2020年12月15日

 芯体操ブログ(芯体操日記)ご迷惑をおかけ致しました!


 先日、いつものようにブログを書き込もうとしましたが、芯体操の管理ページが全く作動せず、お手上げ状態になりました。管理会社に連絡するも、休日でもあり連絡が取れず、楽しみにしてくださるみなさまにお会いできずにとっても残念な思いを味わいました。拙い(つたない)文章ではありますが、「読みました!」って言っていただけるととても嬉しくなります。

 コロナ自粛中は、時間もありましたが、行動していなければ思考も止まるのか、色々突破口を探りながら 自分に問いかけ楽しみながら、週2,3回書いたりしていました。ところが毎日のレッスンが始まりますと、なかなか難しい状態です。しかし、さて書けないとなるとどうしても書きたい思いがつのります。

 昨日は、管理会社の方と、どうなっているのかスマホでの状況把握に時間が掛かりましたが、結局は当該関係者が何の連絡もなしにサーバー名を変更していたことが判明しました。完全なるミスによる事件(?)であったわけです。こちらのサーバー名を書き直すことで一件落着という訳でした。

 月曜日のコスパ教室も、芯体操だより合併号にてお知らせしました横隔膜を動かす呼吸法の実技をしっかりと覚えていただきました。12月レッスンの最終日までに全てのお教室で実施することになっていますので、みなさましっかりと学んで頂き、年末年始のお休み中、そして毎日少しずつ実行!を目指してくださいね。

 コスパのレッスン後は、インストラクターのみなさん(コスパ教室にはインストラクター4名が参加しています)三密を避けるため、なるべく「スターバックス」や「キョーワズ珈琲」など、コロナ対策を守っていて、安心なお店で軽食を取る程度にしています。14日は、「冬のサンクスフェア」をしていたので「キョーワズ珈琲」で軽くチーズトーストと珈琲をいただき、3種類の珈琲豆を買いました。

 ところが、帰りにコスパ1階の「KOHYO」というマーケットで、買い物をしたのですが、夜になって珈琲豆の入った紙袋がないのに気が付きました。「あーあっ!」溜息・・・明日の朝電話してみようか・・でもはっきりどこで忘れたのか覚えてないし・・

 翌朝、亀岡への車の中、めぐさんに問い合わせてもらいました。「あったー!」ちゃんと「KOHYO」に届いていたのです。すごいな!良い人がいるんだなと温かな気持ちになりました。コロナ禍でも人間、捨てたものじゃないですね。幸せ!

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2020年12月06日

 百箇日(ひゃっかにち)法要の意義


  早いものですね!今日は、母の百箇日法要を行いました。コロナ禍の中でお葬儀も家族だけで行い、四十九日も6名、今日の法要は4名でした。来たがる子供たちも、感染者が増え続けている今となっては、とても集まることは出来ずでした。

 昨今は、百箇日を省き四十九日の後は一周忌にする人が多くなっているとのことです。コロナ禍の中では、やむを得ないかも知れませんが、ご住職さまのお話では、四十九日法要の時には、故人が行く場所にさまよっているのを、見守るといわれ、百箇日は、四十九日の審判によって、故人が思いもよらない場所に行ってしまうことがありますが、そのために百箇日に「平等王(びょうどうおう)」による再審が行われ、遺族や親族の供養がなければ救済を受けることができないとされているそうです。

 また、「卒哭忌(そっこくき)」ともいわれますが、「遺族が悲しみで泣くことから卒業しょう」という意味合いもあるそうです。それを知りますと、なるほどですね、人の気持ちを整理するのにはとても自然に受け入れることができる理に適った考え方とも言えます。人の生き死には、どうすることもできない心境に陥りますが、取り敢えずは宗教の違いはあれど、自分に納得できれば良いのではないでしょうか。

 今日は、お寺での法要をさせていただき、清々しい境内に暫し世の喧騒を忘れ、とても穏やかな時を過ごすことができました。お墓に納骨することができました。父のお墓の名前の横に母の戒名も並び、父と会うことができたでしょうか。

