくなっている脳が自力で成長することを促す手術を選ばれました。成長と共に脳に刺激を与え続けて、後遺症もない素敵に成長された次男さんを見ることが出来、感激しました。

長くからだと向き合ってきた私も、自分の身に降りかかったことで色々な気づき、学びがありました。病名が付くなら筋無力症、パーキンソン病、ALS等々、症状が出るまでに対処し続けていた為に、どんどん前例のない当てはまる病名が付かない状態になり、自分で闘うしかなかったから、からだの凄さをいっぱい味わってきました。

高橋医師は、未知の世界で誰もが着手したがらない難局を乗り越えられる強い意志と信念を持たれています。からだは、よい方向に向かおうとする強い力が働きます。自然治癒力と云う言葉よりももっと凄い意志の力です!だから、「芯体操」の真理は、自分で自分が分かり働きかけるという手術を自分が実行することです。「骨を引き離す」「関節をゆるめる」「筋肉をつなぐ」 これが特効薬です!まずはコロナに負けないからだを・・・

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2020年04月10日

厠(かわや)からトイレに


 私の愛読書のひとつに、谷崎潤一郎(1886年〜1965年)著書 『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』 があります。谷崎さんは、第二次世界大戦後の昭和中期まで戦中・戦後の一時期を除き終生旺盛な執筆活動を続け、国内外でその芸術性が高い評価を得ました。特にこの作品の前半には、まだ、電気が日本家屋に使われていない頃、光の届かない世界の薄暗い陰翳に惹かれ、その印象を独特の言い回しで描写されています。

なかでも,厠(かわや)に対する思い入れがすごいのです。厠(かわや)というのは、今で言いますとトイレのことです。トイレというのは、トイレットつまりトイレット・ルームの略ですが、その形態は昭和初期の頃までとは、全く違っているのです。そもそも、歴史的には1878年に日本で初めて電灯が点灯され、1887年に、日本で初めての火力発電所が東京の日本橋に完成、燃料には石炭が使われていたそうです。

 一般の家庭に電気が普及するまでには長い年月が掛かっています。戦後に育った私には、この本に書かれていることがそのまま思い出と共によみがえります。特に厠(かわや)の文章がとても好きです。

 「私は、京都や奈良の寺院へ行って、昔風の、うすぐらい、しかも掃除の行き届いた厠へ案内される毎に、つくづく日本建築の有難みを感じる。日本の厠は実に精神が休まるように出来ている。それらは必ず青葉の匂いや苔の匂いのして来るような植え込みの蔭に設けてあり、廊下を伝わっていくのであるが、そのうすぐらい光線の中にうずくまって、ほんのり明るい障子の反射を受けながら瞑想に耽り(ふけり)、または窓外(そうがい)の庭の景色を眺める気持ちは、何とも云えない。・・・」

この風景はまさしく私の小学生の頃の感慨と同じです。静謐(せいひつ)な空気は忘れもしない風景です。当時の典型的な京都の町屋は奥の間から廊下に出ると小さな四角の庭があり、かぎ型に曲がった廊下の端にある小部屋が今のトイレです。まだ汲み取り式の、のぞくと怖いような板がくりぬいてあるだけの穴がありました。なのに拭き掃除が行き届いて下部の窓から気持ちの良い風が通り過ぎる。そうしてしゃがむポーズで下半身を鍛えていたのだ!と、現実に返ります。
まだ、今の小学校ではしゃがむ便器のトイレもあるそうですが、しゃがめない子供たちのために洋式便器をという声が上がっているそうです。考えさせられる問題ですね。大人の方でも使えない方が増えていますし、勿論便利ですから今更という気持ちもあるかもしれませんが・・・せめてスクワット(芯体操流)で踵(かかと)から、アキレスをぐっと伸ばすように膝を少し開いて上半身を真上に伸ばす運動を、繰り返して行ってくださいね!
今日は、厠のお話で失礼いたしました!

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2020年04月06日

コロナウイルスと結核とは?

