2019年01月10日

 母と過ごしたお正月


 母は昨年の4月末に骨折後、入院した病院から、リハビリの為に介護老人保健施設で家庭での生活に戻れるようがんばっていました。しかし、肺炎を患い、安静が1ヶ月にも及び、車椅子を使うようになりました。その状態では、姉の家に帰ることは出来なくなり、悶々としながらとうとう年末を迎えることになったのです。

 どの程度生活出来るのか、お正月には取り敢えず炭山の姉の家に帰してあげることにました。私は、なんとか生活できないかといっぱいの期待を抱き、年末は、各お教室のレッスンをがんばりながらとても楽しみにしていました。

 「老健」には、毎日曜必ず、母の好きなお菓子やフルーツを持って会いに行っていました。「帰りたい」という言葉に胸を痛めながら、もっと通ってマッサージもしてあげたいと思っていましたが、ベッドでは無理な姿勢になるので私の方がギブアップしているありさまでした。

 母の身を自分に置き換えると、気持ちが分かるだけに可哀そうでとても辛い思いをしました。その時に歩けなくなったらお終いだと痛切に感じたのです。
私たちは、芯体操で死ぬまで自分で生活できるようにならなければと強く思いました。「老健」では、3ヶ月というリハビリ期間が決まっていて、それ以上はリハビリをせず、車椅子とベッドでの生活、3度の食事に車椅子に乗って食堂へ行くだけの生活です。

 とにかくお正月には一度出してあげたいという強い気持ちで、12月30日に迎えに行き、無事に炭山の生活が始まりました。母も嬉しそうでほっとしました。一緒に年越しそばを食べ、紅白歌合戦を見たりして母が寝る頃に自宅に帰り、元旦は、朝に車を走らせ一緒にお雑煮を祝いました。

 こうして、1月6日まで色々と母の様子を感じながら行けるときはなるべく側に居たいと思いつつ、レッスンが始まって、なかなかで思う様にできませんでしたが、とても貴重な時間をいただきました。

 結果、ひとまず「老健」に行くことになりましたが、車椅子生活になってしまったことで、再び家に戻ることができるのか、振出しに戻ったような状況です。今回のことで、本当に介護の問題が大変であることに直面することとなり、戸惑いと、母を幸せにしてあげたい気持ちが交錯している毎日であります。

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2019年01月02日

 明けましておめでとうございます


 今年のお正月は、長女家族と長男の住んでいるタイで過ごす筈でしたが、母のこともあり長女家族だけで行かせてあげました。なので、例年は我が家に集うはずの孫たちもいない静かなお正月です。

 母は、骨折、肺炎と続き、一時的に「老健」に入所していましたが、お正月は炭山の姉の家で過ごせるように、12月30日に迎えに行き、1月6日に戻るまで、元旦もおせちやお雑煮で祝いました。やはりまだ、車椅子での移動なので、本格的に姉の家で生活するのはむずかしいなと様子を見て思いました。

 「老健」というのは「介護老人保健施設」と言って、リハビリにより在宅復帰を支援する施設です。数か月(1ヶ月〜3ヶ月)をめどに入所できるのですが、今回は3ヶ月で復帰できないと、どうするのという状況に直面しています。

 家でみられない場合は、特別養護老人ホームのようなところに入るしかない、そこは満杯で、順番待ち状態だそうです。しかも、殆ど、3度の食事に決められた規則の中で、話す人もいなければ悲惨な状態と感じました。このお正月久々に、嬉しそうな母の姿に接して、胸が痛みます。

 母だって、とても歩きたいと思うのです。歩けて最低限自分のことができれば、父亡き後、一人暮らしもしていたのですから・・・しかし、今年の12月には95歳になる母に、そこまで望むのは酷なことかもしれません。

 この問題はどうしたら、解決するのか、まだまだ国の福祉の改革が必要になるのでしょう。団塊の世代が、高齢化社会に突入します。老老介護では解決しない問題です。私達世代が、どう変わるのかは大いに語りつながねば成りません。単純に言いますと、死ぬまで動けること、こけない身体づくりって本当に大切だなと思いました。

 身体が動けなくなったら、介護が必要になる・・・現在は高齢化が進むほどに人は長生きできるようになっています。だから子供たちに自立できない親を抱えてしまう状況をつくっているのです。今、正しくこの現状をどうするのかが問われているのです。親も子も元気で、見送れたらいいのですから、如何に健康でいられるかは大きな問題だと思います。