 そういえば私は、お墓のお骨を収める場所を見たのは初めてでした。入口の石が動かされると9年前に亡くなった父のお骨の袋が見えました。姉がそっと母のお骨を入れると父の袋にかぶさってしまいました。私は重なったのがどうしても気になり横に並べてあげてと、とっさに言いました。姉が動かすとそれまで袋に入っていた父のお骨がバラッと崩れたのです。そうか!父の袋は年月が経ち、袋が溶けていたのだと分かりました。「土に帰る」まさにその瞬間を見た気がしました。

 境内のお墓が居並ぶ中で、父と母が眠るお墓だけに燦燦たる陽光が降り注いでいました。何かドラマを見ているみたいと思いながらお寺を後にしました。

 夕方に、姉夫婦と4人だけの会食をしました。伏見桃山の「魚三桜(うおさぶろう)」という料亭の「花籠御膳(はなかごごぜん)」を我が家に配達していただき、美味しくいただきました。綺麗なお花と母の笑顔の写真に包まれて・・・・合掌

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2020年11月29日

 芯体操と自然治癒力

   
 なぜ芯体操が生まれたのかを考えますと、私のからだに起こった状態は、バチン!と強靭な筋が足から外れたことに始まります。からだから筋肉の力が抜け、健康体操を20年以上続けていた私には、直後からからだに向き合うことしかなく医学との接点は全くなかったのです。その後、幾多の困難を乗り越えてきて今に至りますが、その間多くの病名を持った方たちとの出会いがありました。

 パーキンソン病、筋萎縮症、ALS,脊柱管狭窄症、脊柱側弯症等々、筋肉に関係する症状(症状で分類され病名が付いている)が、多くあります。それぞれに、からだに衝撃を与えられる原因、(スキー場での転倒、階段からの落下等)をお持ちだったと感じました。

 私はからだに集中していた時期がありその後のアクシデントからさらに25年近くからだに向き合い続けたために、病名が付かないままで、生きています。しかし殆どの方が発症するまでに、その原因を分からないままに放置していたからだと感じます。私だから、向き合う力が備わっていたのだと、今だから確信できます。

 不思議な空間で生きながら、からだの要求に合わせて対応してきたことは、正しくからだに備わった力、人間に備わった自然治癒力を導き出す手段であったと思います。今の私に言えることは、からだに備わった自然治癒力を生み出す手段を学んで欲しいということです。ただの運動ではなく、「関節をゆるめる」「骨を引き離す」「筋肉をつなぐ」これらを理解し、全身はつながった一つの小宇宙であることを体感し、実践し、あらゆる病名が付かないうちに原因を解明し、改善するということに尽きるのです。

 集中し、一生懸命に芯体操に取り組んで欲しい!多くの情報が飛び交う中で、無駄なことがいっぱいあります。研ぎ澄ました心とからだで今一度、一つひとつの運動に取り組んで欲しいと思います。これがコロナ禍の世の中に居合わせた私たちのするべきことではないでしょうか。

 多くの方が亡くなり、感染者が増えています。私たちも決して「対岸の火事」ではありません。私も毎日レッスンに出かけて身を投じています。Go Toに気を取られることなく、精一杯お伝えしたいという気概を持ってがんばっています。

 芯体操の大切な運動の一つひとつが私の心です。1日でも早く芯を通したからだでコロナと「さよなら」したいですね!

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2020年11月22日

 究極の芯体操呼吸法!


 最近は時間はかかりますが、呼吸法を見直すために、沢山(たくさん)の時間をかけています。この永遠の課題は中々手ごわいのです。しかし、お腹と肋骨の伸縮力によって横隔膜の上下運動を実感できるようになれば、かなり呼吸法が体得できるようになります。

 この技術によってコロナの弱点となる、肺の縮み、さらには健康の要(かなめ)である心臓、腹腔(ふっこう)と胸腔(きょうくう)の筋肉を鍛えることになります。呼吸法につきましては芯体操だよりで詳しくお伝えしたいと思っています)(今回は11月、12月号の合併号を予定しています)