  
 連日、新聞、テレビなどでコロナウイルスのニュースが伝えられています。家にいると感染しないという安心感がありますので、やはり収束を願うなら、「自粛」しかないと思います。あくまでも自分の判断に基づいて生きるということと、今回の問題は違うと思います。多くの人を巻き込んで、命が絶たれることになるからです。

 殺人行為と同じと言っても過言ではないでしょう。姿の見えないウイルスほど怖いものはありません。私が幼い頃は、結核は不治の病でした。ジブリアニメ「風立ちぬ」は宮崎駿(みやざきはやお)さんの原作ですが、宮崎さんは堀辰雄(ほりたつお)さんの著書5章からなる『風立ちぬ』を参考にされています。この本の発行は1938年(昭和13年)ですので、今の医学からは信じられないような状態であったと思われます。

 昭和初期、結核の有効な治療法はありませんでした。「ジブリの映画では結核で母を亡くした里見菜穂子は自らも結核にかかってしまう。飛行機にあこがれ設計士を夢見る堀越二郎との出会いがあり、「1日でも早く病気を治してお側にいたい」との思いから高原の結核療養所に入るが、昭和初期、結核の有効な治療法はなかった。」大気安静療法といって、栄養をとって・きれいな空気を吸って・安静にするしかなかったのです。

 結核が伝染する病気らしいということが分かるにつれて、療養所に送られるようになりました。日本では化学療法が確立するまで、外で寝る治療をしていましたが、殆どの患者が死に至ったという医師の記述も残されているそうです。

 「風立ちぬ」のラストシーンに草原の中を二郎に向かってくる菜穂子が描かれます。風が立つ草原で風になって消えていった菜穂子が二郎の前に蘇ります。風によって結び付けられた2人が最後に生死の境を超えて再会する様子が描かれています。
 映画を見た当時は、完全にジブリの世界の美しい恋愛物語のようでしたが、このコロナウイルスの世界はどうでしょうか!結核の治療法が確立されるまでにも、何十年もかかったのです。進歩していると言いながらも未知のウイルスが次々に誕生すると言われています。自然破壊、地球温暖化、世界情勢何もかもが個人の手の届かないところまで来ています。しかし、そうなったのはやはり、一人ひとりの心の持ち方が招いていることなのかもしれませんね。私にはこのことを論じる資格もないかもしれません。

 先日の志村けんさんの「志村動物園」の番組を見た人たちの感動が視聴率を高めたそうです。初めて見たチンパンジーのパンくんとの心温まる映像が、私の心に涙と感動を与えてくれました!
何十年後には「風立ちぬ」のように自然に語られることがあるように、祈っています。

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2020年04月03日

コロナウイルス あまりに早い志村けんさんの死


 志村さんは、19日に発熱や呼吸困難の症状があらわれ、自宅で静養していましたが、20日に東京都内の病院へ搬送され、重度の肺炎と診断され、23日に陽性と判定され闘病むなしく1週間足らずの29日午後11時10分、死去されました。そのニュースは連日感染者が増える不安な気持ちの中で非常にショッキングなニュースでした!

 全国的にも芸能人の中でも老若男女(ろうにゃくなんにょ)に名前を知られた方が亡くなるということで、わが身に思わず震えが来るのを感じました。バラエティー番組「8時だョ!全員集合」で人気のあったザ・ドリフターズのリーダーだったいかりや長介さんに弟子入りを直談判し、付き人になり荒井注さんの脱退にともない正式メンバーとなったそうです。

 その番組は、1969年〜1985年まで続いていたそうですから、16年もの長い年月を引っ張ってこられたのです。あのテンポ、リズムに乗った動きの笑いが人々にとても愛されていたのでしょうね!近年も色々な番組をされていたようで、私は殆ど見たことがないのですが、先日、テレビで、「志村けんさんの追悼特番46年笑いをありがとう」で、在りし日の色々なシーンが放映され、懐かしく思い出すことができました。

 映画出演もされており「鉄道員(ぽっぽや)」では、主演の高倉健さんに「たけしさんの笑いには狂気があるけど、志村さんの笑いには哀愁がある」と言葉をかけられ「あこがれの健さんに言われて、うれしかった。おかしいんだけど、ほろっとくる笑いが好きなんです」と語られたそうです。今までの色々なシーンを見せていただき、とても思慮深い方なんだなと改めて人気の秘密を教えられた気がしました。

 志村さんは、山田洋次監督の映画「キネマの神様」の主演に決まり、4月から撮影に入る予定だったのがコロナウイルス感染で亡くなり、山田監督は「言葉を失うほどの衝撃!志村さんは日本の喜劇界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と、彼の早死にが口惜しく、残念で、残念で仕方ありません」とコメントされています。

 まだ、この事態が分かっていない人もいます。志村けんさんは、自分の身をもって私たちに訴えてくださったような気がするのです。新聞、テレビで政府が連日訴えている「自粛」という言葉が、なかなか伝わらない中で、子供たちまでの心をつかんでいた彼の存在の大きさが人の心を動かすように願わずにはおれません!
しっかりとからだの健康を維持しながら、私たちにできることを考えていきましょう!