 どうしたら元気でいられるかは、「芯体操」の課題でもあると痛感します。

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2018年12月31日

 葉加瀬太郎さんのコンサート


 暮れも押し迫った12月28日、葉加瀬太郎さんのコンサートに行ってきました!以前から興味を持っていたのですが、なかなか行く機会がなくやっと念願が叶いました。ヴァイオリニストとしては、かなりの知名度ですが、テレビの色々な番組に出演されていても、本格的な演奏は聞いたことがなかったのでとても楽しみにしていました。

 直ぐに満席になるのですが知人に頼んで、前から10列目のど真ん中を取っていただきました。ソロのヴァイオリン奏者で全国のコンサートが満席と言いますのでかなりの人気者です。「情熱大陸」と言えば、みなさん聞いたことがあると思います。初めて生のこの曲が聴けると、とても楽しみにしていました。

 初めは、静かな始まりであり、みなさんの反応もまずまずといったところです。オーケストラがあるわけではないので、観客も静かです。8名の仲間がそれぞれの楽器を使いながら、ヴァイオリンとコラボし、少しずつ曲想が変わっていきます。それまでは、どれを聴いても年末までのお教室レッスンをやっと終えてホッとしたのか、睡魔に襲われてしまいます。

 演出のせいなのか少しずつ、寝てられないよと身体が反応してきます。中ほどで、2歳用からのと大人までの4,5台のヴァイオリンが並べられ、会場から葉加瀬さんと一緒にヴァイオリンを弾きたいという人、ただしヴァイオリンは初めてという方を1人選び、ヴァイオリンの持ちかたから葉加瀬さんが手取り足取り丁寧に教えられます。

 その初めての方は、非常に覚えが早くちゃんと音が出ました。そこで伴奏だけしてもらって、葉加瀬さんが「情熱大陸」を見事に弾くという、そこからが伴奏に乗って、素晴らしい曲の始まりです。そこに8名の各楽器が入りながら見事に盛り上がりました!この演出はとても雰囲気をドラマ化していました。

 ランニングしながら、ヴァイオリンを弾いて増々、観客は盛り上がります。次は、観客を惹き込んで、カラフルな洋扇子を手に手に振りながらからだを動かしての大盛り上がり!クラシカルな雰囲気と思っていましたが、度肝を抜く演出です。

 そんなわけでヴァイオリンの腕前の凄さと共に、もう大晦日のカウントダウンしたような気分でしたよ!何たる年末の幕引きでしょう!良かった!

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2018年12月20日

映画 「ボヘミアン・ラプソディ」


 世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去った、フレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマです。「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、数々の名曲は、当時「クイーン」の曲を好きでよく聴いていたので、とても懐かしい思いに胸がときめきました。

 「クイーン」の現メンバーである、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが、音楽総指揮を手がけ劇中の楽曲には、主にフレディ自身の歌声を使用しています。亡くなる前に出演した、20世紀最大のチャリティーコンサート「ライブエイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現しています。

 私は、フレディの顔をはっきり覚えていなかったので、映画を観ていますと、どこからどこまでが、本人なのか分からなくなってしまいました。俳優のラミ・マレックがフレディを熱演しているのですが、あまりにも似ているため、本人の映像であると思い込むほどに惹き込まれてしまいました。

 現代の技術があることも、フレディ亡き後、3人のメンバーが「クイーン」の活動をしているために、このようなドラマを再現できたのですね。特に「ライブエイド」での「クイーン」による20分あまりの舞台は、当時、数々の有名アーティスト出演の中でもひときわ盛り上がっていたそうです。

 現実に、その舞台の盛り上がりは最高潮に達していました。遠景は実際の映像でありズームアップすると、ラミ・マレックであるというすごさ!にも興奮!しかしフレディの栄光の陰には、色々な流れ、別れなどが交錯し、悲しみも感じます。生れる楽曲の凄さは、そのまま全てを物語っていました。

 こんな作品に出会えて幸せです。フレディは日本をこよなく愛していたそうです。世界中から日本を訪れる人々が増えている中、当時、純粋に日本の良さを理解し、愛していた人間がいたことを知ります。私たちがいかにぶれないで日本の良さを大切にしなければならないかを教えてくれます。