 12月も目前になりましたが、今年1年間は今までに味わったことのない日々の生活が続きました。そしてまだまだ、来年がどうなるのか予測がつかない状況が続きそうです。オリンピック開催と言われていますが、日本国内だけでも収拾がつかない状態に世界中の人々を受け入れることができるなんて考えられないですね。風習も違えば考え方も違う、国内においてもマスク装着でさえ、意識の違いから殺人事件まで起こっています。

 昨日、長女と2人の子供が、車で我が家までの往復だけという条件で、里帰りをしています。今年3月に辛うじて会えたきりでしたので、満を持することで、再会を果たせました。彼女にしたら祖母の葬儀にも少し立ち会った程度で、寂しい思いを抱えていると思いますので、今回は改めてお参りできることになりました。

 大きな流れは人知の及ぶところではないことですが、人間の心に大小関わらず影響を与えます。コロナ禍は、そんな影響力がさまざまな形に及ぼしています。しかしどんな災難に会おうとも、大切なことは心がぶれないことではないでしょうか。

 芯体操を行っていることで、私自身、そしてインストラクターや多くの生徒さんに少しでもからだと対峙することで心穏やかに過ごせる糧になればと思います。話は長くなりましたが、こんな時こそ呼吸法の大切さを実感しています。横隔膜を自由に動かすことで、からだの歪み、縮みを改善することで、からだの中に大きな宇宙を感じることができるようになれば、心もからだもゆったりと過ごせます。

 特に芯体操で行っている呼吸法は、まだしっかりとクリアできていないかと思いますので、GO TOのことよりも時間があれば呼吸法をマスターしてくだされば嬉しく思います!

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2020年11月15日

言葉の持つ意味

 
 会話がしづらくなった昨今、言葉の使い方が気になるようになりました。自粛生活や、三密を気にするとどうしても、一人で自問自答することが多いのか、相手の言うことがすんなりと入ってこなかったり、思考回路が止まっていたりすると的確な受け答えができていないと感じます。

 からだを動かすことが少なくなると、脳の働きも鈍化してしまうのではないでしょうか。私は殆ど毎日レッスンをしていますが、以前との違いは顕著です。マスク越しに大きな声を出しているつもりでも、聞き取りにくかったりするのでしょうか、反応が分からなくて、つい説明が多くなったりします。そんな時はゆったりとした言葉ではなく早口で心が伴わなくなり申し訳なく思うこともあります。

 会話というのは心穏やかに相手のお話をよく聞く、その言葉の意味をじっくり受け止めて、噛み砕いてお答えするといった気持ちが大切かと思うのです。本を読むにしてもどんな本を選ぶかも重要です。世の中が落ち着いていますと、読みたいという気持ちになったときに自然に求めていた書物に出会うことが多かったのですが、今はからだも心も忙しいばかりでなかなか、ぴったり来ないことが多いです。

 車に乗っていますと、対向車線の車が右折する、人が横断したいと思われているときには、状況判断をしてなるべく先にお譲りするようにしています。その方がスムーズに流れることが多いのです。その時にどういうアクションを取れば解るのだろうと常々思っていたのですが、特に車の場合は、流れがありますので瞬時に通ってくださいと伝えるために、つい手を慌ただしく左右に振っていたように思います。

 ところが、運転者の立場を相手に置き替えてみると、「早く渡れ!」と言われているように見えるということもあります。そうか!手のひらを上にして、「どうぞ」とすると温かい気持ちが伝わると知りました。勿論、車の場合、早めに手で合図しても伝わらない場合が多いので親切なつもりがつい早くという動作になっていたのだと気付きました。間違えると渋滞に繋がったりするので、どちらとも言えませんが、そのお話を読んだときにとても心が安らいだのです。

 早めに停止し、待ってあげると笑顔で手を挙げて頭をぺこりとされる方が多いです。そんな時は、今日も一日こんな気持ちで過ごしたいなと幸せになれます。世の中が平和になるって温かい言葉や仕草が大切ですね。いま、若者たちが昭和のレトロにはまっているとのこと・・・昭和の歌の歌詞に温かみを感じるそうです。・・・正しく私たちの時代の気持ちや言葉を取り戻さねばと感じるこの頃です。