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2020年04月01日

ベジタリアンとマクロビオティック


  ベジタリアンとは、「動物性食物を避け、穀物、豆類、種実類、野菜、果物などの植物性食物を中心にとる人々」とアメリカ栄養士会では定義されています。ですが、もともと「ベジタリアン」という言葉は「ベジタブル(野菜)」の語源が変化したのではなく「健全な、生き生きとした、元気のある」を意味するラテン語「vegetus(ヴェジトゥス」」に由来していると言われ、健康的な食生活をしている人々と考えられています。

 植物性食物を多くとる人々は、動物性食物をとる人々に比べてがんや心臓病、生活習慣病が少ないことが医学研究によって明らかになっているそうです。また、ベジタリアンの食事の特徴として、動物性食物に含まれる飽和脂肪酸やたんぱく質の摂取が少ないこと、抗酸化作用のある野菜や穀物を多く摂取することがあげられます。病気の予防や、日々の健康の増進と維持につながるといいですね。

 また、マクロビオティックの食事は、玄米菜食を基本としていますが、肉や魚を食べることを禁止しているわけではなく、独自の思想に基づいて食べ物を選んでいます。理想的な食材や調理法を選択することも、健康的な食生活を考える参考になるかもしれません。

 マクロビオティックの歴史は、1930年代、東洋思想をベースにし、日本人により提唱され1970年代頃、その弟子によってアメリカ、ヨーロッパを中心に普及しました。日本では、2004年頃からマドンナをはじめ、ハリウッドのスターやスーパーモデルが実践していることで注目され、逆輸入することで、20〜30代を中心に実践者が広がっているそうです。マクロビオティックの食事法では、私の好きな言葉、「身土不二(しんどふじ)」「一物全体(いちぶつぜんたい)」などの考え方があります。

 私の食事に対する気持ちは、自分のからだに備わった「五感」を最大限に働かせ、自然に求める食物を選び美味しく頂くという単純な発想ですが、「ナチュラルフード」の講座で学んだ影響も大きかったと思います。有機栽培のお野菜や、健康的に育った鶏の卵を取り寄せるようになり、その物のエネルギーが及ぼす力を感じるようになりました。

 コロナウイルスに負けないように気力に満ちた食べ物を食することも、必要かなとつくづく感じています。みなさまもきっと食事に関しては私よりも先輩と思いますが、こんな世の中だからこそ、「からだの健康」・「強い心」・「優しい心」・「食べ物」に目を向けて一緒に乗り越えてくださいね!
*今日はゴム体操2本どりでゴムの引き合いを感じながら横・前・横・上(左右繰り返す)で円を描くように回してください!頭が乗ってくると、肩こり、腰痛などが楽になりますよ!

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2020年03月29日

 危険を軽視 世界にクラスター!


 今日の朝刊にこんな見出しが載っていました。クラスターというのは英語で、「感染者の集団」としても使われているそうです。中国、米国、イタリア,タイ、マレーシアなど世界各地で感染拡大の引き金となったクラスターが発生したと言われています。特に米国ルイジアナ州ニューオーリンズでは、2月に観光客など100万人超が繰り出すカーニバルを強行したと言います。

 今日は、珈琲豆が必要になり、京都の北の方にある「はしもと珈琲店」に行ってきました。いつも買い付けのお店なので、出発してから車の中で注文しておくと準備してくださるのでお店に着いたら直ぐに受け取ることができます。桜も満開になってきたので、八坂神社や京都市美術館や平安神宮あたりを、車中のお花見を楽しみながら通過したのですが、東京などの自粛で閑散とした街中を見ていたものだから、あまりに人が多いのにびっくりしました!

 家族連れ、カップル、友人同士のグループなど、マスクを着けていない人も多く不思議な光景でした。お決まりの着物姿のカップルなど、コロナ蔓延の状態になるまでは当たり前の光景でしたが、今日は貸衣装を次々、使い回すのかと思っただけで恐ろしくなってしまいました。

 自宅にいますと、ニュースではずーっと感染者の増えていく様を放映していますし、子供たちの姿を見ることも少ないので、お休みの時ぐらい子供たちを外に連れてあげたいという気持ちも分かりますが、若い人はそんなニュースも見ていないのでは?という疑問だらけの光景です。