 フレディの生きた時代は、エイズや性同一性障害などは理解されていませんでした。それでも彼は、強く生き、早く亡くなりましたが、多くのメッセージを残したのです。

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2018年12月12日

煩悩がなければ耐えることはない

  
 愛読書PHPには毎号、ダウン症児の書家、金澤翔子さんの≪魂の筆跡≫というページがあります。毎号違う作品に、お母さまの金澤泰子さんの文章が載っています。二人三脚で歩んでこられましたが、2015年、30歳のときに一人住まいされています。5歳でお母さまに師事し、2005年に初個展を開催してから全国さらに世界に発信し続けておられます。

 お母さまのもとを離れるときの、翔子さんと母の映像が放映されたことがありますが、母の思いは如何ばかりなのか、その葛藤が心に響きました。しかし、驚いたことに、翔子さんは、不思議なほどありのままに、生きています。

 その事実が、今回の≪魂の筆跡≫で伺い知ることができたように思います。
【忍耐】という書は、なんとも力強く確固たる信念を感じます。しかし、母、泰子さんの原稿は翔子さん像を覆す(くつがえす)ものでした。

「知的障害の翔子は、親友も無く、仕事も無く、一人の部屋で二十四時間をどのように律しているのだろう。さぞかし孤独に耐えているだろう。
 翔子の一生は耐えることが多いと思っていたけれど、いえいえ翔子はちっとも忍耐などしていません。何にも耐えてはいないのです。」

 『うーん、どういうことなのか・・・』

 「翔子は、目標を持ったり、観念が強かったり、誓いを立てたりするから耐えなければならないので、翔子のように将来を思わず、過去も顧みず、すべて受け入れ、損得も分からずに何にも逆らわなければ、つまりは煩悩がなければ耐えることはないのです。

 暑い日は暑さに任せ、寒い日は寒さに喜び、何も自分に課することなく、ただ愛にだけ生きていれば耐えることなど、何もないのです。」

 思えば私のからだはガラス細工、筋肉でのつながりは弱いのです。長い期間、
ひたすら身体と向き合ってきましたら、生きるためにはからだに集中するしかなかったのです。

 翔子さんは「書の世界」、私は「芯体操」で求める世界を追い続けたいです。

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2018年12月04日

 自由なからだを永遠に


 自分が年齢を重ねていくにつれ、周りの方も同じように年を重ねていくわけですよね。するとどうしても、出来ないことが増えていく人々を肌で感じるのです。

 私は殆ど、レッスンを毎日しているわけですが、口で伝えることが多くてしっかり運動はできていないとは思うのですが、それでも昨日出来ていたことが、今日はできないということはありません。

 レッスンに来られている方も、1週間に1、2回の方が多いですが、芯体操をしていない方も含めて、とても柔軟なからだを維持できるわけがないです。毎日すれば効果が出ますが、重力に負けないからだになる為には、どれだけ毎日意識的に過ごしているかがキー・ポイントになります。

 芯体操は、深層の筋肉を動かすことで外の筋肉をゆるめ、強くてしなやかに体幹を鍛えることで、内から湧き上がるエネルギーを生み出す運動です。「骨を引き離す」「筋肉をつなげて使う」「関節をゆるめる」という3本柱で根本的な基本を踏まえて健康なからだをつくります。

 ですから、年齢は関係ないのです。毎日質の良い運動をしていれば、簡単には老化しません。長く芯体操を続けている方も、深くそこまで考えれば家で行なっている運動量はまだまだ足らないのです。

 しかも、もっと繊細に動かしてほしいと思います。出来ないことを出来るようになるまで意識的に実行してほしいのです。今、面倒に思えば先に出来るとは思えません。そうでなくても、今迄生きてきた中で、からだを縮める要素はいっぱいあるのではありませんか?

 からだの一部を強く打ったとか、捻挫や骨折をした、手術をしたなど人それぞれに色々な思い当たることがあるでしょう。それが深層筋を縮めて捻じれて固まっているかもしれません。そして一番やっかいなのが、芯を感じない、からだの成り立ちを知らない、自分の悪い癖を客観的には見られないことなど、からだを動かすことの意義を感じていないことなどが、大きな目でみれば自ずと自分のやるべきことが分かってきます。

 からだが硬いから、こけやすくなります。もっともっと、芯体操の奥深い、奇想天外な動きが何のために?誰のために?必要かを考えてみてください。そして誰よりも自由なからだを目指してください!