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2020年11月07日

 松下幸之助氏の言葉 『素直に生きる』


《 逆境―それはその人に与えられた尊い試練であり、この境涯に鍛えられてきた人はまことに強靭である。古来、偉大なる人は、逆境にもまれながらも、不屈の精神で生き抜いた経験を数多く持っている。
 まことに逆境は尊い。だが、これを尊ぶあまりに、これにとらわれ、逆境でなければ人間が完成しないと思いこむことは、一種の偏見ではなかろうか。
逆境は尊い。しかしまた順境も尊い。要は逆境であれ、順境であれ、その与えられた境涯に素直に生きることである。謙虚の心を忘れぬことである。
 素直さを失ったとき、逆境は卑屈(ひくつ)を生み、順境は自惚(うぬぼ)れを生む。逆境、順境そのいずれも問わぬ、それはそのときのその人に与えられた一つの運命である。ただその境涯に素直に生きるがよい。
 素直さは人を強く正しく聡明にする。逆境に素直に生き抜いてきた人、順境に素直に伸びてきた人、その道程は異なっても、同じ強さと正しさと聡明さを持つ。
 おたがいに、とらわれることなく、甘えることなく、素直にその境涯に生きてゆきたいものである。 》

 松下幸之助氏の言葉は、誰もがふと立ち止まったとき、全てを受けとめ、温かく包んでくれる。自分が疲れたとき、迷ったとき、傷ついたとき、歩んできた道を振り返るときは、幸之助氏の言葉に救われることが多い。

この言葉を受け止めたとき、私の中で大きく心が反応した。素直になれる自分を感じながらも 逆境、順境とは定義づけられるものではないとつくづく考えさせられた。私に起こったからだとの闘いは、逆境の日々でありながら、順境の日々でもあった。何度も死ぬ、死ぬと思いながら、どこかで平安な心が存在していた。

 そんな日々の連続でありながら、私の逆境は順境の中に同化していたのだ。こんな状態を人は逆境とはいえないと答えるかもしれない。しかし、その尺度は人には計れないものだと思う。何があっても感謝すること、バリケードを張らないで生きる。それは、自分を守るということではなく、やはり素直に生きることなのだ。

 コロナ禍では、会話が減り、気配りも心配りも減ったかもしれない。
そんな今だからこそ、逆境に負けず、素直に生きていきたいと思う。

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2020年11月01日

 辛い痛みは血流低下から!?


 近年、慢性的な肩こりや腰痛、頭痛など、あるいは強い疲労感など訴える人が多いようです。医師には原因不明とされることがありますが、処方される薬を飲んだりマッサージなどに通ったりすることで緩和しようとします。緩和されるのはわずかな期間であり、それは根本的な原因を踏まえた治療ではないので、悩みは繰り返されるのです。

 不調が発生する原因のひとつに虚血(きょけつ)があります。血液の巡りが悪くなり、健康維持に必要な酸素や栄養素がからだのすみずみまで行き渡らなくなり、痛みというシグナルを送ることになるのです。

 芯体操の見解からすると、明らかにからだの状態が悪いからとお伝えすることができます。なぜ、血流低下が起こるのかという認識が必要なのですが、からだの改善ということになると、とても難しく思ってしまいます。一朝一夕にはいかないからです。しかし、今、からだと向き合わなければ必ずからだはもっと悪くなってしまいます。できることを、楽しみながらで良いので是非続けてみましょう!