 こんなに感染者が増えているのにと思うと、怒りさえ感じます。自宅に帰ると、京都でとうとう大学生が感染したと発表されました。3月に入ってから友人とヨーロッパに旅行をして帰国後に発症しています。世界的に感染拡大が止まらない一因には、新型ウイルスへの危機意識の低さがあると言われていますが、今日のちょっとの京都市の状態はまさしく言い得て妙だと実感いたしました。

 またまた、レッスンの4月再開が危ぶまれそうです。早く収束するためにも焦ってはだめですね。もう少し様子を見たいと思います。レッスンを再開するときにはお知らせしますのでよろしくお願いいたします。 何もしないとからだはどんどん退化しますのでお知らせしています運動を毎日メニューを変えながら実施してくださいね!
今日は四つ這いからの三日月ポーズを思い出してください。「ヨッシャ!」体操の次に行うと効果的ですよ!私もやります。一緒にがんばってくださいね。

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2020年03月27日

久しぶり!インストラクター勉強会


 ほぼ全員のお教室がお休みの中での勉強会、木幡スタジオに集結してひさしぶりに話し合いと、実技レッスンを行いました!マスクを着け、換気をし、間合いを広く取り、手の消毒と、みなさまとのレッスン再開に向けて、予行演習さながらに実践してみました。

 みんな、レッスンに飢えていたのか、からだを動かすと元気が出て楽しくレッスンを終えることができました。家でそれぞれはからだを動かしていたとはいえ、やはりじっくり自分と向き合うことが大切だとつくづく感じた1日でした。そして、それぞれの胸に、生徒のみなさまへの思いがふつふつと湧き上がるのを感じていました。

 私たちは、早くみなさまとお教室を再開したいという思いでいます。多くの方が、望んでいらっしゃると信じています。世界中に蔓延するコロナの収束を願っています。芯体操は元気なからだを持つことの大切さを知ること、そういう人々に、その場を提供し続けることを理念として掲げてきました。この勉強会は、みんなが同じ空間で集中力による気の世界を感じることの重要性を実感することができました。

心乱すことなく、からだと向き合える時間をもつこと、家でテレビ体操を見ながら動くのでもなく、本来自然の中で目を閉じて感じる空気感の体験を共有したいと思い続けてきました。今さらながら何を求めて歩んできたか、何をしたいのか、どうなりたいのか、どうなるべきなのか・・・様々な思いが去来します。

その中で、やはり思い至るのは、私のからだに起こったこと・・・健全なからだがバラバラになったことこそ、からだを知るチャンスだったと思えるのです。からだのなりたいことを知るか知らないかで、宇宙の成り立ちからすればほんの小さな短い一生を自分なりに大切に生きようという気持ちが湧いてきます。辛いこと、悲しいこと、痛いこと、歩けないこと何もかもが、自分のからだを知ることで楽になったり、希望を感じたりそんな気持ちで生きることが出来るのだと思います。

微小な菌に負けないからだを目指すことが、早急に求められています。心もからだも弱ってしまわないように、気力を取り戻しましょう!からだはすべてがつながっています。
「健康」とは「全体である」今一度、この言葉を考えてみてください。ゆがめ、縮んだからだは悲鳴を上げています。
「骨を引き離す」 「関節をゆるめる」 「筋肉をつなぐ」 芯体操のもつ真理です!
からだのゆとりは、まず末端から緩めることが大切です。
* まずは、足の指、足の裏を伸ばし、ゆるめましょう。(芯体操だより202号参照)
* 手の運動 クルクルフィンガーほか、3月17日のブログ(芯体操の運動第二弾参照)

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2020年03月23日

五木寛之さんと伊集院静さんとコロナと・・・

 
 先週の連休に長女と孫2人が我が家に!今年はお正月に来られず、久しぶりの出会いです。4月から、小学3年生と年長さんになります。とても仲がいいですが、姉と弟の性質の違いはあるように思います。私の子供は、兄と妹だったので未知の世界です。コロナでの休み中なのでにぎやかで、暫し元気をもらいました。

 昨日はお昼前に、出発すると言っておりましたので、お昼のお弁当を作ってあげました。鮭と梅干のおにぎり、卵焼き、れんこんと人参、しいたけのきんぴら、牛肉煮、お漬物の定番のようなメニューですが、イチゴの赤が可愛いお弁当になりました。お弁当づくりって、久しぶりなのでウキウキと楽しめました。