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2018年11月20日

切り取った小さな記事を・・・


 引き出しを整理していたら、新聞の切り抜きを発見!随分前の記事ですが、読んでみて、思わずクスリっと嬉しくなりました。

 =デパートの誘惑=

「若い頃は大好きだったデパート巡りも、90代になってからは、買うものや欲しい物もなくなり、とんとしなくなった。
 ある日、よんどころない用事ができて、デパートに1人ででかけた。久しぶりのデパートは華やかで、自分がお上りさんに思える。
 早々に用事を済ませ、せっかく来たのだから目の保養にと店内を回っていたら、すてきな洋服が目についた。しばらく眺めていると店員に「試着してご覧になりませんか」と言われ、こんなチャンスはめったにないと、試着室に入った。
 着替えて姿見に映った私は、ドレスアップのせいか少々美人に見える。私の心がささやいた。「思い切って買いなさいよ。少々高価だけど、今日まで50年前のブラウスや、もらったセーターなどを着ていたんだもの、奮発したら」
 もう1人の私が今度はささやく。
「買っても着る晴れの場所があるの?残念ながら彼岸が近いのよ。形見に残してもありがたがる子もいないし、宝の持ち腐れになるだけよ」
なるほどね。
 
結局どちらにしたのでしょう。ふふふふ、ご想像におまかせしましょう。」

 98歳の投稿者さんでした。

 引き出しの奥から出てきたので、もう何年か過ぎているかな。だとしたらもう100歳を越えていらっしゃるかもしれない・・・98歳なのにデパートで試着するなんて素敵ですよね!

 私は、思い切って買われたことにしようと思っています。そして、100歳過ぎてもその服を着て、また新しい服を買いにデパートの店内を回っていらしたら・・・と、考えただけで楽しくなりました。

 おかげさまで、レッスンに行けて、帰りに千里阪急、くずはモール、京都高島屋などに寄っては、ファッション、食べ物、ギャラリー、などの刺激を受けています。

からだに寄り添って、いつも楽しい心で生きられるように、みなさまと、
そんな100歳を目指して生きていきたいです!

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2018年11月15日

 松尾園芸さんとログハウス


 何のことかって?お花屋さんと喫茶店でーす!
毎週火曜日は、亀岡レッスンの日です。亀岡のレッスンは楽しいですけれど、唯一ランチの楽しみがなかって気持ちの切り替えができないままでしたが、今年の5月ぐらいに、人気のお花のお店があることを知りました。

 亀岡から、老いの坂トンネルを抜けたところ、沓掛のあたりにある大きな園芸店です。バラを初め、四季折々の花や、観葉樹など多彩です。何といってもそのお花の中にぴったりのログハウスがお目当ての喫茶。

 喫茶というより自然の中の休憩所みたいな、気取らず、温かみのある雰囲気に疲れも癒されます。お薦めはワッフルのようですが、女性ばかりのスタッフがつくるメニューはどれも美味しそう!イチゴジュースや、キーウイジュースなどは初日に頂いて感激したのですが、今では、ハーブ・チーズトーストと、イチゴソースとハーゲンダッツアイスクリーム乗せのワッフル、紅茶を、毎回お願いします。

 毎週火曜日は、殆ど欠かさずに行きますので、スタッフの方とも顔なじみになり、メニューもしっかり覚えてもらっています。2人でシエアするので、2倍楽しめるわけですが、半年余り通っていても、全く飽きるということがないので、不思議なぐらいです。

 勿論、お花も素敵です。先日は「白雪姫」という白い花がグリーンの葉とマッチしてあまりに美しく、思わず買って帰りました。駐車場もあり、遠方からも来る方が多いのですが、ちょっとした穴場です。

 そんな訳で、千里、亀岡、くずは、はそれぞれ、ランチとお買いものができて、家にいることよりも出かけられる楽しみがあり、ありがたいなと感謝しています。

 亀岡から松尾園芸を経て、丁度洛西のあたりを通るときの並木道の紅葉が素晴らしいです!造形大に通っていた頃、この道で春の桜や秋の紅葉と感激していましたので、とうとう、描きはじめたことがありました。今も家に置いています。

 さらに、その頃には、この亀岡からの帰り道で絵の先生に師事していたこともありました。毎週芯体操のレッスンを終えて、その先生のアトリエに通い夕方まで描き続けていたこともありました。今となっては、懐かしい思い出です。

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2018年11月05日

 羽生結弦さん優勝!


 フィギュアスケートGPシリーズ・第3戦フィンランド大会で、五輪2連覇の羽生結弦さんが、世界初の4回転トーループートリプルアクセルの連続技で着氷しました!