 虚血によって血流が滞ると、リンパ液の流れまで悪くなり、体内に生じた老廃物が排出されにくくなります。これが滞留するとからだは痛みだけでなく疲労感も益々強まり倦怠感、冷え性になり不調まで引き起こしたりします。からだは全身つながっていることから、歪み、縮みなどで起こる虚血などを防ぐための予防医学の考え方が理に適っていると考えるべきです。

 芯体操の「未病のうちにからだを改善しよう!」を実践して欲しいと思います。現代人に多いのが、「呼吸が浅い」「気付くと息を止めている」という悩みです。呼吸が浅いと、すみずみまで酸素が行き渡らない、常に酸欠状態になり血流や内臓機能の低下を招き、体調不良にもつながります。朝に体調が悪くて、レッスンを休まれるよりも、強い気持ちで参加されると、レッスン後にはとても元気になられます。

 コロナ禍により、学んだことも多かったですね。肺は胸椎や肋骨からなる胸郭の中にあり、胸郭を呼吸のたびにふくらんだりしぼんだりします。横隔膜の上下の動きと共に芯体操で行う呼吸法は、大胸筋と体幹の筋肉を動かすことでこれらを覆う筋膜の柔軟性を最大限に復活させるのです。からだづくりには大きな意味合いをもっています。コロナに屈することなく、ポジティブな生き方を目指しましょう!

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2020年10月25日

映画『浅田家!』を観て

 
  この映画は、第34回写真界の芥川賞と呼ばれる、木村伊兵衛写真賞を受賞している写真家浅田政志の2冊の写真集『浅田家』 『アルバムのチカラ』を原案にした家族ドラマです。嵐の二宮和也主演で前評判も高かったのですが、コロナ禍のために、映画館に行くのは抵抗がありました。

 しかし、映画館は人数制限やコロナ対策を取っていることもあり、少しずつ行く人も増えてきているようだし、くずはモールで観られることもあり思い切って行ってみました。ちょうど、12時40分があり、八幡教室を終えて直行!なんと、入場者は少なく安心して楽しむことができました。

 幼い頃、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志(二宮和也)は、昔から写真を撮るのが好きでした。そんな彼が、家族全員を巻き込んで消防士、レーサー、大食い選手権、ヤクザの世界等々、それぞれがなりたかった職業や、やってみたかったことをテーマにコスプレし、その姿を撮影したという実話を再現したものです。

 それだけで終わるのかなと思っていたら突然、2011年3月、東日本大震災の出来事に移り変わります。政志は被災写真洗浄返却活動に取り組みます。そうか、そんなことをしている人たちがいたのだと思い、改めて多くの人たちが災害で肉親や知人を亡くしたこと、家が流れていく当日の驚くべき現状をテレビの映像で知らされ、茫然とくぎ付けになって見ていたことを思い出しました。

 その後に、多くの人たちがボランティアで支えていたこと、そして私たちも芯体操として仙台の小学校にお手玉体操で元気をあげに行ったことなどがよみがえりました。そんな中で浅田政志さんは、父を亡くした一人の女の子から、「家族の写真を撮って!」と訴えられます。当惑した彼は、悩みますが、女の子がお父さんの腕時計を手首に付けていたのを見て、お父さんが家族の写真を撮っていたことに思いを馳せ、大好きという海を背景に、政志の手首にその時計を付けカメラを向け、気が付いた家族の笑顔を撮ることができたのです。

 あらすじを思いつつくまま書きましたが、人それぞれに色々な思いを受け取るであろうと感じています。観終わったときに何か心を揺すぶられる感動がわっと来たわけではありませんでした。 しかし、3日経った今、思うのは政志さんの、レンズの向こうに求めているものが何なのか、それによって人は温かい心になれたり、気持ちを切り替えて幸せになれたりするのかなと感じ、「共に生きる」ってこういうことなのかなと芯体操の求める姿を再認識することができたように思います。

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2020年10月18日

雨の1日、時間と共に


 朝、7時半に起床!さぁ!今日は母の四十九日の法要です。午前中は木幡スタジオのレッスンがありますので、法要は2時過ぎに予定していました。愛知県に住んでいる長女と孫2人が出席するはずでしたが、6歳の長男が熱のため、来られなくなってしまいました。コロナ禍のために随分会っていないので、楽しみにしていましたが、本当に年が変わってしまいそうです。12月の百ケ日には会えるでしょうか?