 近くにお子さん達が住んでいらっしゃる方は、日常何かとサポートしながら関わっている方も多いかもしれませんね。特に今回のコロナでは学校がお休みになり、お手伝いで大変かもしれません。そんな中でも、ご自分のためにはしっかりストレッチや呼吸法などでからだのケアをしておいてくださいね!高齢者が弱いと言われていますのも、結局は抵抗力がないことが要因でもあるわけですから、精神面もポジティブにお過ごしください。

 今は伊集院静さんの、『ひとりで生きる』という本を読んでいます。五木寛之さんの『大河の一滴』を二度目読み始めて、タイトルから五木寛之さんと同じ生き方?と思ったので興味をもって同時に読み始めましたが、五木さんの、「人間は泣きながら生まれ、死ぬときは、ひとりで逝く」という言葉と、伊集院さんの「人間はひとりで生きることはできない」という言葉に惹かれました。

 勿論、お二人の生きざまは色々な展開があり、生き方も時代も違えば、この言葉の意味は私が勝手に取り上げただけなのですが、とても考えさせられる言葉になりました。五木さんは1932年生まれ、戦時中に旧日本帝国の植民地であった朝鮮北部で敗戦を迎え、旧ソ連軍の軍政下で難民として過ごした体験を持ち、伊集院さんは1950年生まれですが、夏目雅子さんと結婚、病気で死別してどん底に、やっと立ち直り、篠ひろ子さんと結婚するなど、多くの人との関わりがある中での葛藤の日々を体験されている。
今のコロナウィルスの現状を、お二人とも、どんな言葉で表されるのか聞いてみたい思いがあります。
さあ!こんなこと言っていられませんね!今日は、立位で両腕を腰に巻き付けるように振ってみてくださいね!吐きながら振りを大きく、小さく,パシッと音がするように左右繰り返してください。首も自然につけて、全身をリラックスするように呼吸法と一緒にね!

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2020年03月20日

五木寛之著 『大河の一滴』 に学ぶこと

  
 レッスンお休みの間に、今から20年余り前に出版された『大河の一滴』に出会いました。一度、目を通し、今二度目ゆっくり読んでいます。私の親世代の戦争を体験している方々が出版されている本は今、読ませていただくと驚くほどストンと腑に落ちることが多いです。
つまり、私がまだ若い頃すでに体験され、感じたことを積み上げて本にされているのですから、当然のことかもしれません。

 腑に落ちるということは、結局は自分が経験することで初めて共感するということです。勿論、経験者の生きざま、考え方を知ることで参考になり、教えられることも多いと思いますが、自分が生きて実践してきたことや感じたことを肯定できるということがとても嬉しいのです。若い人の著書から得ることもあるかもしれませんが、今の年齢だからこそ素直にこの本を読めることに喜びを感じます。

 冒頭に、「シェークスピアの『リア王』の登場人物がつぶやくように、「人は泣きながら生まれてくる」のだ。この弱肉強食の修羅の巷(ちまた)、愚かしくも滑稽(こっけい)な劇の演じられるこの世間という円形の舞台に、私たちはみずからの意思でなく、いやおうなしに引き出されるのである。あの赤ん坊の産声(うぶごえ)は、そのことが恐ろしく不安でならない孤独な人間の叫び声なのだ、と嵐の荒野をさまよう老いたリア王は言う。」

 人は赤ちゃんの産声を決してネガティブには捉えないと思っていました。それこそ、幸せな誕生を心から祝福し未来の希望へとつなげていく出発点と考えていました。しかし、「いまこそ私たちは、極限のマイナス地点から出発すべきではないのか。人生は苦しみの連続である。人間というものは、地球と自然と人間にとって悪をなす存在である。」

 今の状況は、コロナウイルスの感染からと捉えるだけではなく、今一度人生について考えるチャンスかもしれません。「泣きながら生まれてきた」人間が「笑いながら死んでいく」ことはできないものなのだろうか。と投げかけています。自分の今までの人生を振り返ってみると、試練を与えられたからこそ芯体操が生まれ、ひたすらに歩んできた中で感謝の気持ちが生まれたことにまた、感謝するという気持ちしかありません。
みなさまと一緒に直ぐにでもコツコツと育み続けてきたからだを、よみがえらせたい思いでいっぱいです。外にもなかなか出れていない方や、運動が億劫(おっくう)な方に

*今日は、お手玉体操をおすすめします!かかとをきちんとつけて、つま先を開くよりひざの向きを少し横に開き、かかとに立つことでヒップが締まります。「んっ!はい!」をしっかり発しながら、右4回左4回など(変化しながら)熱くなるまで続けてくださいね!

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