 ショート106.69点、フリー190・43点、合計297・12点はどちらもルール改定後の、今季世界最高を記録しての優勝です!結弦さんの演技だけはしっかり見ていましたが、最終グループの6分間練習の時から、その集中力は半端ではなく思いに掛ける姿は、他を圧倒していたように思えました。

 5輪2連覇をすると、普通は、休息をとる人が多いと解説者が言っていましたが、彼は集中を研ぎ澄まし、さらに高みを追い求めて、技に、精神に全力を注いできました。人は集中を欠くと表面に必ず出てくるものですが、彼には異次元にいるような特別な世界を感じます。

 浅田真央さんの時に、休息をとる間、マスコミに取り上げられる機会が多かったのです。復帰について問われると常に、「ヒフティー、ヒフティーで」と言っていました。そして、復帰する決心をした頃には若い選手が次々と現れ、真央さんがあれだけこだわっていたトリプルアクセルを軽々と飛ぶ選手がいて、何か真央さんが時代から遅れてしまったような印象を受けたのを思い出します。

 結弦さんは、偉業を成し遂げたからこそ、余裕を持って新しいことに挑戦できるのかもしれません。そこの精神的なものは計り知れないことかもしれませんが、難しい選択だとつくづく思います。

 自分に置き換えてみると、からだにひどいダメージを受けたけれど、勝手な思いで進むことはできなかったのです。ひたすら自分と向き合う中で、結局選択肢などは無く、運命的なことを感じるしかなかったのかもしれません。

 中休みなんてことは決してありえなかったのです。そういう覚悟がなければ何事も成就しなかったのですから・・・だから結弦さんにはあくまでも突き進んで欲しいのです。それがとても私にとって、励みになります。

 きっとその姿を見て、元気や勇気や、優しさや、幸せをもらう人が多いのではないでしょうか。

 今日は、とても素晴らしい演技を見る事が出来て嬉しく、幸せな時間を過ごすことができました!

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2018年10月28日

皇后美智子さまの60年

 
 昭和34年、24歳で当時の皇太子さまとご結婚され、早や60年が経ちます。皇太子妃として30年、皇后として30年、平成30年10月に84歳の誕生日を迎えられるとのことですが、日本の平和は、このお二人の国民を思うお気持ちで支えられてきたのではと思います。

 過激な公務を務められ、数々の困難を乗り越えて来られ、多くの制約がある中闘ってこられたことも多かったとお察しいたします。丁度ご結婚当時、国民の多くが、関心を寄せ、ミッチーブームを巻き起こしました。そのせいで同名の私は、近所のおばさまたちに、「ミッチー、ミッチー!」と呼ばれていました。なつかしい小学校時代です。

 先日、書店で何冊もの美智子さまのご本を手にしました。その気品と美しさに惹かれて、2冊買い求めました。多感な少女時代に受けた印象は今の時代に生きる若者たちには理解できないことかもしれませんが、終戦による日本の混乱の中で、この当時の皇室のイメージを変え、私たちに喜びと希望を与えられた存在は大切な宝物のように心を温かくしていただいたように思います。

 来年に天皇、皇后を、皇太子、雅子さまに引き継がれますが、心から安堵され、お幸せに過ごされることを願っています。

 この写真集を見ているだけで、ほのぼのとしたお二人の姿に癒されます。存在だけでも非難する人もいるのでしょうが、生涯通じて、世界中をひとつ残らず回られたそうですが、憎しみや悲しみを失くせるように、純粋な心に打たれた方々も多いことでしょう。私たちはどんな生き方でも自由に選ぶことができますが、運命の定めにより決められた世界で信念を貫くことは大変な努力、忍耐がいります。

 これからを生きる若者たちには、私のように考えることは難しいかもしれませんが、皇室という存在を否定することなく、大きな愛で積み重ねてこられた心が誰にもストレートに伝わって欲しいと感じています。書店に並ぶ多くの書籍の中で、手に取って欲しいなという気持ちでいっぱいです。

 昨夜は、長男が出張で日本に来て我が家に1泊しました。一緒に母のお見舞いに行きました。まつたけご飯を小さなおにぎりにして持っていきました。丁度昼ごはんの時間でしたが、最初にぺろっと美味しそうに食べてくれました。「初物やね!」と喜んでくれましたが、なんと病院のお食事も完食!しまして驚きました。食をそそるというのでしょうか、食事の在り方に触れた思いがしました。

 長男は、数日は日本にいるのに、忙しくて1日限りでしたが、芯体操のゴムを渡し、姿勢を良くするようアドバイス、さて出きるでしょうか!

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