 雨の中、3時間も車を運転して来るのはそれなりに心配でもありますので、ほっとするものの、やはり残念な思いもあります。タイの長男に至っては、会える日が来るのかともっと深刻です。最近の世界情勢から鑑(かんが)みても未来が見えない日本でもあります。何か大きな力で大改革をしないと、間に合わないかもしれないと思うことが多いです。

 一人ひとりが、心配に想う事柄が、なかなか表面に現れないで燻(くすぶっ)てしまうことが多いということを痛感しています。コロナ禍で海外からの旅行者が減り、やっと京都の町が落ち着きました。今までは、大好きだった寺社に行く気も起らなくなっていたけれど、まるで台風の去った後のように、人が減ったからと言って京都の良さが戻るかと言っても、変わってしまったものは簡単に戻りません。

 コロナ禍が直撃したことで、追っ払ったはずの被害は戻るどころか、その爪痕を大きく知ることとなりました。観光客のために変わってしまった町並みは索漠とした姿かたちになり、日本にカジノを誘致しようとしている政府の考えが、日本の良さを無くす恐怖となり他人事でなく、一人ひとりの幸せを奪うかもしれないのです。

 大きな大志を抱く人間がいない現状、その大志が個人的な欲望に突っ走り、地球規模の平和を願うなら、やらねばならないことは一つであるべきだと思うのに目先の欲望しか見えていない人間が増えています。

 母の写真の笑顔を見ていると、自分が良き時代に育ったことをしみじみと感じます。伸び伸びと過ごせた年月は母たちの世代が亡くなっていくことで、終わりを告げるのでしょうか。希望のない若者たちに良き時代を、良き自然をどのように伝えればよいのだろうか。成す術のないコロナ禍の中で、一筋の光を追い続けていきたいと、考えさせられた1日でありました。徒然なるままに・・・・・

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2020年10月10日

 芯体操の世界がある!濃密な時間

  
  今日は、木幡レッスンの日。この数日、台風の影響で大雨の予想も懸念されていて遠方からレッスンに来ている方もあり、お休みが多いかな?と思っていましたが教室に入ると「おはようございまーす!」と元気な声が、迎えてくれます。(これって逆?笑い)雨が降っていてもここは大切な別世界。みなさんの笑顔が嬉しい!

 半数に分けて2レッスン制にしていますが、ソーシャル・ディスタンスといってもみなさんがマットを引いて座られると結構多く感じますから、この倍の人数でレッスンしていたのかと思いますと、いっぱいで申し訳なかったなと感じるこの頃です。

 コロナ禍の間はと始めたことですが、私の中ではレッスンに対する気持ちも少しずつ変わってきているような気がします。以前は多くの生徒さんの熱気を鼓舞しながら走り回っていたような気がしますが、今は私が集中すれば、みなさんの集中力が生まれ、一人ひとりのエネルギーがレッスン場に充満して、からだをふくらませ、同じ空気の中に同化しているように感じられることが増えてきました。

 まだまだ、説明している時間も多いですし、かと言ってラジオ体操などのように振りが順番に決まっているわけでもありません。芯体操はあくまでも究極の1本の紐を感じ、からだに芯を通すという目的があります。その為には、それぞれのからだの癖を取り除くために、からだが教えてくれることを際限なく求め続けることこその無限の世界です。決まり事ではないのです。いかに自分の心から邪念を取り払い、自由なからだに到達できるかということなのです。

今日は、生徒さんのご紹介で体験するために来られた方がいます。不思議ですね!紹介した方も昨年11月に始められ、今年はコロナのために休止したりでしたのに、出会った時から(今年80歳になられました)ウキウキわくわくでノリノリでしたが、今日の方(80歳過ぎ)、も初日から、「20年前からここに住んでいたのに、もっと早く来たかった!」とおっしゃいます。即、申し込まれ、「楽しかったです!嬉しいです!」とお2人共に、少女のように可愛らしい方なのです。

 お教室のみなさんもみんなで拍手!芯体操は、からだの中に働きかける、そして関節をゆるめ、骨を引き離し、ねじれ縮んだ筋肉をうーん!って伸ばして、緊張をほぐしてくれるから、最後にはみんなのウキウキがレッスン場を温かい空気で包んで素敵な世界を創り出すのでしょうね!

 こんな日は、とっても幸せな気持ちになります。ありがとうございます!

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